【文鮮明信奉者からのメール】高額エンドレス献金は文先生ではなく幹部が勝手にやったこと | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「【文鮮明信奉者からのメール】再臨主の批判はもう止めましょう。良い事は一つもありません。」の続きです。


テオン氏はあくまで「高額エンドレス献金は文先生ではなく幹部が勝手にやった」とお考えのようです。
いまだにこんなことをいう現役信者は意外と多いのです。
何を根拠にこのように思うのでしょうか?
(ただ知らないだけ?)
私も現役のころはこういう思考だったわけですが。
改めてマインドコントロール(教会内での情報操作)の恐ろしさを感じます。

文教祖が献金の命令をしていたという一つの例をあげます。

日本人の信者がパンの耳をかじって献金をしていた頃から、文教祖の自家用飛行機のおねだりは始まっていました。

『さあ皆さん1980年代の統一教会を一度想像してみてください。・・・その時には、私たちに自家用飛行機が数台くらいあると思いますか? 百台くらい? 百台では気持ちが悪いでしょう?
 これからはこの本国(韓国)に来るときは、自家用飛行機に乗らなくては来れないようにするのです。その話は全員が飛行機を一台ずつを用意するようにという話です。そうなれば世界的な飛行機会社になるなといっても、自動的になるのです。間違いないのです。
私はもう少しあとでヘリコプターを一台を買わなければならなりません。時間が忙しいからです。』

(御言選集51巻「本部の使命とその責任」1971年11月28日 韓国・前本部教会)

貧乏な家で育った文教祖は王族や財閥のように振舞いたくて自家用飛行機が欲しくてたまりませんでした。
文教祖は欲しいものは嘘をついたり盗んだりしてでも手に入れてきた幼少時代を過ごし、少年期・青年期は自分の貧乏な生い立ちに憤りを感じながら、どうしようもない現実を思い知らされました。
そんな「恨」を抱いていた文教祖はいつしか宗教の教祖となり、まだ貧乏だった教会のころからずっと信者にこう言い続けました。
『自家用飛行機をいつ買ってくれるのか』『自家用飛行機があったら摂理が進むのに』などと欲しくて堪らない衝動を抑えることができず、買えないのがわかっていて信者に催促(おねだり)し続けてたのです。

『この前、六五一六双の結婚式の時、世界の人々がベンツ五六〇を一台贈ってきたのですが、なぜ飛行機一機ぐらいの贈物をして、もしそのお金がなければ、「先生お金が足りないので、少し貸してください。十年、二十年後になればお返しします」と。そういうことをしないのですか。ジャンボ機はどのくらいしますか。何千万ドルもするでしょうが、そのようにすればどれほど世界的に賛美されることでしょうか。「あの飛行機は六五一六双の国際結婚した人の贈り物です。それに乗って来ました」と言って、先生がインタビューに応じた時、その国の人々はどれほど喜ぶことでしょうか。そういう頭は回りませんか。「その時の祝福に参席していたのは私の国の誰々だ」と言ってあげられるし、先生の滞在中は毎日のようにそのことが新聞などに報道されて、統一協会の食口になることが万年の栄誉になるのです。その宣伝価値だけでも、ジャンボ機の何十倍の価値があるのです。そういうことを考えた人がいないのですか。どうですか? 尹博士! そういうことを考えてみましたか。』
(韓国は人類の祖国 1989年6月18日 韓国・ソウル本部教会)

※他におねだりのみ言葉は膨大にあります。

従順でお人よしの日本人信者から、霊感商法などで騙して搾取した献金で統一教会に集まる献金額が莫大な金額になるようになったとき文教祖はとうとう信者に
『私の自家用飛行機のために献金しろ!』
と『翼献金』を要求し出しました。
そして40億円から60億円もする自家用飛行機を三台と自家用ヘリを購入した文教祖は嬉しくて嬉しくて、自慢したくてこんなことを言いました。
(もともとは信者の献金で買ったものなのに・・・)

『良い飛行機を買ったでしょう? 先生が飛行機を買ったニュースを聞きましたか?(「はい」)一度乗ってみたいですよね?(「はい」)飛行機を買うのに手伝いましたか(献金しましたか)、手伝いませんでしたか(献金しませんでしたか)? 手伝いもしないで(献金もしないで)、乗りたいというのは泥棒野郎です。世界で一番良い飛行機を買ったでしょう? 威信上そうしたのです。真の父母が最も残りかすのような飛行機に乗ってもいいですか?(「だめです」)
・・・飛行機の価格がどんどん上がるようだな。(「はい」)飛行機の中で一番良いグローバルエクスプレスが3千2百万ドルだと言っていたのですが今では4千万ドルを超えています。』

(御言選集291巻「世界化時代を実現しよう」1998年3月11日 韓国・漢南洞公館)

摂理? 実は文教祖は欲しいものを手に入れたくて何十年前から執念深く言い続けていたことだったのですが。
(献金のほとんどが宗教のためでなく統一教会企業の事業資金・赤字補填や土地・不動産購入に使用されました)



以下は、テオン氏からのメールです。

****************

差出人:テオンさん
日付:2016年01月28日 10:13
件名:ちゃぬさんへ

返信くらいするものではないでしょうか。
正しいことをしているとお考えなら、公開する前に、当人に反論してみてはいかがですか。

ちゃぬさんは、文先生のみ言を一字一句文字通りに解釈しているようですが、み言の中には、サタンを分立するためと思われる宣言や、暗示的なものもありますから、それらと、食口に対する指示・伝達事項とは区別しなければなりません。それらを全て一緒くたにしていては、誤解が誤解を生むだけでしょう。

でも幹部達は、都合の良いみ言を利用して、献金の口実にするでしょうね。

昔、キリスト教がひどく腐敗していたとき、献金用の紙幣に両替をさせたり、免罪符を売ったりしていました。さらに権力をふるって、人々を苦しめもしました。当時、イエス様が生きておられれば、それがイエス様のみ意にかなった行為だったと思いますか。教会の指導部は、イエス様のみ意と全く違うことをしていたのではないですか。

ちゃぬさんが、いつ離教したのか分かりませんが、今は既に、文先生の側近達が、文先生の意向を聞かず、勝手にやっていたことが分かっているのですから、文先生ありきの論調は信憑性に欠けます。そして「思い込み」の印象を受けます。

また教会内部で文先生に悪印象を与える工作をしていますから、資料の信憑性を疑うことも必要です。

ちゃぬさんは、教会の上部にいたことがありますか。そこで生の声を聞いたことがありますか。それとも単に資料を集めているだけですか。それなら「裏の思想と教義を研究」している事にはなりませんよ。

ずっと前に、自衛隊機が住宅地の近郊に墜落したことがありました。某マスコミは、自衛隊は危険だというような論調で記事を出しました。しかし後から分かったことは、操縦士が住宅地に墜落しないように、死ぬと分かっていて郊外に向かっていたということでした。さらに、飛行機を整備してくれた仲間を気遣って、墜落直前ではパラシュートが開かないと分かっていながら、脱出して見せたのでした。脱出装置は故障していなかったと知らせるためにです。後で某マスコミの記事は、ダメな記事の例として教材になりました。

「裏の思想と教義を研究」しているのなら、もっと内面をみてください。

****************





<やっぱり文教祖が一番献金強要しているよねと思った方はクリック!>