（「男根石・女根石奉献式」でのみ言葉 2000年6月30日（韓国））
『そのため女根物、女根人、女根神！ そこにすべてのことが入っています。・・・男根、何ですか？ 男根仏、仏様！ 男根神です！男根聖ですよ！神聖なんです。神聖で神々しさがそこにあります。』
（「文鮮明先生み言葉選集」325巻より）
『・・・これ（男根石・女根石）は、神秘であるとともに恐ろしいことだというのです。お母様は、これ（男根石・女根石の写真）を忘れずに一緒に保管しておいてください。
・・・自分たちの妻の（陰部の）写真を撮って掲げ、（女根石の写真と）比較しながら暮らしたら幸福かもしれません。（※韓国語原文では「自分の夫、妻のもの（性器）も写真にして（壁に）掛けて、（男根石、女根石の写真と）比較しながら暮らしたら幸福かもしれないでしょ」となっている ）』
（第十回「七・一節」敬礼式後のみ言葉 2000年7月1日 漢南国際研修院）
現役信者の皆さん、文教祖の命令なら奥さんや旦那さんのアソコの写真を撮って堂々と家に飾れますか？
（これこそ信仰が試される？(゜д゜；)）
文教祖は男女の性器を指して「聖所・至聖所」とは言っていましたが、性器が「男根神・女根神」だとは、文教祖も結局、韓国シャーマニズムの土着宗教と同じ発想だったようです。
韓国は今でも性器崇拝が残っています。（それが悪いという意味ではありません）
（韓国の性器崇拝 （写真はシンシアリー氏のブログ他から））
（参照：韓国の男根・性崇拝思想）
予想はしていましたが、やはりそうでした。
エロ話が好きな文教祖の崇拝している神は「珍宝さま」でした。
（参照：統一信者よ！文教祖の「チ○コ、マ○コ」のありがたいみ言葉を見よ！）
「イワシの頭」を日本人は崇拝していると馬鹿にしていた文教祖でしたが、「珍宝さま崇拝」に関しては雑教崇拝だとか八百万の神とは決して言いません。
でも別に日本人はイワシの頭を神様だと崇拝しているわけではないんですけどね。
『柊鰯（ひいらぎいわし）は、節分に魔除けとして使われる、柊の小枝と焼いた鰯の頭、 あるいはそれを門口に挿したもの。』
（ウィキペディア）
韓国人の文教祖は日本留学中に家の門口に吊るしてある魔よけのイワシを見て「日本人はイワシを崇拝している。雑教崇拝でありサタン民族だ～！」と勘違いしたようです。
『日本は雑教国家です。神が八百万もいるというのは、いったい何ですか。それは、いわしの頭も神として拝んでいるということです。ひもにかけて拝んでいるのを、先生は直接見ました。直接見たので言うのです。』
（「神様の摂理と日本」より 1992年11月17日のみ言葉）
『「八百万の神」というのは、唯一神とは関係がありません。それは、いわしの頭まで崇拝する民族だからです。「八百万の神」と言うのですか。これは、サタン側の民族であり、サタン側のエバです。』
（「環太平洋摂理」より 1989年2月19日のみ言葉）
話を戻します。
世界にはいたるところに「性器崇拝」は見られます。
それは性器から生命が誕生することの神秘を神に感謝するところから昔から自然に土着宗教として派生したものですから、それについては否定はしません。
しかし文教祖は唯一神のみが神であって、人や物を崇拝することは偶像崇拝だと言っていたはずです。
でも文教祖が「性器崇拝」することは偶像崇拝ではないと？
キリスト教の唯一神信仰から見たら「性器崇拝」も偶像崇拝に入るでしょう。
文教祖は唯一神のみが神であると言う一方で、このようなことを述べています。
「イワシの頭も信心」とどこが違うのでしょうか？
『砂一つを神様のように侍っても、偶像崇拝だと言いません。』
（第四十三回「真の万物の日」記念礼拝の御言2005年6月7日 天宙清平修錬苑）
上記はキリスト教に対しての反論として述べたものですが、下記は仏教の仏像を拝むことや物を崇拝することに関しては、否定もしていません。しかし日本の神道だけはなぜか邪教扱いです。
『愛の心情をもって、侍る生活をしなければなりません。そんな心でこのような手拭いに対して敬礼しても、偶像崇拝ではありません。偶像崇拝ではないのです。愛の心情をもって頭を下げるのであって、何が支配できるでしょうか？ 自身の栄光を越えて、心情によって敬礼するなら、サタンがやめてくれというのです。天宙の心情を通してゆくときは、偶像ではないのです。
仏教人たちは石で仏様を造って供養をしている、と非難するのですが、天のまえに心情だけが通じるなら、天も打つことはないのです。こんな立場にのみ立つなら、仏教を信じる人も天国に行くのです。どんなに偶像崇拝をしたとしても、天国に行くのです。天上の法度を慕う染みる心がないゆえに、地獄に行くのです。』
（神の愛と共に生きる者となろう 1960年5月8日 前本部教会）
『神霊的な境地に入ってみると、小さな砂一粒にも宇宙の理致が入っているし、一つの原子にも無尽蔵の宇宙の調和が入っているということが分かります。・・・道人とは、どのような人ですか。草一株をつかんでも「神様！」と言える心情で、自分の価値と同等にその価値を認識できる人が最高の道人であるはずです。』
（1960年5月8日のみ言葉）
日本人にとっては「大霊神があってその分霊が動物や物質の中に神として宿っている」と言われてもそれを否定する人は余りいないでしょう。しかし、西洋のキリスト教的考えでは、これは「偶像崇拝」になってしまうようです。
同様、文教祖が選民だとした韓国人も物に魂が宿るとか物にも心があるという考え方を持つ人は少ないようです。
韓国のキリスト教人口は50％程度だと言われていますが、その根底は韓国の土着宗教で、いまだに韓国人は占い師に頼り、呪術師や巫女などのお払いに頼り、性器崇拝が根強く残る、そんな国で一見傍からみても「キリスト教国家」とは見えません。
文教祖の生まれた1920年は、キリスト教信者は2％程度です。
韓国がキリスト教国家と言うのは、嘘ですよ（笑）
いまだにその半数以上は仏教徒や無神論者です。
（追記）
文教祖の崇拝対象としているフリーメーソンのオベリスクも男根を象徴していると言われています。
ちなみに清平の清心塔も男女の生殖器を表しています。
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