それでゴルフカートツアーに参加。
上の写真はホテルの裏側のゴルフカートの待機場所。
裏側と言っても、そこはベルサイユ宮殿の庭園内。
ツアー中は見物に忙しくてカートの写真を撮るのを忘れてしまいました。それで、上の写真はカートの唯一と言っても良い写真。
案内図。
このコースはルイ14世が推薦する見学コースとほぼ同じ。
ツアーと言っても、地図を頼りにカートを自分で運転して勝手に見学するので、とても気楽。
庭園内にはギリシャ神話に基づく、四季を現す噴水、四季の泉水が有ります。
最初の噴水は「秋」、バッカスの泉(Bassin de Bacchus)。
噴水だけど冬なので水は噴いていません。
ベルサイユ宮殿本館。
ラトナの噴水。
宮殿方向からグラン・カナル(大運河)を望む。
グラン・カナルの向こう側はパリオリンピックの馬術競技会場。
真ん中辺りの芝生の手前に、自分のゴルフカートを発見！ 少し拡大してみました。
決まったルートから外れると、カートが動かなくなってしまう。だから間違える事は無い代わりに冒険も無し。
宮殿前の池。
夏の泉(Bassin de Cérès)。
夏の泉(Bassin de Flore)。
プチ・トリアノン (le Petit Trianon)への道。
プチ・トリアノン
なんとも美しい階段と手すり。
2階からの眺め。
内部の見学。
トリアノン見学は別のツアーが組まれているので、カートツアーのコースにトリアノンは入っていない。
ゴルフカートツアーほ冬はホテルの宿泊者限定らしく、この日にカートを使っていたのは我々のみ。
そのため、何人かの人にどうやってカートを借りたのか聞かれました。
グラン・カナルの一番奥。
対岸にパリオリンピックの馬術の施設を建設中。
宮殿方向。
並木の低木のカットが独特。
冬の泉(Bassin de Saturne)。
四季の泉の4ヶ所目、最後の泉。
無事ホテルに戻りました。
所要時間2時間弱。
ゴルフカートのおかげで殆ど全ての場所を見ることが出来ました。
噴水を見るには冬では無く、夏にまた来なければ！