我が夫氏はお金にヒジョーにうるさく
いわゆる「ケチ」で
わたしはその性質を大変嫌っている
先日、小6息子の修学旅行の案内が学校から来た
いついつまでにいくらを振り込んでいただく予定です、と書いてあり
金額もまぁまぁするうえに案内が来たのもわりと遅めだったので
「あぁ、こりゃ夫氏がまたブーブー言う案件だな」と気が重くなり
そのことでめちゃくちゃイライラした
(我が家の家計の管理は夫なので)
ったくあいつはいつだって金ない金ない言いやがって!
どんだけこっちが嫌な思いしてると思ってんだまったくもー
こう言ったらああ言われたりして、それでまた私はユウウツな気分を引きずるんだろうなぁと妄想が大暴走して、早く言えば良いのに2、3日それでモヤモヤしていたのだ笑
散々ひとりで悶々としたあげく、ようやく重い腰を上げ
寝る前に案内のプリントとともに棒読みで一気に言った
「修学旅行の案内が来てこの期間にこれだけ振り込んでくれだって」
この話してる間もイヤで仕方なかったが
言い終わると夫氏は
「ん?前に聞いてたのより値段上がってるな」とまず言った。
(先月の懇談会での説明より5000円くらい金額が上がっていたらしい。私は全然覚えてなかったが彼はしっかり記憶していたようだ)
ほら来たウザいのが
ここで、コロナで交通手段がバスになって座席の間隔をあけるために台数も増えたみたいだし宿も変わったからじゃないかとか、説明しようと思えばいろいろ理由もあったが
付き合うのもイヤなので無言でたたずんでいた
すると夫氏は意外にもすぐに
「わかった。詳しい振込先の案内また来たら教えて。振り込んどくから」と言って話は終わった
あら意外にもあっさり
グチグチネチネチ言うのかと思って、先回りしてイライラピークだったけど現実は違った
勝手に1人妄想を爆発させて脳内劇場にイライラしてバカみたいだったな、と我に返った
数秘5である私はビビリであるがゆえに危機回避能力が発達しており笑、
先々のことまで予想してはそれに備えようとする性質があるのだが
脳内にもう現実化決定であるかのようなストーリーが鮮やかに展開されて、その中を生きていたりする
なのでイライラやモヤモヤの先取りもしてしまうのだ。
また厄介なことに、あくまで危機回避能力の賜物なので幸せなストーリーは展開されない
このとき
私のカウンセラーとしての師匠の1人、ぐりちゃんが言ってたことが思い出されて染みた
そう、自分の世界では何も起きていないのだ
想像力が豊かな人は
結構こういう人いるんじゃないかなー
それって本当に現実にいま起きてること?
不安やイライラをわざわざ先取りしなくてもいいよね
起きてから考える、というのは私の性質上難しいが
妄想と現実の区別をしっかりさせるためにも
マイナスの感情を先取りして今を無駄にしないためにも
「今現実には起きてない」ことは肝に銘じておこう
おわり
〜お知らせ〜
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