これぞ ザ・錦秋 @ 福島県桧枝岐村・・・錦秋の奥会津くるま旅 2日目の3 | chaoおやぢの晴遊雨眠

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2022年3月末にサラリーマン生活と単身生活に区切りをつけて、故郷の福島県南部に腰を落ち着けました。
タイトル通り晴耕雨読ならぬ晴遊雨眠の精神で田舎の生活を楽しみ、日々の暮らしを投稿していきたいと思います。

おはよーございます

今朝はくるま旅の続編です

 

さて、奥只見湖を後にするとあとは名のある観光施設はありません

次の目標は「ミニ尾瀬公園」

正に酷道を地で行くR352号線をひた走ります

~R352とは~

新潟県柏崎市から栃木県河内郡上三川町に至る一般国道

国道とはいうものの

新潟・福島県境前後は豪雪地帯であるため、冬期交通不能区間である

新潟県魚沼市から福島県南会津郡桧枝岐村までは枝折峠や奥只見湖沿いを通る

特に県境付近で急カーブの連続した1~1.5車線程度の断崖絶壁に沿った狭隘な道が続く

俗に言う「酷道」の1つに挙げられている

ここを通る方は渓流釣りか熊ハンターくらいしかいないんじゃないかなって道です 滝汗

そして今は既に冬季閉鎖に入っているようです 雪の結晶バツレッド

 

しかし、何を隠そう今回の旅のメインはここなのです

隠す必要もないが ( ̄▽ ̄;)

昨日も大感激した秋の奥会津の紅葉

しかし、あれはただの序章に過ぎなかったのです

この世に生を受けて○○年余り、かつてこのような光景を見たことがありません

錦秋ってのは、

この道から望む景色のためにある言葉なんでしょうか 拍手

前述のとおり道は狭く車を停めるスペースがないので画は少ないですが

こんな景色が奥只見ダム~ミニ尾瀬公園までの約67Kmに渡り絶え間なく続きます

紅葉っていうと思いつくいわゆる「もみじ」ではなく雑木林ですね

人の手の入った(植林された杉など)形跡はなく果てしなく続く大自然の美です

遠く、奥只見ダムが望めますこのダム湖の周囲を進みます

ため息しか出ませんね

途中にあった只見川にそそぐ小さな沢

こんな景色がそこかしこに広がります

只見川沿いも紅葉の盛り

山が燃えてる~ ルンルン

 

ってことで、ミニ尾瀬公園に到着

ここは目的地ってよりは道標として選んだ経由地ですね

ごめんね ('◇')ゞ

まぁ、尾瀬に来るって季節じゃないので閑散としてますが

途中で停める場所もなかったので”うに”と我々のトイレ休憩を

公園内の散策は花の季節に再度訪れるとして

今日は紅葉をバックに良い雰囲気の公園を カメラ

この道、毎年来たいなぁ~

 

旅は続きます

トラック 💨💨