パリ初日の夕方はオペラ座見学。



17時開始のガイド付きツアー。



1人26ユーロ。



ガイドツアーの集合場所。

昔はパリの有力者が年間指定席を持っていて、それらの人々はここから入場したそうです。



天井にはオペラ座の設計者シャルル・ガルニエの名前が隠されているそうです。



「ピトニス(女予言者)」の像




ガイドツアーは昼間のセルフガイドツアーの終了後、開演時間(19時) までなので、完全に貸切状態。





グラン・エスカリエ(大階段)


見学はフランス語のグループと英語のグループ、それぞれ30人ずつ。



誰も人がいない状態で写真を撮れるのは、ガイドツアーのメリット。





向こう側が正式な入口。

約1時間後にこの扉から2,000人の観客が入って来る!




まずは1階席から見学。




舞台。


舞台幕は折れ曲がらず、そのままの状態で上に上がるので、その分建物が高くなっているそうです。




観客席。
定員約2,000人。



写真に写っているのは、ガイドツアーのフランス語グループの参加者。






シャガールによる天井画「夢の花束」。



別の角度から。



天井画の下のシャンデリア。

1896年にシャンデリアが落下して、女性が亡くなった事故が有ったそうです。その事故がオペラ座の怪人のヒントになったと言われているそうです。



見学はボックス席へ移動。




オペラ座の怪人のボックス席(5番)のドア。



5番ボックスからの眺め。



オーケストラピット。


見学ツアーも終盤。




グラン・フォワイエ。

ベルサイユ宮殿の鏡の間の影響を受けているとの説明でした。




オペラ座のテーマの竪琴。




グラン・フォワイエの天井画は

ポール・ボードリー (Paul Baudry) による。



最後にグラン・エスカリエ(大階段)に戻ってガイドツアーは終了。



ツアーの終了は開場の19時寸前。

最後は駆け足だったけど、とてもお勧めのツアーです。