人生あどりぶ -2ページ目

ポカラDAY2


ヒマラヤンインを朝一でチェックアウト!

と、

フロントでいきなり二泊分請求された(^_^;)

なんでも初日に到着したのが朝の四時だから、五時前のチェックインは一泊換算になるんだと。

いや、それならそう言ってくれればいいのに。

あと一時間待って一泊代変わるなら普通に待ってたし。

とりあえず、ゴねる。

なんか、カイジでも言ってた。

『ゴねどく』って。

いや、ゴねるっていうか、こっちに完全に非があるなら文句無く支払うが

やっぱり納得行かないものは交渉するしかない。

で、

ゴねてみるもので、一泊分はとりあえず半額までになった。

とりあえず丸まるとられなくて良かった。

でも最終的に、ホテル側も「サンキュー、ソーリー」と言っていたので

最初からボろうとかそういう事だったのではないと思う。



その後、インドの情報を集めるべくベトナムで情報を得ていた某日本人宿へ移動。

オーナーのおじさんが昨日私が昼間に顔を出していたのを覚えてくれていたらしく部屋を取っていてくれた。

やさしい。

部屋もきれい。

これで400なら申し分ない。



荷物を置いて、早速、インドの情報を集めるために一階のラウンジへ。


開放的な中庭。

ジャンベを叩いてる旅人風のカップル。

オーナーのおっさんを囲んで団欒している若者達。

とても良い感じの雰囲気である。


ちょっとして4人くらいのおっさん集団がやってきた。

普通ではない雰囲気である。

どう見ても宿泊者ではない。

が、オーナーのおっさんとはとても仲良さそうである


で、その辺に置いてあったギターやジャンベをそれぞれ手にしてセッションを始める。

歌もめちゃうまい。

し、

ホント心地いい。

いやぁ、なんか、いい雰囲気だ。

と思っていたのも束の間、


何やら様子がおかしい。

ジョイントをまわしはじめた!

これはガ○ジャである!

間違いない!


このタイミングでその場から立ち去るのも逆に気まずいので、パソコンをやりながら何気なくその場にいる。

と、

当たり前のごとくやはり自分にもジョイントがまわってくる。

すかさず、

「あ、あ、いや、自分はやらないんで~(^_^;)」

と言って次の人に回す。

かなり白けた空気が流れる。

間違った事はしていないが、この場では間違いなくKYである。

空気が凍りついたかと思うくらいのレベルである。

完全にアウェイ感120%。

阪神巨人戦で、巨人ファンが阪神サイドに一人紛れ込んでしまったくらいのレベルである。

葬式に間違って白のネクタイをして行ってしまうくらいの気まずさである。

生まれて37年間、ここまでアウェイ間を感じたのは初めてである。


決してその場の雰囲気は悪くないのである。

が、葉っぱをやらない私には最悪な状況である。


2時間くらい粘って、途中、ちょっと体調も悪くなってきたので退散。

ただ、ここで一つ思った事はマリファナは酒よりは確実に悪いものではないと思った。

っていうか、別にガンジャを合法にしろと言うわけではないが

ここまで色んなドラッグは規制されているのに、なんで酒は合法であるのかがとても謎であるのだ。

私がこのゲストハウスで感じた事は

マリ○ァナは一般的に世間が抱いている様な陰湿的なものでは決してなく、

むしろ至って健全、それぞれが好きな事をやっていて、むしろいい。

いや、いいとは言わないが酒よりはいい。

みんな理性は保たれているし


ただ、問題はもくもくと病的にジョイントをひたすら作っている事くらいだろうか。


と、肯定はしてみたものの、

あの場にいて私自身の気が滅入ったのは間違いなく

体調もかなり悪くなってきたので

年老いた私にはもはや向いていないのだと思うよ。


もうネパール(ポカラ)からは脱出しよう、と決意。

夕方になり、明日インドに行くためのスノウリ行きのバスチケを買いに行く。

この辺でやはり自分の体調が芳しくない事に気づき始める。


が、

しかしやっぱりアイスクリームは買っといた。

しかもファミリパックのでかいやつ!!

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っつーか、まじでファミリー用なのでスプーンも4つ付いてきた。

まさかこれを一人で食べるとは思っていなかったのだろう。


バタースコッチ味!

これ、ネパールの鉄板の味なんだけどマジでうまい!

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余裕で平らげといた。

でも、食べ過ぎのせいか寒くなって身体の芯からブルブル震えてきた。


そっこー宿に戻ると更に体調悪化してきた。

熱は・・・まぁ、無い。

が、

かなりの倦怠感。

うーん・・・この宿が私にあってないのかなぁ。


っていうか、

さっきラウンジで宿泊者同士の会話をちょろっと盗み聞きしたんだけど

この宿って実は泊まるのにオーナーのおじさんの面接をパスしないといけないらしい。


多分、こういう宿だからでしょう。

私は…面接なんてなかったけど・・・。

見た目で判断されて面接無しでパスしたって事?

なんか、悲しいような・・・。


きっと私がそっち系何もやらないと知って

「間違った奴を泊めてしまった。人間見た目で判断してはいけないな(逆の意味で)。」

と思ったに違いない。



とにかく明日に備えて寝る。

っていうか、体調悪すぎてくたばるだろ、これ。



アディオス。

ジャナクプル2日目


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ジャナクプル二日目!



朝ごはんを食べて、宇佐見氏とジャナクプル鉄道を見にステーションへ向かう。
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やっぱジャナは素朴でいい感じ。
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鉄道はまだ来てないが既に沢山の人が集まってきている。
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やっぱ駅には色んな人がいて面白いな。
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しっかりポーズしてくれます。

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姉妹。多分。

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写真撮ってくれ、と寄ってきた兄弟。たぶん。

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やっはりステーションやバスターミナルってその町が集約された様な雰囲気があって好きだな。


列車が来るのを待ってみたかったが、宇佐美氏は昨日既に見ているし当分来そうにもないので次の目的地へ行く事に。



ミティラー絵画を見に行くためにクワビレッジへ向かう。

ミティラーアートとは今では普通にアートとして認知され描かれているが、元々は女性によって家の壁に描かれていたものらしい。

そのオリジナルを見に行く。


因みに、ウィキペディアによると、あのピカソも多大な影響を受けたって書いてあった。



クワ村までリキシャで100ルピーで到着。

そこから田園風景が続く道のりをのんびり歩く。

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いやぁ、なんか癒されるなぁ。

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牛とおっさん。

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床屋とそのお客。散髪中にわざわざポーズしてくれた。

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村に着くと子供達が寄ってくる。

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『チョコレートチョコレート』と言ってくるのでキャンディを渡す。

しかし、喜んだ様子はあまりないんだよな。

キャンディよりチョコレートの方が高価なお菓子なのであろう。

確かに言われてみれば、キャンディはその辺で売っているけど、チョコって見かけないかも。って思った。

今度、旅に出るときは日本からチョコレートを持って行こう。



で、子供達に

『ごめんよー。チョコレートは無いんだよ。』

と言うと、次は『フォトフォト!』と言ってくる。

どうやら写真を撮ってくれと言っているらしい。

最初は、ベトナムのサパ村の時みたいに、写真を撮らせて金を取ろうとしているのかと思ったが、全然そんな事はないらしく。

純粋に写真を撮ってほしいみたいだった。


なんだ?この素朴さは?

こんな単純な事でも、いきなり感動してしまったではないか。

いつもは、子供達の写真を撮るのにも一苦労だが、ここではその逆の現象がおきている。

村を歩いていると常に子供達が寄ってきて写真を撮ってくれとせがまれ

何の見返りも無しに、コミュニケーションも積極的に純粋にとろうとしてくる。


意外とこの村には観光客が少ないのかもしれない。



ミティラーアート。

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村を歩くと色んな風景が見れる。

牛の糞をこねている女性。

二人横に並んで道端で用をたしている女の子。

牛と一緒に寝ているオヤジ。

井戸水を組み上げながら身体を洗う女性。

タイヤを転がしてはしゃいでいる子供達。

なんか・・・素朴さで溢れている。

しつこいようだが、なんか、本当に癒される。


やっと、ずっと思い描いてきた旅をしているなぁ、と感じれた。

これこれ!15年前に中米を旅していた感覚。


ジャナクプルに来て本当に良かったと思う。

ここになら長いこと滞在できそうだな、と思った。

牛のウンコも、こねれるとさえ思った。


本当に私がずっと求めて来ていたものがここにはあった。


ここならウルルンいけるな。笑



暫く歩いて行くとここから先はもう延々と田圃風景しか見えない。

引き返して歩き出す。


すると、自転車に乗った少年達に呼び止められる。

『この先には行かないのか?』

『この先に何かあるのか?』

この先には他のビレッジもあるし寺院もあるしとてもナイスプレイスだぜ。と言う。

うん。それならもう行くしかないのである。



暫く行くと村が見えて来た。

やはり子供達も多い。

が、

先ほどまでと様子が少し違うのである。

さっきまでは写真を撮るのは容易であったのが、ここから先の子供達に関してはそうもいかないようである。

なんというか、シャイなのである。


あれ?っと、ここで、思う。

さっきまで感じていた子供達の素朴さは、決して純粋な素朴さでは無く、ある程度観光客慣れした素朴さである事に気付く。

さっきまでのクワ村の子供達は写真を撮った直後に、それがすぐにカメラの液晶で見れると知ってカメラの周りに集まってくる。

その行動をする事自体、観光客慣れしている証拠である。



まぁ、それでも、やはり素朴は素朴であり、ラオスのサパの村の子供達の様にカメラを向けた瞬間に『1ダラー』とか言ってくるような俗化した子供達と比べたらとても可愛いのであり、私はやはりここが好きである事にも変わりはない。


先のビレッジを通り抜けて行くと、やはりここにもミティラアートを発見。


さらに行くと寺院があった。
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若者に中に入れと言われる。

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子供や、村の女性、皆と一緒にお祈りする。

ヒンドゥーの証しだ!とか言って、おでこにポチっと付けられる。

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ずっとお祈りをしているおじさん。
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随分、村の奥地まで来てしまったが、ここから戻る事を考えるとかなり大変である。

リキシャなんてのもこんな所は走っていない。


まぁ、ノンビリ帰ろうと、トボトボ歩いていると

凄い砂埃を立ててトラックが走り抜ける。


荷台には更に奥地の村から来たと思われる村人達が乗っている。

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すかさず、

『オレも乗っていいか??』

と、指で自分とトラックを交互に指してジェスチャーで聞く。

すると、荷台に乗った若者が、こいこい、と手招きをしてくれる。

走っているトラックにダッシュで駆け寄って飛び乗る!

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乗った瞬間、想像以上の揺れでドシンと尻餅を着いて

「おう~!いて~!おう~!揺れる~!」と騒いでいると皆が笑う。

荷台が笑いでつつまれる。


なんかとてもいい雰囲気なのである。

ウサミ君が横でつぶやく。

「なんか旅をしているって感じですね。」



暫く行くと村の出口、ジャナクプルの町の入り口まで出た。

ここで終点。

お金とか払うのかなぁって思ったら、全然無料。


なんか、凄いな。

なんでもかんでもお金を取ろうとしてきた今までを考えると、なんかこんなささいな事でも感動してしまう。

乗ってきたトラック。
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終点の店で冷たいファンタ飲む!
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その後は歩きながら寺院を見て一旦ホテルへ戻る事に。

っていうか、祭りの中心である寺院は混みすぎて観光どころではないのである。

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これ、くじ引きの景品らしい。

っていうか、中古じゃん!
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そもそも本当に当たるのか?

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ホテルへ帰る途中の風景。

お約束、意味不明のゲームを外でやっている若者達。
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小腹が減ったのでこれ食べた。
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揚げ物うまい!

でも味濃!(^^;


ホテルで一息ついたら、また祭りへ出掛ける。

また、ラブホテルのようにライトアップされた寺院。

何度見ても凄い。


BEFORE。
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AFTER。
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っていうか、てっぺんにくっ付いているやしの木とか風車みたいの、なんとかならないのかね(^^;



街をブラブラして、ウサミ氏と食事。

やっぱりカレー!美味し!!
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そして、デザートはお約束のアイスっっ!!
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っていうか

ジャナクプル着いてから、ずっと

『アイスーアイスー!』とか言っててウサミ氏に迷惑かけてました(^^;

だって、どこにも売ってないんだもん。

これがジャナクプルの唯一の欠点!


で、念願のアイス!

しかもハマっているバタースコッチ!

そしてお替り!!( ̄□ ̄||i)

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更にもう一個頼もうとしたら完売でした。泣




またしても時間の関係でやっつけで書いたので誤字脱字が多いと思いますが目をつむってあげて下さい。





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カトマンズ最終日→ジャナクプルへ!


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いつものごとく、あまり文章読み返してないので誤字脱字が酷いかもです。

すみません(^^;





カトマンズ最終日。


朝からだらだらやっていたらチェックアウトの時間になる。


日本へ送る荷物を見繕ったので、ポストオフィスに持っていかないとならない。


時は金なり。

タクシー使って中央郵便局へ。

150ルピーなり。

あとで、CHERRYのお姉ちゃんに高いと言われショックを受ける。



因みに、本日ジャナクプルへのフライトが15:45の為

空港には14:45に着いてればいい事になる。

私にしては珍しく余裕を持って行動している。



ポストオフィスへ到着し、国際郵便の受付に向かう。

長蛇の列も想像していたが、そこまでは客もいなく安心するがやっぱり急ぐ。

まずは用紙に記入。

その後に送る荷物のチェックを細かくされる。

結構いい加減なんだろうな、と思っていたので意表をつかれる。

恐るべし!ネパールの郵便局!


記入とチェックが終わり、やっと梱包に入る。

自分で裏のダンボールを漁ってパッキング。

ダンボールに詰め終わって荷物を出そうと思ったら

なんと面倒くさい事に一個一個布で包んで発送するらしい。

しかもその布を裁断する係りの人がいて、サイズをしっかり測ってから布をわざわざ糸で縫い合わせてダンボールを包むぴったりの巾着袋みたいなのつくるの。

こんな感じ。

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えぇ!?

そんなにしっかりしてるの?

っていうか、そもそもそこまでやる必要なくないか??

しかも、しっかりその手間賃1000円も取られているし( ̄□ ̄||i)


恐るべし!ネパールの郵便局!


っていうか、その包装の順番待ちに時間がかかり、あっという間に一時間がすぎる。

ヤバシ!予定が狂った!

っていうか、エアの時間がヤバイ!

間に合うのかな?( ̄□ ̄||i)


と、本気でドキドキし始めた頃、一昨日にアティティツアーで会ったゆうすけ君が登場。

ゆうすけ君も郵便物を出しに来たらしい。

これってマジですごい偶然。

こんな焦っている時だからこそ日本人で知ってる人がいるだけでも心強い。

で、事情を話すと、なんと、ゆうすけ君が変わりに出しておいてくれるとの事。

めちゃめちゃ感動しました。

そして、お言葉に甘えました。

本当に感謝感謝です。


なんか、凄い。

本当に助けられながら旅って続く。

私もまたどこかで誰かに返さなくちゃ。


で、またまたタクシー捕まえる。

交渉して、タメル地区へ一回戻ってから、そこから空港まで行ってもらう事に。

500ルピー。


で、急いでいる事を察してくれたのか結構、凄い勢いで割り込みとかしてくれている。

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空港に到着…

するも

ここ空港???

ヤバイ。

もはやバスターミナルレベルである。
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しかも普通にペットボトルとかも持ち込みオーケー。

身体検査もいい加減である。


間違いなくテロリストが狙うのはここの空港だろうと思った。


こういうのって、自分の国だけはいいとかではダメじゃない?

てっきり世界規模で徹底して行われているのかと思った。

けど違うのね。


他の国が徹底してチェック厳しくしても、他でハイジャックされて墜落とかさせられたらたまったもんじゃない。


なんか、いろんな国の空港で徹底しているのって意味ないのね。

しかも、カトマンズって…ネパールの首都だと思ったけど・・・( ̄□ ̄||i)



空港のロビーで待っていたら、出発のやっと5分前にゲートが開く。

おいおい。

これでちゃんと時間通りに飛ぶのかよ!

・・・と思ったら

しっかりほぼ定刻に飛んだ!

恐るべし!ネパールの空港!


っていうか、飛行機なのに自由席!
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飛行機でこんな状況、初めてなんですけど・・・(^^;


って、ローカルバスかよ!!!

今時ツーリストバスでさえ座席きまっているのに。


しかも

本当にバスに羽がはえたような規模の飛行機である。

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まぁ、これはこれで楽しい。

たまには、ローカル線の飛行機に乗るのも楽しい。

さほど高くはないし、経験としてはいいかも。


ネパールならでは!飛行機からの景色も絶景!
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なんか凄くないですか?これ。



バスで行くと11時間かかるところを、僅か30分でジャナクプル到着。

で、このジャナクプル空港。

規模小さ!!!

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で、ゲートにたくさん人がいたので、お迎えの人かと思ったら・・・

飛行機を見に来ただけの見物人の人だかりでした。
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そんなに田舎なの??(^^;


出口を出ると、リキシャの勧誘。

200ルピーと言っている。

タクシーで行く。と言うと

この町にタクシーはない。とのこと。

これ、信用しがたいが、本当に外にはサイクルリキシャしか停まっていない。

こうなったらもう向こうの言い値である。

しかたなくそのリキシャについていくと、

他のリキシャのドライバーが近づいて来て通り過ぎざまに

「オレなら150・・・」とボソっと言ってくる。


おうおう。なるほど。そういうことか。

なら、そっちのリキシャにしようと荷物を載せ変えようとすると

リキシャのおっさん、よこさない。

150のリキシャで行くと言うと。

諦めたようで150に引き下がる。

OKを出して早速ウサミ君に予約をいれてもらってあるホテルへ行く。


リキシャで街の中を走る。

というより、自分で歩いてもあまり変わらないようなスピードだ。

やせ細った頼りないドライバーが終始立ち漕ぎ気味でリキシャを走らせる。

同じくやせ細ったドライバーのリキシャとすれ違う。

リキシャのドライバーはみんな何故かやせ細っている。

この時は、リキシャは本当に貧しい人の仕事なのだな、と思っていたが

後々気付いた事なのだが、決してそんな事はく。

だいたいのリキシャの相場が初乗り50ルピー。



だいたい乗ると地元の人も100ルピーの距離を乗る。

100ルピーって言ったらこちらでいうと結構な大金であり、

例えば、

一回の食事も、ローカルの所で食べれば100ルピーあれば充分にたらふく食べられるくらいのレベルである。

そして、

長距離バスで言えば、ここジャナクプルからポカラまで12時間かけて行くバスの料金も588ルピーである。

ホテルも中級のところでツイン一部屋350ルピー。

こう考えると、いかに体力勝負のリキシャであれ、たかだか20分走ったくらいで100ルピーも稼げるのであれば、結構な高給取りだと言える。


因みにこのリキシャ価格は観光客価格では無く、ローカルの人々も同等の価格である。



街の中をリキシャが走る。

もう凄い。

雰囲気が。

インドとネパールをミックスさせたような雰囲気。

もちろん街に牛もいる。
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祭りが近いせいかサリーで着飾った女性の姿も多い。

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チベットにいる時点では、果たしてこの先、ここを超えられる場所があるのか?

と心底思っていたが、早くも私の中ではそれと同等レベルの最有力候補があがってきてしまった。

ジャナクプル、ぶっちゃけ一目惚れである。笑


リキシャに乗りながらも興奮する。



ホテルに到着し、リキシャが案の定、

『途中で、祭りの交通規制の為に遠回りさせられたから250ルピーだ。』

とか言ってくる。

『それならその時点で言うべきだ。約束の金は150ルピーだ。』

と言って150に細かい10ルピーを多めに足して払った。

その後も訴えてきたが、暫く無視していたらしぶしぶ帰って行った。


まぁ、後々気付いたのだが、

ここの相場だと100ルピーでも充分であった距離なので、それでも少し渡しすぎだったかもしれない。


ホテルのレセプション前にいると、うさみ君がPC持ってやってきた。

おぉ!二週間ぶりの再会である。

色々話を聞くとやはりさっき街を見てきた通り、かなり面白い街とのこと。


その後、街を二人でぶらついてディナー。

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やっぱりカレー。笑

カレーにナン!

美味し!


街の中を歩くと祭りのため、どこ行っても人がめちゃめちゃ凄い。
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夜は寒いので到る所で火を炊いています。
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巡礼に来たと思われる人々が寺院内でところ狭しと寝ている。
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なんか、ハンパでない。


勿論人ごみの中牛もいる。




うんこもその辺に転がっている。

これだけの人間の糞もどこかで処理できるわけはなく。

道路の脇も川のほとりも牛糞、人糞まみれである。



うむ。

インドの予行練習である。


神聖な寺院が祭りのためにラブホテルのようにライトアップ&デコレーションされている。

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これは品が無さ過ぎる!!バチとかあたらないのかね?(^^;

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まぁ、そこがいいのかな。



恐るべし!ジャナクプル!!


これにて今日の日記終了。

明日はいよいよ年に一回のジャナクプル祭り。


押忍。


長々と読んでくれた方、ありがとう。


あ、お約束のブラウン管工房!
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ネパールDAY3 パタンとバクタプル


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今日もサクラマン絶不調。

一人で郊外観光へ行く事に。


その前にアティティツアーへジャナクプルのチケットを買いに行く。

そしたら日本語を話せるスディールさんがいないではないか!

結局全部英語でやりとりした。

アティティツアーに行った意味がないのである。



そもそも、最初にアティティを訪れた時に

”ジャナクプルの祭り”の話を真っ先に聞いたのだが

はっきりと『そんな祭りは無いよ~』と言い切っていた。

挙句のはてには

「ん?地球の歩き方に書いてあったの?あぁ、あれの情報はあてにならないからね~」

とまで言っていた。

名誉棄損ものである。

しかも、ジャナクプル現地からの情報によると、やはりその祭りはあるとの事。


『ネパールの事は何でも聞いて下さい。』が聞いてあきれるのである。


と、何故ここまで書くかというと

このアティティの情報のせいで、本当にこのジャナクプルの祭りが無いと思い

もう少しで見逃すところであったからだ。

とんでもない、情報屋である。

因みに、てつおさんはこの情報を真に受けてジャナクプル行きを止めにしてしまった。

かわいそうなのである。


こんな事では、アティティさんは地球の歩き方に載るまでにはまだ道のりは長いのである。

しかも、『地球の歩き方はあてにならない』とか言っていたが、オフィスに100冊はあったぞ。


つまり、アンチ地球の歩き方でありながら、すっかり歩き方にお世話になっているヒネクレモノの一人なのである。

そう。私と同類である!



チケットも取ったので郊外へ出掛ける事に。

その前に、アティティさんにバクタプルとパタン、どちらがオススメか聞いてみる。

とバクタプルを勧められたので優先的にそちらへ行く事に。



バスターミナルに行く途中で、カトマンズのアキバ、と言われるところでイヤホンを買う。

SONY製品のものを値切って315ルピーに。
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なかなかいい買い物をした。

日本でソニーのイヤホンはこんな安くは購入できないのである。

早速イヤホンをつけて音楽を聴く。

さすがSONYさん!いい音を…。

ん??

音が完全に歪んでいる!

こ、これは不良品である!

まぁ、安いし少しくらい我慢するか。

で、カバンにしまう時にコードを軽く引っ張ってしまった。

おうおう!危ないッ!せっかく買ったばっかなのに切れてしまうよ!

でもSONYさんのコードだから丈夫である!

大丈夫で・・・??

のはずが、根元が切れかかっている!

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な、なんという事だ!

間違いない!

これは、パチモノである!

安物買いの銭失いとはまさにこの事である。


また停電の原因を発見。

早くなんとかしよう!
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途中で馬の尻尾だかなんかを売っていた。
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何に使うのか?

鳥も売ってました。たくさん脱走してました。
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バクタプル行のバスストップを歩道橋の上から探していると、その辺りから、バスが出て来た。
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ダッシュで降りていく。

「これはバクタプル行きか?」

と後部ハッチから半身乗り出している車掌らしき少年に聞く。

すると「そうだ」と言うので走っているバスに颯爽と飛び乗る。

なんか、自分も旅慣れしてきたなと自惚れていると何てはこと無い

子供も女性も、そして年寄りまでも走っているバスにひょいひょい乗ってくる。

もう自惚れていた自分にガックシである。


そこから一時間くらいレンガで作られた街中を抜けてバクタプル到着。

なかなか良い街並みである。
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ブラウン管工房発見。
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犬が私を見ている。
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途中で美味しそうな食べ物発見
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欧米人が注文したら冷蔵庫らしき中から取り出していたので冷えているものだろう。

アイスである事を期待して一つ買う。
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うむ。

ただのヨーグルトであった(^^;

無念。

あとでお腹壊すかなぁと思いながらも完食。



昼真っから働かずに意味不明なゲームに熱中するおっさんシリーズ。
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10分くらい歩くと寺院にぶちあたった。
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なんじゃこりゃ!

統一感の無い寺院が建ち並ぶ。

こりゃぁ、いかん。


うん。まぁ、ブッダパークの寺院版みたいなもんかな、と思いながら、適当に切り上げる。


遺跡に佇むおっさん。
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おっさんその2。
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さて、時間が充分に余ったので、アティティにはあまりオススメされていなかったパタンの街へ行ってみる事に。

またバスで一時間くらい走る。

到着するとパタンのバスターミナルは意外にも大きかった。
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果たしてこの状況で帰りのカトマンズ行のバスを捕まえる事ができるかしらと不安になりながらも、ダルバードスクエアを目指す。

途中、マーケットがあったので、写真を撮りながら歩いていると
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店のおやじに呼び止められる。

うちで食って行けと言う。

見てみると焼きそばのような炒め物だ。
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そう言えば朝から何も食っていないし、美味そうなので、一個頼む。

おやじがその横で何かを蒸している。

これはなんだ?

モモだ。

いくらか?

40ルビーになりやす。

ならそれも一皿くれ。

ジャーン。
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焼きそばと大きなモモを頼んで75ルビーである。

安いのである。

食べていると写真を撮ってくれと子供達が寄ってくる。
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こんなカトマンズ近くの街で外国人観光客は珍しくないはずだが。

もしかしたら、こんなローカルな屋台で食う観光客は多く無いのかもしれない。

屋台のおやじとコミュニケーションを取りながら飯を食う。

かなり陽気なオヤジである。

覚えられないのに次々とネパール語を教えてくる。

こんな他愛も無い会話も楽しい。


話していてら長居しすぎた。

少し日が暮れ始めている。

オヤジにバイバイして、急いでダルバードスクエアを目指す。
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にしても、なんかこの通り良いな。

カバン売りのおっさん。
人生あどりぶ
持ちすぎである。

しかもたくさんいるし( ̄□ ̄||i)

人生あどりぶ

っていうか、こんなもの買う人いるのだろうか?と思っていると横で若い女子が買っているし。

需要と供給。

買う人がいるから売る人もいるのである。

海外に旅に出てから「こんな物、買う人いるのだろうか」という事が多々あるが

商売、ニッチなところを攻めないとやはりダメなのである。

商売人として見習わなければならない。

ニッチな分、リスクも大きくなるが・・・。汗


でも、そういえば、江頭さんも言っていたな。


ハイリスク!ノーリターンだよ!と。


・・・・。


ダメじゃん( ̄□ ̄||i)



セブンイレブンもどきシリーズ。
人生あどりぶ




目的地へ到着。
人生あどりぶ

規模自体は先ほどのバクタプルほど大きくはないが、でかきゃいいってもんでもない。

こちらの寺院は統一感があるし、個人的に好きである。


っていうか、寺に統一感があるのは普通当たり前の事であり、先ほどの寺院パークがどうかしている。

既に日が暮れ始めていて良い写真が撮れませんでした。
人生あどりぶ


アティティにはバクタプルを勧められたが、個人的にはまったくこちらの方がよいのである。


おじさんたちが集まって歌を歌ってました。

哀愁が漂います。
人生あどりぶ



帰りながらサクラマンへのお土産としてバナナを買っとく。


バスターミナルに到着するも。

予想通りの結果に・・・。

どのバスに乗っていいのか分からず。

バスが100台は停まっていようかと思われる。

しかも、時間が時間だけに乗客の数も半端ない。

片っ端から聞いていくと、全然カトマンズ行のバスが捕まらない。

っていうか、カトマンズなんて大きい都市だからその辺ですぐに捕まると思っていたが大間違いであった。

やっとの事で、「隣のバスがカトマンズ行だ」と、教えられたので、そのバスに乗り込んで待っている。



何かおかしい。と思いドライバーに聞いてみると、カトマンズには行かないと言う。

もう、何がなんだか分からないのである。

なんで適当な事を教えるのか。

まったくもってアホどもである。

急いで他のバスを探す。

終バスが1830と聞いていたのでかなり焦りながら片っ端から聞いて行く。

バンくらいの大きさのバスに声をかけてようやくカトマンズ行のバスを捕まえる!

それからローカルバスは一時間くらいかけてカトマンズに到着。

カトマンズに着いたのはいいが、どこに降ろされたのか分からず、
人生あどりぶ



タメル地区の方向だけ聞いて徘徊する。

途中アイスクリーム屋があったので迷わず買う。

バタースコッチ!

人生あどりぶ

あまり日本では聞きなれない味だが

これ、めちゃめちゃ美味かった。


迷いながらも40分くらいかけてホテルに到着。


今日も沢山歩いて疲れました。





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ネパールDAY2 カトマンズ市内観光


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今日は市内観光。

の前に仕事の電話をしないといけないので、スカイプに繋ぐ。

暫くするとネット落ちる。

ん?なんだなんだと思ってフロントへ。

すると電気節約のために昼間は電気を切るのだとか…(^^;

ネットも自動的に切れるとか…。


なんと『地球の歩き方』の情報通りこの街は首都でありながら電力不足であるのは本当のようだ。

ネットもろくに繋がらないし、ホットシャワーも出ないし・・・。

借りる時に「問題ない」と言っていたのに、適当すぎるのである。

奮発してシャワー付きの部屋にしたのに最悪である。

ハッピーゲストハウス・・・、全然ハッピーでは無いのである。


ホテルをチェリーゲストハウスに変える。



昼にストゥーパを見に寺院へ行く。

人生あどりぶ

人生あどりぶ

が、しかし、

もう、なんというか、めちゃめちゃ面白くない。

マニ車を回す人達も適当すぎて、チベットのそれと比べてしまうと本当に興醒めしてしまう。

早いとこカトマンズは離れようと思った。

ここはトレッキングをしない人間には用がないのである。

うんこが寺内にあった。

ネパール人の知恵。

うんこ踏まないようにその横に石が置いてある。

人生あどりぶ

うんこ片せばいいのにね。



さくらまんは体調悪そうなので夕方には一人でダルバール広場へ。

ダルバール広場自体はあまり興味をそそられるような場所ではなかったが

それまでの道のりが楽しかった。

タメル地区とは明らかに雰囲気も変わり賑やかな街の風景が見れた。


っていうか、停電の原因も分かりました。

これ!
人生あどりぶ

なんとかしよう!



お約束の昼間から仕事をせずにゲームに熱中する大人達。
人生あどりぶ

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決して客を迎え入れる姿勢がない店のオヤジ。
人生あどりぶ


ダルバール広場にあったカーラバイラブ像。怖い。
人生あどりぶ

腰に巻いてるの怖い。
人生あどりぶ

いや、ホント怖い。前歯二本・・・。
人生あどりぶ



歩き方に載っていたコインの木へ行った。
人生あどりぶ

これって歯痛を治す神様が祭られているみたいだ。

意味分からないけど(^^;

にしても、いくらなんでもこの周り、本当に歯医者多すぎ!

看板怖いし。
人生あどりぶ

よっぽど歯が痛くならないと、なんか入る気がおきない。
人生あどりぶ

あ、でも患者さん、出てきたね。
人生あどりぶ


そんな感じで街をブラブラして帰ってきた。

夜になり、スカイプを繋ごうとしたその瞬間、ブチん!と電気消える。

うお!またホテル停電!?

と思って外を見ると外も停電!

真っ暗。

この街って東京でいう新宿みたいなところでしょ?

冗談抜きでカトマンズの電力不足は深刻である。

先進国の仲間入りをしようとビルをぼかぼか建てている場合ではない。

まるで、ダンスとかサーフィンを格好から入る若者のようだ。

まずは基本のインフラからなんとかしてほしいものだ。


ところで昨日からこのお菓子にハマっている。

新発売らしい。

と言っても、画像撮るの忘れた。

食べてしまってブツはもう手元にない。


そうそう。

カトマンズの何がいいかって、スーパーマーケット!

欧米のもの、日本のもの、なんでも揃う。

しかも安い。

ここが一番カトマンズでベストスポット。

めちゃめちゃ楽しい。笑



帰ってきてもサクラまんの体調悪く

ジャナクプルまでのフライトの値段を聞きに行く。

80ルピア。

うん。まぁまぁである。

時は金なり。

ここは飛んでおこう!

チケット、明日買いに行こうと思う。



今日、街中でパフェを売ってる店発見!

持ち帰りにしたらなんとこんな状態に・・・。

あぁ・・・あかん・・・。
人生あどりぶ



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ネパール到着!


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チベットからネパールへ国境越え!!

ドライバーとガイドに別れを告げる。

っていうか、ドライバー!!!

国境でさっさと我々を降ろして挨拶無しで

さっさと去ろうとするのはやめようよ!!( ̄□ ̄||i)

せめて形だけでもここはハグっしょ!??


くっそー。

昨日ガイドとドライバーについてのアンケートを書かされたんだが、

全部、『エクセレント』と書いてしてしまった。

ドライバーだけは、酷評書いとけば良かったよ。


一週間連れ添ったガイドとドライバー。

人生あどりぶ

人生あどりぶ



で、無事に国境越えてネパール到着したよ。

向こう側はチベット!
人生あどりぶ

人生あどりぶ



あぁ・・・

なんか、環境変わって国境越えた感するよ~。

まず、人が親切。

ネパール人いいかも!


で、

ここからカトマンズまで行く手段を探さないといけないのだが・・・

まず、その前に、ネパールルピー無いし・・・。笑

昨日、両替しておくの忘れてしまっていたよ。

っていうか、普通国境越えた後って闇両替商やらタクシーの客引きがうじゃうじゃいるはずなのに

そんなもの一人もいないという。

ある意味ネパールの国民性の良さが国境でにじみ出ているという。



銀行も10時まで開かないっていうし・・・。

まだ二時間もあるので待ってられない。


とりあえず、その辺のレストランや店に片っ端から入って両替を試みるもどこもNO。


最後の望みで閉まっているレストランに入って聞いてみたら両替成功!

しかも、レートも結構いいでやんの。

ネパール人、やっぱりいい感じ!


幸先良いスタートです。



そこから、バスターミナルへ行き、バスのドライバーと交渉。

チャーターバスの空いている席に入れてもらう事に!


やったー!

ラッキー!

と思ったのも束の間、

発車した瞬間、このバスに乗った事を後悔。


人生あどりぶ



カトマンズまでなかなか厳しい道のりだった。

ハンパではない悪路のうえ、何より車のサスペンションがのうちいてないので

ジェットコースター以上の揺れを五時間ほど体験して、カトマンズ到着。


乗り始めは、悪路を抜けるまでの最初のうちだけかと思っていたがついに最後まで最悪だった。

ディエンビエンフー~ラオス間の悪路の記録を塗り替えました。


対向車との車の擦れ違いもギリギリ。
人生あどりぶ

分かりづらいですが、崖もギリギリです。
人生あどりぶ

でもカトマンズまでの道のりの風景は絶景。
人生あどりぶ


途中の休憩所で食べたネパールカレー(ダルバートタルカリ)が美味かった。
人生あどりぶ




あと、途中でショッキングな出来事を見たのだが、

私の目の前に座っていたおばあちゃんが

外にいた物乞いの子にキャンディをバスの窓からあげたら

キャッチしたと思ったら、それを見た瞬間ポイって捨てて

「マネー!マネー!」って言ってやんの。

いやいや、マネーを乞うのもいいけど、

せっかくのおばあちゃんの気持ちをそんな風に無にするなよ!って思った。

確かにお金も必要かもだけど、まずは人としての基本的な部分をなんとかしようよ、って思った。  




カトマンズ到着。

バスから降りるときにチベタンのおっさんやそのファミリーにとても親切にしてもらった。

最後まで親切。

ありがとう!チベット!


カトマンズのタメル地区はタイのカオサンと似ている感じ。かな。

現地の人間より外国人旅行者の多い。

で、みやげもの屋やチケットオフィス、ゲストハウスが建ち並んでいた。


まずは宿を探さないといけないので、お約束のゲストハウス探しで街の中を一輪車で徘徊する。


なんか、美味しそうなベーカリーとかスーパーとかあって面白そうな街である。


結局教えてもらっていたハッピーゲストハウスへ。



チェックイン後はワクワクしながら街を徘徊。

最初は楽しかった



すぐに飽きてくる。


ネパールは今まで色んな人から聞いてきた情報の中でチベットと並ぶくらい評判が高かっただけに

かなり期待していたがなんら他の街と変わらないのである。

到底チベットを超える事ができないのである。

きっとトレッキングをしてなんぼ。

山を登って良さが分かるところなのだろう。



夜もネパール料理のダルバート食べに行った。

人生あどりぶ

カレーばっか( ̄□ ̄||i)


ラストスパート。国境の街、ダムへ。


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人生あどりぶ

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ゴールは間近だ。

かじかんだ片手にカメラ持ち

朝一から村をぶらつく。

頭は高山病のせいかまだフラつく。


俺の一輪車と子供達のコミュニケーションセッション。

これこそが、リアルサイファ。

俺達の間にもはや境界線は無いさ。


遊びのフリースタイル。

国境越えて何万マイル。

ここに10代の頃に戻った俺が今いる。

人生あどりぶ

人生あどりぶ





朝飯を食って

子供たちと戯れて

映像撮って

出発予定時刻の10分前だというのにドライバーにせかされて

ランクルに乗り込んで

ここから更に悪路を抜けてネパールの国境へと向います。


車を走らせると

人生あどりぶ

すぐに絶景。

↓あえてこんな感じの画像の方が伝わるでしょうか?
人生あどりぶ

ベースキャンプ以上の絶景を見ます。

人生あどりぶ

いや、

エベレストベースキャンプ以下のモノ自体ないかもしれない。

残念ながら。



雪山が岩肌を出した茶色の山へ再び戻っていく。
人生あどりぶ

一本道を延々と走って行きます。
人生あどりぶ

そりゃ、たまには曲がるさ、でも絶景。
人生あどりぶ

その向こうには遠くそびえ立つエベレストの山脈が高く顔を出す。
人生あどりぶ


そして高度を下げていくと今度は緑に覆われた山が見えてきます。


すごい。

チベットにはなんでもある。

チベット最強。



ここでは当たり前であったこんな風景ともそろそろお別れと思うと少し感傷に浸ったりもします。
人生あどりぶ

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車を7時間ほど走らせ、国境の町ダムへ到着する。

人生あどりぶ



っていうか、今日のアクティビティってこれで終わりですか?

移動だけしかしていない。


一日無駄に終わったような気がしてならない。


どこかに連れて行ってもらわずとも

ここまでの道程で絶景のポイントは数多くあったはず。

せめて、その何箇所かで車を停めてほしかった。

ガイドとドライバーの怠慢に思えてならなかったのです。



この街には犬が多い。

やたら多いが、何故か同じポースをしている犬が多い。


この写真なんか、個人的に好きです。
人生あどりぶ



この寝ている犬達・・・
人生あどりぶ



起きたと思ったらまた同じポーズをしていました。
人生あどりぶ





それにしてもこのダムって街はすごい。

ぐねぐねっとカーブを繰り返す峠の坂道に2キロ以上に渡って家や店が建ち並ぶ。

そして、路上駐車もハンパではないので、殆ど片側通行となる。

すれ違いが殆ど不可能。

とんでもない街でした。


なぜ、人は坂道に村を作る習性があるのだろうか?

不便としか思えないが、

これはきっと河の周りが栄えて行くのと同じように何かプラスの要因があるのかもしれない。

まぁ、そんな事はどうでもいいのですが。



夕食は最後の中華をたらふく食べる。

明日からはネパールである!


ネパールの評判は上々!

非常に楽しみである。



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エベレストベースキャンプ!

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いよいよクライマックス!



ベースキャンプまでの道のりは険しかった。

っていうか、ドライバーが、である。

かなりの悪路を走る。走る。

シガツエを出発して8時間。

そのうち4時間はかなりの悪路。

舗装されていないくねくねガタガタ山道をとことん走る。

途中、アルプスの絶景を見る。

言葉で書いても伝わらないので、以下、ベースキャンプまでの道のりを画像でどうぞ。

画像でも伝わらないのですが・・・。



広大な自然の中を行く。
人生あどりぶ

嘉措拉山!海抜5248M!
人生あどりぶ

チベタンはリアルで馬に乗っています。
人生あどりぶ

この悪路、そりゃパンクするよね。
バンで足止めを食っていたツーリスト。
人生あどりぶ

うん。やっぱり絶景。
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山道を登ってきたよ。
人生あどりぶ

そしてそこに見えたのは・・・


うぉぉ!まさに絵に描いたような絶景!ヒマラヤ山脈!
人生あどりぶ


そして!

悪路に入り4時間。

ついにベースキャンプ到着!!

とは言っても、ただランクルに乗っていた我々に達成感は無し!

人生あどりぶ

って・・・

ゴールこれ?( ̄□ ̄||i)?


うぉぉ!

キツイ!

ドライバーもきついけど、ここまで苦労してやってきて、

中国の検問を何度何度も抜けてきて

辿り着いたのがこれか!?( ̄□ ̄||i)



これまでの道のりで見てきた景色が絶景だけに、

最終地点のベースキャンプにはかなりの期待をしていたのだが・・・

いや、これはもうガックシとしか言いようがない。

なんか、こんなのの為にこの酷い悪路を走らせてきてしまってドライバーに申し訳ない気持ちになる。

きっと、ドライバーもガイドも、

「こんなところに来て何が嬉しいのだろうか?」

と思っているに違いない。


とりあえず、標高5200Mで一輪車撮影!

人生あどりぶ


ってか、

さすがにこれはかなりしんどかった。

あまり動かないように最小の動きで気をつけて乗ったが、また頭が痛くなってきた。


「早くせんかい!」

と言わんばかりの、ドライバーの目も怖かったので早めに撤収。



そこから1000M下った村でお泊り。


ゲストハウス一軒のみ。

選択の余地無し!

殿様商売状態である。

殿様商売aka王様営業である。

タコ部屋状態のドミトリーにぶち込まれる。

人生あどりぶ

汚いのはまだいいのだが、寒いのがキツイ!


汚いドミトリー40元。

夕食25元。

朝食20元。


言い値である。

ボロ儲けである。

しかも

暖房は勿論ない。

挙句の果てには

シャワーもない。

トイレはこれ。
人生あどりぶ

開けるとこう!
人生あどりぶ

過去最高のニーハオトイレである。

完璧である。

でも、これでも結構清潔にしているトイレであるといえよう。


なにせ、ガンデンゴンパのトイレには大のところはおろか

小のところにも大が山積みであったくらいだ。



後で、トイレに用を足しに行ったら、ガイドが携帯で話しながら普通にうんちしてた。

やっぱり知り合いがやっているとちょっぴりショックです。

「お前は違うと思っていたのにぃぃ!」

的な心境になるのです。




夕食の時に、目の前に座っていたチベタンのおっさんが酷く酔っ払っていた。

人生あどりぶ

酔うと日本人のそれとなんら変わらない。

どの国も一緒。

万国共通。

酔いは国境を越える。

なるほど、酒を一緒に飲めば、国籍・人種など関係ない。皆友達。と石田ゆうすけ氏も言っていたがそういう事だったのか。

やはり、私も酒が飲めるようにならないといけない。

日本帰ったら再度特訓である。



ところで、この酔っ払い、酔いすぎてこの後、帰る時に外で子供にからかわれてました。

この辺もどの国も一緒なんですね。


酔いすぎて醜態を見せると大人としての威厳が失われます。

皆さん、気をつけましょう。

皆さん、と言っても、まだこのブログ、公に公開していないのですが・・・( ̄□ ̄||i)

っていうか、果たして公開する日はくるのでしょうか?謎



とにかく、今日は疲れた。

ひたすら車に乗っていただけなので出来事もさしてない。



明日の朝は近くに学校があるっぽいのでコドモと一輪車で触れ合うとしよう。



おやすみなさい。



酸素欠乏症の私。
人生あどりぶ



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さらばラサ!シガツェへ!


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チベットDAY5!

今日はラサを後にして、ヤムドク湖へ向かう。

ガイドいわく、ナムツォ湖と張るくらいの素晴らしさというが果たしてどうだろうか。



高度をどんどん上げて行く。

標高4770m!

ヤムドク湖を見渡せるカムパラ峠到着!!

ヤムドク湖を見下ろす!

人生あどりぶ

カムパラ峠山頂付近!

人生あどりぶ


まぁ、凄いは凄いけど…。

うーん。といった感じである。

昨日のガンデンコンパと比べたら足元にも及ばない。

っていうか

チベットの自然は全てが凄すぎて既に感覚が麻痺しているのかもしれない。



でも、景色はやっぱり素晴らしいので山頂でいちよ一輪車撮影をしておく。


っていうか、この標高で一輪車やって高山病大丈夫か!?( ̄□ ̄||i)



一輪車乗っていたら、ドライバーにせかされる。

しかも、結構怒ってるし(^^;

っていうか、たった5分10分位なんだから、いいような気もするのだが・・・。

これじゃ、時間に縛られている観光バスとあまり変わらないではないか。

高いお金払ってランクルをチャーターした意味が無いのである。



と、思うも、うちのドライバーはマフィアの様な風貌をしていてとても恐ろしい

ので

「ソーリーソーリー」と言ってペコペコしながら大人しくランクルに乗り込む。


そして、峠を下ってヤムドク湖湖畔へ。


うん。

山頂から見る景色よりも、むしろこちらの方が個人的には好きである。

人生あどりぶ

石づかもあって壮観。

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我等がランクル!

人生あどりぶ



そこから昼食をとりに行く。

やっぱり麻婆豆腐。笑

人生あどりぶ



その後、カローラという峠へ行く。

標高5000M超え。

てつおさん息があがってました。



人生あどりぶ

↑これ、氷河らしいです。

このカローラも有名なスポットらしいのだが、いまいちピンと来ない。

もう、ガンデン以上のものは見れないのかもしれない。


ここで、この子達の写真を撮っていたら

人生あどりぶ

お母さんと思われる女性が、遠くから猛ダッシュしてきて

「フォト、マネイ!フォト、マネイ!」

と、凄い剣幕でやかってきた。

仕方なく、さくらマンが1元を渡そうとすると、それを払いのけるように

「NO! NO! 10元だせ!10元だせ!」

と言ってくる。

さすがに無視して歩いていても、引き下がろうとしない。

そこへ、うちのドライバーが大声で叫んで助けてくれた。

鶴のひとこえ、ならぬマフィアの咆哮である。

すぐに引き下がる母親達。


助かったのだ。


これで、先程せかされた分はチャラにしておこう。


それにしても、金を請求するなら、子供に民族衣装でも着せておいてほしいものだ。


とは言え、

今回の件は、こちらにも非があったので、今後は気をつけたいと思う。



そこから更に進むと、雪に覆われていた山が少なくなってくる。

その代わりに岩肌を出した茶色の山々が現れる。

写真では伝わらないかもしれないが、一色の茶ではなくグラデーションや地層によって彩られた幻想的な茶色である。

人生あどりぶ

人生あどりぶ

人生あどりぶ

私が、木星のようだなぁ、と心の中で思っていると、

サクラまんが横で、

「火星だ、火星だ」

とはしゃいでいる。

きっと、彼女も木星をイメージして言っていたに違いないが、

特に何も言わないでおいた。

木星も火星も似たようなものである。





そこからまた高度を上げて峠山頂付近で停車。

そして、

ここから見た景色が最高であり。

あっという間に昨日見たガンデンを超えてしまったという。


これまた、写真では伝わらないかもしれないが

人生あどりぶ

人生あどりぶ

人生あどりぶ

とにかく素晴らしい!の一言である!


実は、まさにここに到着する直前に、てっちゃんとサクラまんに

「絶景とか見て人生観変わるとかって話をたまに聞くけどそんな人って本当にいるのかねぇ」

とか、捻くれた事を言っていた私だが

この景色はそういう人生観を変えるくらいのレベルのものであり、

自然に涙が溢れそうになるくらい感動したのである。

これまではアンチ自然&遺跡信者であった私だがこの旅で完全に自然派になってしまった。というなんともポリシーの無い人間である。

とにかく、ラオスとこのチベットの自然が素晴らしい。

ビバ自然なのである!


なんというか、

あくまで個人的な感想だが、ハロン湾とかが世界遺産なら、こちらを世界遺産にした方がいいのではないか?と思うくらいのレベルであった。


しかし、実際、周りに観光客(人)がいるいないの差は大きい。

この周りに誰もいない、という開放感がこのような気持ちにもさせたのかもしれない。


っていうか、

現段階でナンバー1のこの絶景ポイントの名称が分からないのだがどうしたらいい??汗




その後2時間くらいのドライブで宿泊地のシガツェに到着。

ホテルは一泊60元となかなか安かったのですぐに決まった。


その後、軽く町に繰り出すも日が落ちていき・・・

そして、町自体も真っ暗闇になってしまった。

ってか、街頭は立っているのに一つも点けないの???( ̄□ ̄||i)

人生あどりぶ

車のテールランプが無かったらもはや真っ暗闇。


寒いし、怖いので急いでホテルへ戻る。

が、

暖房がつくはずが殆ど皆無に等しいという事実

と、

ホットシャワーが出ないという悲劇がおこる。

フロントにクレームを言いに行くと暖房は結局ほとんど変わらずであったが

ホットシャワーが出るのにはかなり時間がかかるらしい。

とにかくこのシガツェは標高も富士山とほぼ同じ。

もちろん、気温が低い。

暖房為しはかなりキツイ。


カップラーメン食べて温まって寝る!!


明日はついにエベレストベースキャンプ!


押忍。


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ラサ!DAY4 ガンデンコンパの巻

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チベットDAT3は僕は高山病で死んでました( ̄□ ̄||i)

その時のお話はまた後日アップします。




そんなわけで、今日は


チベットDAY4!


今日はナムツォ湖に行けない代わりに

第二候補であったガンデンコンパへ行く。

決してダンガンロンパではない。

間違ってはいけない。



高山病の頭痛はだいぶよくなっている。

きっと紅景天のおかげ!

人生あどりぶ

かもしれない・・・。




ラサからランクルでガンデンゴンパへ向かう。

どんどん高度を上げていく。

二時間ほど走って到着。


寺院を見あげる。

人生あどりぶ

この雰囲気、完全に大好きである。

人生あどりぶ

人生あどりぶ

人生あどりぶ

寺院と村が一体化したような感じ。

人生あどりぶ

↑牛の糞と寺院との芸術的ショット。

人生あどりぶ

↑こんな感じでショット!

人生あどりぶ

人も犬も牛もロバさんもノンビリとした雰囲気である。




観光客は今まで以上に少なく…

もしかしたら一組にも会ってないかもしれない。



そして、この寺院は、20元支払えば院内の写真撮影も可。

今までも院内の写真は撮りたいと思っていたが、

隠し撮りなんて以ての外であり、そもそも敬虔な信者の前でそこまでしてとは思えない。

が、

許可されるのであれば、お金を払ってここぞとばかりに撮る。(^^;

でも、まぁ、

このお金は修繕費や寺院の運営の役に立てられるとの事でそれならばと気持ちよく撮影できる。

人生あどりぶ

人生あどりぶ

ガイドさんの話によるとガンデンコンパのメインの寺院は修復されており

すでにオリジナルではないらしい。

その為に世界遺産にもなっていないと思うが、それくらいの価値はあると思った。

チベットに来たら是非ガンデンゴンパを見て欲しい!


何でも世界遺産になった瞬間に観光客の数は激増する。



世界遺産以外にも世界遺産以上の素晴らしいものは沢山ある!

これを見ると世界遺産だけが素晴らしいものではない!と思わざるをえないのである。


そんな感じでガンデンコンパは本当にいい!のです。


と、満足していたのだが・・・

そういえば!

『地球の歩き方』や他のガイド本の紹介でよく掲載されているガンデンコンパ上空からの風景をまだ見ていない事に気付く。

あれ?あの映像ってどこから見れるんだ?

と思っていると

てっちゃんが、寺院と対面のにそびえ立っている登れそうな山・・・というか崖を発見する。

ガイドに聞くと15分くらいで登って、そこからガンデンコンパの全貌が見れるという。

これは行くしかない。

次の目的地へ行く時間も考えて、ガイドに30分の猶予をもらい登ることにする。

高山病上がりの状態で、あそこまで登るのはキツイと思いながらも

登った後の至福のひと時を想像してゆっくりと気合で登る。


山頂まであと半分くらいのところで、大量のチベタンフラッグakaタルチェの山があり

人生あどりぶ

そこから少し登ったところからもガンデンコンパの全貌が見渡せた。

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絶景!

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その頃、ちょうどガイドさからの制限時間の半分が経過していたので

下山しなければならなかったが、絶賛欲をかいていたてっちゃんが、更に山頂を目指す。

そして、私に、

「そんなところで写真撮ってる場合じゃないですよ。上はもっとヤバイですよ」

と呼びかけてくる。


うーん。

そんな事言われたら行かないわけにはいかない。

既に標高も4200を超えている。

富士山も真っ青である。


急がずに急いで登る。

息切れしながらも、山頂に到着。

で、

そこにあったものはこれまで見てきた中で最高の景色だった。

自然と寺院の融合。

寺院だけでも、自然だけでも凄いこの壮大な景色。

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正直、ナムツォ湖でなくて、ガンデンコンパで本当に良かったと思った。

なんか、恵まれている。



またしても確信する。

チベットは最高である!と。


その後、どこかの寺の坊さんの修行を見に行ったが、これは俗化していて、ちょっとどうなのかなぁって思った。

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その後、夕飯食べて、また麻婆豆腐。

そして、なんとタンユエンも発見!

そしてオーダーしたらこんなに来ちゃった( ̄□ ̄||i)

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いくらなんでもやりすぎ。

デザートってレベルじゃねぇぞ!!


他のメニューは大と小から頼めて何でこれは選べないのだ?( ̄□ ̄||i)

でも、このタンユェンめちゃ美味い!!

ハマった!笑




そのあと、ポタラ宮バックに一輪車を撮りにいく。

ぶっちゃけ、相当ヘタクソになっていると実感。

たった一ヵ月半でこんなにヘタクソになるとは・・・。

ドイツの大会へ行く頃にはどうなってしまっているのだろうか。

泣ける。



夜はまたしても、タンユェンの売っている例の食堂へ。

一日2食タンユエン。笑

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このゴマがうまし!!


あと、炊きたてのゴハンが出てきて最高だった。

やっぱりなんだかんだ言って白米は美味いのである。