キリスト教から見たら統一教会は異端 | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

<キリスト教と異端(統一教会)の違い>


統一教会では、原罪のないイエスが結婚できないまま独身で死んで血統(子孫)を残せなかったため、現在まで個人から世界まで紛争が起こるとし、それを解決できるのがイエスの代わりに誕生した文鮮明。
自称「完成した人間」である文教祖家庭の子孫が世界に生み増えれば世界は「地上天国」になるという教義でしたが、結局、自称「メシア家庭」は財産をめぐり分裂闘争してしまうことに。
教義破綻しても「真の父母」「真の家庭」を名乗り続けられるのは、宗教的教義よりビジネス(金儲け)のため宗教を利用しただけだったからでしょう。

<母親・三男・七男の財産争い>


<関連記事>
自称「完成人間(鶴)」VS「完成人間(亨)」は愛で和睦するどころか親子で分裂・覇権争い
【文亨進】文教祖から王冠を受けたから後継者(写真)

三男も自分が後継者だと主張し、七男も後継者だと主張し、母親も自分が後継者だと主張し、弟子は血統ではなく法統こそが後継者だと主張する始末。
いくら素晴らしい理想を述べても、こういう分裂した現実を見て、信者でない一般人は誰も「これこそ真の家庭だ」と思う人は一人もいないと言うことだけはわかります。

文教祖が真の子女は争いなどしないと言っていたのも「嘘だった」こともわかります。

『永遠の愛に従って絶対一体になった夫婦は、和合一方きりの血統につながるので、そこに生まれた子供には兄弟紛争という概念がないのです。紛争ではなく、一つになるような後孫を持つことによって、神の血統を中心として、神の愛を中心として、三代共々が一つになるようになった基準が、天国の出発の起点だったのです。』
(蕩減復帰の峠を越えましょう 1995年1月19日 韓国・水沢里中央研修院)

おかしいですね。文教祖の直系の子女は「和合一方きりの血統で兄弟紛争という概念がない」はずなのですが。
でも、実際はお互いをサタン呼ばわりしながら、裁判闘争です。

亨進氏も世界会長就任挨拶でこんなことを言っていたのですが。

『韓国の財閥の二世たちを見れば、常に争い、常にうまくいくことがないのですが、わたしたちは違います。わたしたちの教会は違います。わたしたちは、血筋が違うのです。(拍手) わたしたちは、真の父母様から来たので、今後、真の家庭は一つになり、また一緒に仕事をする、そのような手本を歴史に残します。』
(2008年4月18日 文亨進世界会長就任挨拶 天正宮博物館)

その後、国進氏は兄である顕進氏を「サタン扱い」しましたし。
一体化(和睦)とかないんですね。この自称「真の家庭」は・・・。


<文鮮明の長男(文孝進)と妻(ホン・ナンスク)の離婚裁判(孝進の麻薬と暴力で離婚>


<ホン・ナンスク「夫に殴られたが、文鮮明は「殴られることが宿命なので我慢しろ」と言った」>


<財産すべてを献金しろ>


<御言選集191巻「日本は韓国に反対したら滅亡します」>
(元信者”妻たちが語る旧統一教会の実態【報道特集】)