マルシェはグルネル(通り)とは言いながら、メトロ6号線のDupleix駅からLa Motte-Picquet-Grenelle駅間の高架下。
地下鉄なのに高架下!
メトロ6号線って都内だと丸の内線のイメージ。高架でエッフェル塔の脇を通ってセーヌ川を渡り、パッシー駅をすぎると地下というか丘の中に入って、凱旋門まで行きます。
ちなみに6号線はパリの南側を半環状に走っています。昔、パリに入る人から税金を取るために有った城壁の跡に建設されたそうで、この城壁を境に道路の名前が変わるそうです。それを知ってパリ市内の道の名前で納得するところが有りました。
ここからはマルシェのお店の写真。通った順番に撮影したままなので、八百屋さんなら八百屋さんと整理はしていません。
マルシェに入って直ぐに目についたのが魚屋さん。
タコが美味しそう。
ブッフ・ブルキニョン(牛肉のブルゴーニュ風)。
フライドチキン。croustillant(サクサクとした) との説明文字。
このお店で野菜を何点か買いました。
タルトは日本と比べて美味しいし、リーズナブル。
ホワイトアスパラガスの季節でした!
フランボワーズと苺。
どれも美味しそう。
マルシェの真ん中辺りでスライサーのデモを行っていたおじさん。
このスライサー、押す時と引く時の両方使えるんです。私が日本から来たと聞くと、東京・京都・京都・東京と言いながら押し引きでスライスしていきます。
つい勢いに負けて勝ってしまいました。
たしか1つ7ユーロ。
2つで10ユーロと言われ、2つ買ってしまいました。
キャロットラペを作るのに愛用しています。
それと、大根の刺身のつまにも便利です。
パリはいたるところにお花屋さんが有ります。
奥はDaurade Royale(ドラード・ロワイヤル)。鯛の仲間だそうです。
このローストポークも買いました!
ポークを買ったけれど、袋は鶏のロースト。
とても食べでが有りました。
しばらく歩くと隣駅のLa Motte-Picquet-Grenelle(ラ・モット=ピケ=グルネル)に到着。直線で約450m。
同じルートを買い物をしながら引き返します。
行きに目星をつけていたお店に寄って買い物をします。
ホワイトアスパラガスも買いました。
トマトも。
最後に買ったのは鶏肉。
買い物が楽しくて買いすぎてしまいました。