フランス2日目。

ピカソ美術館訪問のついでにマレ地区を探索。



まずはパリ市庁舎 ( オテル・ド・ヴィル・ド・パリ、Hôtel de Ville de Paris) から。





パリ市庁舎はオリンピック一色。




パリ市庁舎はパリオリンピックのマラソンのスタート地点。折り返し点はベルサイユ宮殿と言うから、話としても良く出来ている!





パリ市庁舎前の広場から、修復工事中のノートルダム寺院の尖塔が見えます。


ちなみに市庁舎からノートルダム寺院まで南へ約500m。



市庁舎の北隣のLe BHV MARAIS(BHVマレ)と言うデパート。中に入ってみたら結果庶民的でした。



マレ地区の街並み。




ピカソ美術館のすぐそばにある、Meert Paris Marais(ミーレ パリ・マレ店)。




本店はフランス北部の街リールに有る、創業1761年と言う老舗のお菓子屋さん。



このお店の名物はゴーフル。

ゴーフルと言うと風月堂のサクッとしたイメージですが、ミーレのゴーフルはしっとりとしていて全くの別物。



お店のHPよる説明↓

La gaufre Méert, an icon since 1849, is a brioche style pastry filled with Madagascar vanilla paste that indulges your taste buds with sweetness and bliss.


せっかくなので、定番のヴァニラの他、フランボワーズなど味の異なる6種類を購入。



ミーレでゴーフルを買った後は、徒歩数分のところにあるヴォージュ広場(Place des Vosges)へ。



「パリを世界で一番美しい街にしたい」というアンリ4世の考えで作られた、1612年に完成したパリで最も古い広場。



広場の完成時の名前はロワイヤル広場(王の広場)。




広場の周りには同じ様な造りの36の建物が建ち、貴族、政治家、政府高官などが住んでいたそうです。



広場の中央にあるルイ13世の騎馬像。




ヴォージュ広場から出たビラーグ通り(Rue de Birague)。



ビラーグ通りに面した銀食器を扱うアンティークショップ(Argenterie à Paris - Argenterie d'Antan)。



ボージュ広場から徒歩数分でバスティーユ広場に到着。右側に見える建物はオペラ・バスティーユ。



バスティーユは1789年にフランス革命の発端が起こった場所。中央に建つのは7月革命記念柱(Colonne de Juillet)。7月革命は1830年に起こった市民革命。



バスティーユ広場の南側のサンマルタン運河。

サンマルタン運河はバスティーユ広場の地下を通っています。



これで長い1日は終了。


この後はメトロで帰って、デリで買った惣菜とワインでディナー。