タクシーに乗っていたら、突然運転手さんの携帯が鳴りました。
控えめな音ですが、ちゃんと音です。
あー、鳴っているなぁと思って、出ないんだろうなと思っていたら、信号待ちで普通に出ました。
「今、仕事で運転しているので10分後くらいにかけなおします。」と。
日本ではあまりタクシーの運転手が電話に出るということに遭遇したことがなかったので、え?出るの?と一瞬思いましたが、同時に、あれ?こんなこと以前遭遇したぞと記憶が蘇ってきました。
海外でのタクシー乗車体験を思い出したんです。
電話が鳴って出るのなんて普通。
よくある光景でした。
なんなら、一緒に乗る人数が多く助手席に乗った時なんて、メモを渡されて、ちょっと書いて、なんてお願いされたことだってありました。
国が変われば常識も変わりますし、一概にそれぞれの出来事を全て日本に当てはめて考えるべきだとは思いませんが、自分自身の価値観や怒りに至る沸点、許容できる範囲に関しては、もう少しおおらかに捉えられる自分でありたいと思ったりします。
国が変われば、もともと価値観や文化が違うのだから…と許容できることも、国内で遭遇すると、なぜ?と思ってしまったり、なんならちょっとイラッとしてしまう自分がいるんです。
でも、どこにいようが自分の周りで遭遇する物事は、全て自分というフィルターを通して解釈されるんですよね。
自分が対象や物事に対してどう思うかで、だいぶそこで生じる感情はかわってくるのだなと思うのです。
自分の周りに起きていることは、自分の解釈次第で、ま、いいか!に気持ちを転換できることもあるなあ…と思った出来事でした。
まあ、なかなかそううまく思えることばかりではありませんが…。
「こうあるべき」の枠を物事に対しても人に対しても大きく捉えられる人でありたいです。
