韓鶴子夫人は息子(亨進)に法事(聖和式典)の参席を拒否した? | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■統一教会の教義の核心は神を中心とした三大祝福の完成ではなかったのだろうか。もはや現在の真の家庭や統一教会にはその片鱗すら見えない。

三大祝福とは、神を中心とする個性完成、子女の繁殖(家庭完成)、万物主管のこと。

つまり人間は堕落したがためにサタン中心の人格しか形成できないために夫婦関係、親子関係は破綻し、この世の万物(自然、お金等)も神の愛で治めることができないため円滑な生活すら維持できないという矛盾を統一原理が解決するというものだったはず。

そして人類初めて神を中心とする三大祝福を完成した家庭が文教祖の家庭(真の家庭)ではなかったのでしょうか。
神を中心とした四位基台(天的四位基台)を人類初めて完成した家庭が文教祖の家庭だったはずです。
そしてそれが創造目的の完成だったはずです。


しかし真の子女のことなどは最近の統一教会では言わなくなりました。
それはそうでしょう。
文教祖の家庭があまりにも分裂・闘争しグチャグチャでとても人様に自慢できる対象ではなくなったからです。

現在、統一教会は血統中心主義から法統(幹部中心の非世襲制)主義に方向転換しました。
教会最高幹部は、文教祖が亡くなり、実力のある真の子女の追放に成功したため、献金の私的流用(不正蓄財)がさらにしやすくなりました。




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<米本氏のブログより>
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-500.html

わが子の気持ちなど全く歯牙にかけない、というか全く理解できないドラゴンマザーがいる。
世界統一教会の教祖、韓鶴子氏である。
そんなバカな。お母様は組織から離れた顯進・国進・亨進に戻ってきてもらいたい願っている。それなのに3人の子どもたちは、親の心、子知らず-の振る舞いをしている。こう反発する食口は少なくないと思う。
はたしてそうか。


墓参りを威嚇した韓鶴子

韓鶴子氏に物理的に近い食口が教えてくれた。

(引用はじめ)
 亨進様夫妻は8月7日、お父様のお墓で祈りを捧げ、お母様に会ってご挨拶する目的でアメリカから訪韓されました。これに対し、お母様は亨進夫妻との面談を拒否されました。
 また、お墓参りする際には、「2、30人の警備員」を亨進様夫妻に同行させるなど、威嚇的としか理解できない処置をお取りになりました。
 大母様はこれまで、お母様が息子たちの帰りを待っておられるかのような内容を広めてきましたが、それが事実でないことが今回の亨進様の訪韓で明らかになってしまいました。

(引用終わり)

この話から、文鮮明氏の葬儀に文顯進が参加するのを妨害したときのことが思い出された。
文亨進氏のフェースブックに墓参りのときの写真が載っていた。

【キャプション】右が亨進、左は文国進夫人のパク・チエ。
弟と兄嫁。面白い組合せである。

 写真は文亨進夫人のイ・ヨナが撮ったもの。
 当初の計画では、メモリアルとしての写真、つまり亨進夫妻とチエ(国進夫人)の3人が祈っている姿を、随行の運転手に撮らせる予定だった。ところが、天正宮のスタッフが運転手の携帯持ち入りを禁じてしまった。そのため、3人揃っての写真を撮ることができなかった。

 おそらく、韓鶴子氏は大母様こと金孝南氏と相談した上で、面会を拒否したと思われる。
 それにしても、”真の“母はわざわざアメリカのペンシルベニア州からやってきたわが子になぜ、会おうとしなかったのか。
 それは、母としての韓鶴子氏に子どもへの愛情が欠落していたからであろう。


・・・・・今日(8月12日)、文鮮明総裁聖和二周年記念式が行なわれた。
 この日のために「「真のお父様聖和二周年93日伝道路程」として、死生決断で100億円の献金を集めてきた。
 ところがである。以下は在韓食口からの情報である。
「昨日(8月10日)聞いた話では、行事直前になって突然、今回の行事に日本から50億円 (一人90万円ずつ、6000名)を清平に持ってくるようにという指示があったそうです。
 ただ、突然の指示で献金額が間に合わず、19日までだったかに残金は送金するようにということになったみたいです」


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一体、母親である鶴子夫人が亡くなった長男の孝進氏以外の男系の孫を排除した理由は何なのでしょうか。
三男、四男、七男は自分が産んだ子供ではないのか?と傍から見て思えるほど、拒否する理由は何なのでしょうか。

現在、残っている男系の孫は長男(孝進)の子供のみ。
もしかして鶴子夫人は長男(孝進)にだけ継がせたいのかと勘ぐってしまう。
次男(興進)の嫁(文家に養女)が育てている娘は、実際は長男(孝進)の娘でもあります。

唯一、天一国最高委員会に入閣したのは、長男の嫁、次男の嫁と子供のいない娘の善進です。
現在、長男の嫁を鶴子夫人の養女にしたのか、名前を「崔ヨナ」から「文ヨナ」に変えていて
、国連のNGOである女性連合の会長に就任させました。

七男に従えと文教祖の宣布文まで書かせた同じ母親とは思えない変わりようです。
今は面会さえ拒否ですから。

母子協助時代が終了して、父子(父と息子)協助時代が始まったと宣布した内容も、今はなかったことにされてしまいましたね。

統一教会には、はじめから真理など存在しなかったと思えば、すべてが納得できますが・・・。



■このみ言葉はただ現実の真の家庭のアラを隠すためだったのか・・・

私の家庭をよく見ていると、弟はお兄さんに絶対服従しているのです。また、お兄さんたちは、弟や妹を自分よりも称えます。この世であれば、自分よりも優秀な時には憎んだりするのですが、顯進を見ると、國進を本当に称賛します。「國進は、あらゆる面で私よりも優れている」と言います。そして、弟はお兄さんたちを絶対的に敬っているのを見れば、お父様がいなくても、自分たち同士で愛し合って生きることができると思うのです。そのようなところがこの世と違います。
ですから、そのように生きているのを見る時、カイン・アベルの長子権が自動的に復帰された立場だと思う時がよくあります。また孝進も、よく見ていると、弟や妹たちを愛しています。兄として本当に愛しているのです。そのような家庭は、万年の歴史を受け継ぐのです。

(真の御父母様の生涯路程10)

韓国の財閥の二世たちを見れば、常に争い、常にうまくいくことがないのですが、わたしたちは違います。わたしたちの教会は違います。わたしたちは、血筋が違うのです。(拍手) わたしたちは、真の父母様から来たので、今後、真の家庭は一つになり、また一緒に仕事をする、そのような手本を歴史に残します。』
(2008年4月18日 文亨進世界会長就任挨拶 天正宮博物館)


どこがこの世と違うのでしょうか。
真の家庭は統一教会で言うところのサタン世界の堕落人間の家庭より「ドロドロ」だと思うのですが・・・。

このみ言葉の中で「カイン・アベルの長子権が自動的に復帰された立場」という箇所があります。

ということは真の家庭では「カイン・アベル」のように殺しあうような憎しみはとっくに清算済み・解決済みなはずです。

そしてみ言葉でも

永遠の愛に従って絶対一体になった夫婦は、和合一方きりの血統につながるので、そこに生まれた子供には兄弟紛争という概念がないのです。紛争ではなく、一つになるような後孫を持つことによって、神の血統を中心として、神の愛を中心として、三代共々が一つになるようになった基準が、天国の出発の起点だったのです。』
(蕩減復帰の峠を越えましょう 1995年1月19日 韓国・水沢里中央研修院)

文教祖の直系の子女は「和合一方きりの血統で兄弟紛争という概念がない」のだそうです。
でも、実際はサタン呼ばわりしながら、裁判闘争です。
そして母親は息子・娘を追い出し、父親の法事にも参席させない始末です。

信者のみなさん、統一教会の教義に幻想をいだくのをやめて、現実を見つめましょう。




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