書くでも話すでも共通するのだが
私は以前はよく「何言ってるかわかんない」と言われていました
話題があちこち飛ぶし、
自分に起きた出来事を
予備知識ゼロの相手に「わかってる前提」で話すから、相手の頭上にハテナマークが飛び交うとか
そんな状態でした。
でも、私の元々の性格として
自分の持つ知識や体験した事などを
みんなに共有したい!役に立ててほしい!
という願望があるので(数秘5)、
そんな状態だとお話にならないワケです
で、相手にわかりやすく伝えるために
何を心がけるようになったかというと、
まずは結論をはっきりさせて述べる。
何が言いたいか、これが1番大事な部分ですね。
次に経過や状況を伝える際は
自分の説明文や発する言葉によって
相手の中に具体的なイメージができあがるかを考える←これめっちゃ大事
話や文が長い人にありがちなのは、余計な状況説明や自分の思考(気持ち)を盛り込みすぎるから。
このくだりなくても伝わるかも?を意識するとかなり変わります。
逆に、私がそうだったのですが
それを気にしてシンプルにしようとするあまり、
ここ省いちゃったら全然話が繋がらなくなっちゃうじゃん!も結構ありがちなので
これで伝わるかな?と常にイメージして
文を書いたり喋ったりする事が必要です
私は状況説明や経過を伝える際に
そこに付随する雑学や面白エピソードなんかをつい盛り込んで要点をぼやかしてしまいがちなので、なるべくシンプルに、かつ正確に伝えることを心がけています。
(でもやっぱり一文が長くなりがち)
おかげでセッション受けてくださった方や仕事でやり取りした方から
話がわかりやすいのですぐ理解できます、状況が鮮明に浮かぶので助かります、などと言っていただけるようになりました。
あ、普段のおしゃべりのときは気にしなくていいんですよ
家族や友人と「会話そのものを楽しむ」が目的のときは
脈絡とか組み立てとか考えず、思ったまま楽しく話しましょー
そうではなくて、
仕事の場とか所属しているグループ内での連絡事項などの際ですね。
何言ってるかわかんないとよく言われる、
人に何かを伝える事が苦手、という方は
・まずは結論(何を伝えたいか)をはっきりさせる
・それを伝えるために必要な情報を取捨選択する
・自分の頭の中でその情報で相手に伝わるか具体的にイメージしてみる
情報の取捨選択はちょっと練習とか実践してみての積み重ねが必要ですが、
この3点をぜひ意識してみてくださいね。
かなり変わると思いますよ
おわり
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