周りの人がどこかへ行こうとか
遊ぼうとか盛り上がってるときに
わたしも入れてー
わたしも一緒にいい?
などというのが
わたしは死ぬほど苦手だ

子供のころ
たまたま何度か仲間に入れてもらえず
傷付いた記憶が強烈すぎて
あのときの同じような思いはイヤだ

とストップをかけるように
しているのだろう
まだ小さいころ
結構な大人数で花いちもんめをやっていたとき
最後の1人になったことがあって
それが最初の
しかし1番強烈な記憶として残っている
公園で遊んでいた知らない子たちが
1人になったわたしを見て
「うわー、1人?あんなにいるのに?」
と言っているのが聞こえて
とても恥ずかしくて悲しくて
いたたまれなかった

おぉー、辛かったなぁ
悲しかったなぁ
あれで結構
『わたしはみんなから嫌われる人』
が決定づけられた気がする
だから
わたしがいたらみんな嫌がる
とか
わたしは仲間に入れてもらえない人
といつも思っていた
でも
よく振り返ってみたら
クラス女子全員対わたし1人かと思うくらいの光景がいつも思い浮かんでいたけど
冷静に考えたら
相手は7,8人くらいだった

半分だよ

記憶は700%ウソだと
ぢんさん(心屋仁之助さん)もよく言ってたけど
ネガティブな方により強化される
という性質もあるみたいだ

悲しかったけど
ごく一部の人から
たまたまそういう扱いをされた
というだけで
自分がそういう人というワケではない
大人になってから断られたことは
ほとんどないし
(むしろ自分からランチしようとか言う方)
友達や同僚と楽しいときを過ごしたことも
たくさんある
もう完全に
思い込みと思考のクセなんだろう
ダメなときももちろんあるけど
それは相手と合わなかったとか
たまたまそうだっただけで
価値観を決定づけるほどの
出来事じゃない
大丈夫だよ
別に嫌がられたりしないよ
ダメでも自分のせいじゃないよ
と
子供のころの自分に言ってあげたい

友人の皆さま
わたし楽しいこと大好きなので
誘ってくれると大変喜びます

わたしからも
お誘いすることもあると思いますので
お付き合いいただけたら
嬉しいです

おわり
