GW3、4日は実家へ帰っていました
お正月休み以来久しぶりの帰省
実家を離れて5年目に入り、以前よりも帰る頻度が確実に減っています(笑)
3日の夜は、母が行きつけのお店の方に教えてもらい、行ってみたかったという「菜や」さんへ
こちらは1日1組(昼・夜)しか予約を取らないという、食べ時野菜を使ったお料理がいただけるお店
最寄り駅はJR宇都宮線蓮田駅ですが、徒歩25分もかかるので車で向かいましたが、住宅街にあり看板も出ていないので迷いました(笑)
メニューも“美味しい御膳”ただ1つ
\4,500
5月は“緑のおもてなし”がテーマ
木のぬくもりあふれるギャラリーハウス
そして広く温かみのある灯りのみでお料理をいただく、ほっとくつろげる空間
お茶が美味しかった
手前右から
☆たけのこの木の芽まんじゅう
☆アスパラ豆腐
☆アボガド茶碗蒸しあさりあんかけ
☆ふきの信田巻き
☆そら豆と海老のかき揚げ
アボガド茶碗蒸しには最初びっくり
想像つかなかったけど、大粒のあさりの下には、グリーン鮮やかなアボガド
卵使いの茶碗蒸しとは違って、卵は使っていないのかな?
口に入れるとふわ~っと溶けていき、しっかりアボガド味w
このアスパラ豆腐にもびっくり
豆腐というよりはねっとりした食感で、粗粒のアスパラのつぶつぶ食感が活きています
そしてあとからアスパラの味がしっかり味わえる
この5品の中で一番気に入った、たけのこ木の芽まんじゅう( ´艸`)
いわゆる、ひろうずでふわ~っと柔らかな漉した豆腐の中に、食感のよい筍と白みそが
熱々でお出汁との味わいもおいしいw
ふきもほろ苦さ残った素材の味が活かされた炊き具合で美味しかった
かき揚げの海老もぷりぷり、そら豆もほっくほく
“鰹の洋風たたき サラダ仕立て”
カツオのたたきと聞いて、普段のものを想像していたので・・・意外な見た目でびっくりw
サラダ仕立てで自家製ピクルスとフルーツトマト添え
酢が程よい漬かり具合で美味しいピクルスに、甘く美味しいトマト
パン粉をまぶしてフライパンで焼きつけたというカツオのたたきw
一見フライ?にも見えてしまったのですが、食べていい意味で裏切られた感じ
肉厚のかつおは柔らかく、外のパン粉のカリカリ食感がいい
味付けはシンプルだけど、からし醤油がかかっていて、かつおをさっぱりいただけました
続いては、ご飯ものとスープ。
“トマトカップライス(カレー風味)”と“みどりのスープ”
くり抜きトマトの器
中には、キュウリ、玉ねぎ、レーズンなどが入ったカレー風味のサラダライス
トッピングのクルミの食感もいいw
カレー風味は結構薄めなんだけど、一緒にいただいたスープが結構濃厚なのでちょうど良く、ちゃんとバランス考えられていそうw
最後にちゃんとトマトの器もいただきましたが、これがすっごく甘く美味しいトマトで感動でした
みどりのスープは、グリーンピース・えんどう・たまねぎ・じゃがいもを使ったポタージュ
じゃがいも比率が多めのぼってりとした濃度のあるスープ
さらに味も結構濃いめw
カレー風味のライスが薄い分、ちょうどいいのかな?
これだけでも結構おなかにたまる味わい
濃厚だけど病みついちゃう美味しさで、パンと一緒にいただきたいな~って思えました
デザートは“レモンタルト”
バター比率控えめのあっさりタルト生地に、レモンたっぷりのフィリング
1口いただいてみたけど、甘さの中にもレモンの酸味と柑橘の爽やかさがしっかり強めに広がるタルトでした
飲みものはコーヒーを
酸味は控えめで、コクも深すぎない飲みやすい口当たりw
かといって軽すぎないので美味しくいただきました
ギャラリーハウス併設ならでは、このカップの奇抜さ
どれも面白いコーヒーカップでした
どのお料理も美味しく、お野菜メインでありながらお魚も美味しくいただけて満足
お店の方も1人でお料理・提供されながらも、食べ終わったころにいいタイミングでサーブいただき、気持ちよくいただけました(-^□^-)
そして、1組だけなので家族でのんびりお話しながらくつろげる空間もまた気持ちよくお料理を楽しむことができました
また機会があれば、秋・冬のお料理もいただきに行ってみたいなって思いました