断然、『塩っぱい&酸っぱい』、
昔ながらの梅干しが大好きです。
原材料のところに【梅・塩】(赤しそ)とだけ書いてあるやつで、塩分濃度は12〜16パーセントくらいのやつがマイベストですかね。
ひと粒あったら茶碗1杯の白米を食べ切れちゃうくらいの塩加減に梅の酸味。
たまらんです。
私は診断は受けてないけど、血圧が高めであるという指摘は医師から受けた事がある(血圧と関係ない症状で病院に行ってもとりあえず血圧測られるからね)。
だから、塩っぱい梅干しなんて、好きだからってそんなに一生懸命食べたらダメなんだろうな、という気はしてる。
でもクエン酸摂れるじゃないですかー(笑)!!
塩にもこだわって良い塩を使って漬けて下さっている製品だと、塩っぱい&酸っぱいところに旨味も加わって(そして、ソレってミネラル分じゃない?とも思う)、マジ最高のご飯のお供。
っていうかね。
私の中では、梅と言えば塩っぱい梅干し、という図式が頑固に出来上がっている所為か、『梅で甘い』がどうしても苦手なのです。
まぁ自分でも梅シロップを漬けたりはするけど、そういうのは下手すると勝手に醗酵してお酒になってしまうという、酒が飲めない体質の私にとっては非常にリスキーなシロモノでもあるし。
100歩以上譲って梅ゼリーくらいなら食べる、もしかしたらジャムだったらパンに塗って食べるかも、……とはいえ、のし梅みたいなのはもう勘弁して下さい。と公言してるくらい、『梅が甘い』ものは好まないです。私は。
そんな訳で。
『焼酎を入れて漬けた梅干しに白砂糖をかけて出す』というド田舎のお婆ちゃん方がやるおもてなし(お茶うけ)、私にとっては凶器でしかないよ……。