文教祖の銃ビジネス戦略(3) 国進の銃会社を通して中国銃市場の攻略狙う | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

「文教祖の銃ビジネス戦略(2)教会員は一人一丁統一教会の銃を買いなさい」の続きです。

■文教祖は四男の国進が銃製造に関心を持っていることに目をつけ、アメリカの機関銃会社を買収。その意図はアメリカの銃製造技術を中国に横流し、中国における銃販売市場を独占するためだった。

こちらをまずお読みください。
文教祖の銃ビジネス戦略(1) 父から息子へ受け継がれる銃製造
文教祖の銃ビジネス戦略(2) 教会員は一人一丁統一教会の銃を買いなさい


み言葉を読んでいると、文教祖が「(自称であっても)宗教家、人類の父母」と名乗っていたことを忘れることがあります。それは、あまりにも俗世的で、金の亡者だからです。銃や武器も文教祖にとってはタダの金儲けの手段にすぎません。

銃を販売し、カジノを経営、霊感商法してまでも儲けたい欲望は、いくら統一教会が平和の団体であると主張しても説得力をもちません。何を持って「平和の団体」だと言えるのでしょう。

下記のみ言葉は、四男の国進氏が銃会社を設立した背景を語ったものです。読んでいて統一教会というものが恐ろしく感じました。このみ言葉を読んでも「これこそ神の意思、神のみ旨、神の摂理」だと現役信者は思えるのでしょうか。私は疑問です。

1992年に統一グループのセイロ社長に就任した息子の国進氏がセイロの技術を基盤に1995年に銃会社の「khar」を設立、その後、文教祖はアメリカにライフル銃、武器製造の会社を買収します。2000年頃のみ言葉を見てみると、アメリカの共和党(武器製造組織が支持母体)とともに歩んでいましたが、2000年頃から中国にシフトしようとしているのが見えます。つまりロックフェラー勢力からロスチャイルド勢力に路線変更しようとしていたようなのです。

読んでみるとわかりますが文教祖は完全に「武器商人モード」で語っていることがわかります。

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■戦争を予防するための秘密の計画

『国際情勢を見るとき韓国というこの朝鮮半島は地政学的な立場で中共(中国)を必要とし、ソ連も必要とし、日本も必要とし、アメリカも必要とします。すべて必要とします。お互いに獲得しようとしています。またその次は神も必要とします。神が殴りますか?サタンは拳を持って強制的にしようとしますが、私は違います。私は食べさせてあげ、着せてあげ、良くしてあげて統一しようというのです。私が日本政府を動かし、米国政府を握って中共(中国)にブレーキをかけ、ソ連にブレーキをかけて南北統一をするんです。』

それをどのようにするんですか?女性と息子、娘を動員するのです。わかりますか?母を動員して、息子や娘を動員するのです。今まで母が責任を果たせなかったため、子供が親に不従順に反対する運動が起こっているのです。では読んで。(訓読)

『...韓国を生かすためには、韓国だけではだめです。韓国は世界を代表する韓国であるため日本、アメリカが加担しなければならず、中国まで連合させて7000マイルに相当する中国国境周辺を包囲しているソ連の包囲網を破壊しなければなりません。現代科学兵器と通じることができるすべての基盤を中心として中国を急進的に発展させて技術レベルを平準化させる時代になっています。』

見なさい。アメリカとソ連が武器を売って戦争をあおっています。お互いに戦争を継続させようとしています。だから三覇権、四覇権にしなければいけないのです。武器をです。
だから先生の考えは何か? アジアでは中国に武器を作る技術を、私(文教祖)がすべて移そうと思います。中国に武器技術を移してソ連とアメリカが売って儲けていることを三角作戦(三国作戦)をしなければなりません。なんの意味かわかりますか? これは秘密の話です。それでアメリカに銃砲会社を作って(中国に)技術を渡そう(横流し)と思います。(中国に)猟銃(ライフル)を売って儲けるんです。猟銃でも銃と同じです。技術だけ渡せば(中国は)ただついてくるのです(従ってくるのです)。

アジアでは中国、南米ではブラジル、そうして3ヶ国ないし、4カ国以外は販売できないようにします。そうやって平準化することができるのです。どこに売るかは明らかにしてはいけません。(情報が漏れないように)それを情報統制しなければいけません。誰が制御していますか? 米国とソ連は制御できません。できないのではなくやらないんです。なんの話かわかりますか?それを制御しなければいない。郭錠煥わかりましたか?(「はい」)

アメリカでは先生が銃砲会社をするといって、なんだかんだというのですが、今回もアメリカで最も有名な機関銃会社を買いました。それでまた二つ目の銃会社を買おうと思っています。その(銃の)技術を中国は人口が多いから中国に与えるのです。中国が14億だからアメリカの何倍ですか? (アメリカ人口は)3億ですから「三・五=15」(3×5=15)、4倍半ほどになります。中国に銃を一人一丁ずつ売っても14億丁です。そんな(市場)基盤がどこにあるかというのです。

そのためアメリカを引き込んで分散させ、ソ連を引き込んで分散させるんです。これを規制しなければなりません。何の話かわかりますか? 二国から三国になり、三国から四国になると勝手にはできません。その地域に販売できません。ブレーキをかけることができるのです。アジアにはアジアのブレーキ、南米には南米のブレーキをかけるのです。これは強大な力になるのです。

これからこの四ヶ国(米・露・中・ブラジル)が一つになれば戦争は起きないのです。その国の人々が戦争を指導しているじゃないですか? 武器を売って儲け、ありとあらゆることをしているのです。何の話かわかりますか? そのような考えをしている人です。さあ読んで。(訓読)

(文鮮明先生み言葉選集317巻より)
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中国にアメリカの技術を横流しして儲けようと考え付いた文教祖は息子に銃会社を買い与えます。それを足がかりに中国銃市場に進出しようとしたのです。
武器を製造している文教祖がアメリカとソ連が武器を製造して戦争をあおってると言うのは、あきらかに「矛盾」しています。文教祖も戦争の仕掛け人の一人ではないですか。

ここで面白いのは、四男の国進氏は完全にアメリカ寄りで現在も中国を牽制していますが、父親の文教祖はアメリカを裏切って、中国に擦り寄ろうとしていました。
文教祖がアメリカの武器製造会社を買収した目的は、「世界の技術の平準化」という言い訳のもと、アメリカの技術をスパイして中国に売り渡す算段だったのです。
親子ではありますが、2000年以降は全く正反対の主人(米 VS 中国)に仕えていたわけです。

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■国進を通して拳銃を作る会社もしている

息子の国進とか顕進が、その分野(経営)の技術者ですよ。ハーバード大学のMBA課程を終え、アメリカの大企業が、息子の顕進のときは卒業したら年俸13万ドル(約1300万円)支払うので就職するようにというのです。それで私を見て顕進が「私は就職しますか?やめますか?」というので「こいつ、就職とは何だ」と言ったのです。(笑)「就職が何で給料とは何だ?私がやっていることはどんな会社よりも大きいのに、それを管理しなければ」と言ったら顕進が「お父様がやれということを管理する場合は私の勝手にできないんじゃないですか?」と言うのです。それで「このやろう!責任を持ってみなさい」というと顕進が「自分のやりたいように自由にできないと、気合が入らないかもしれないのに・・・」と言うのです。

国進に韓国を任せたところ、IMF(97年韓国経済危機)事態のとき、(赤字企業は)全て売却しますと言うので(国進を責任者から)外してしまいました。私は売ってはいけないと言ったのに、自分の(経営の)専門家の目には売却するべきだと言うのです。私が売ってはいけないと言っても、売却すると言うので問題が起こるのです。ですから再び「復帰しろ!(買い戻せ)」と言ったのです。

だから今は国進には工場を任せて銃を作るようにさせたのです。米国で二番目となる・・・。一位の工場は国の管理権内では販売することもできません。それは政府の許可を受けなければならないのです。 二位、三位はアメリカ人同士で売ることだけ容認するんです。だから、銃工場で二位、三位の工場を二つだけ買うと一位よりも優れているのです。だから国進にそれを任せたんです。
国進がピストル(拳銃)を研究していませんでしたか?世界で一番良いピストルを開発したんです。小さくても最も高価なものです。国進が雑誌に出ていたものを見ていて、銃については私も関心がありましたが、いつのまにか自分で調べて設計をして、銃を作ったのです。「お父さん、僕は今、銃について研究してピストルのようなものを作ろうと思うので機械を一つ買ってくださいよ。」というので「何いってるんだ?私たちの旋盤がたくさんあるじゃないか」と言ったら、「もしくれたら銃を作ろうと思う」と言ったので、中古の旋盤機械を一つ貸したところ、削ってピストルを作ったんです。銃設​​計は誰でもできるものではありません。私はそれをよく知っているので「こいつタダモノではないな!」そう思いました。
その銃は世界的に有名です。現在、月に1500丁以上ずつ製造して、毎月出庫されます。アメリカの銃器を取りまとめている部署が「銃の中で一番だ」というのです。世界の軍隊とか警察がその銃を持つようになれば、おそらく国進の会社は金持ちになるでしょう。アメリカで一番良い機関銃があるのですが、その機関銃は1種類しかありません。それが必要だとして私が買ってあげました。工場で完全に研究して一つずつ一つずつ....散弾銃でも何でも、全部そのように研究するんです。

韓国の軍需産業の発展にも寄与した

ですから文総裁は銃を作っているとか、殺人魔だと噂されましたが、私はたった一人も銃で撃ち殺していません。
大砲のようなものは私がアメリカに行く時に・・・一和の会社を建てる前に105ミリ砲を製作できるように設計して作ってからアメリカに行ったのです。あきれた! 共産党は弱いとみれば突然攻撃してくるのです。私は共産党をよく知っているのでそうしたのです。そして戦車もそうで​​すよ。戦車の前で距離を測定して撃つことができる銃を全部私が開発したのです。今、韓国大統領官邸を守っているバルカン砲もそうです。それは1分間に3千発発射します。飛行機が飛ぶようにダダダと打つのです。それを先生がすべて開発したのではないですか。

私が1965年に開発して(朴正煕)大統領と(韓国駐在の)米軍司令官を中心として試射をしましたが、アメリカ製より良いとして米軍司令官がこのようなことがあるのか​​と言ったのです。韓国では、その銃を開発計画をする6年前に既に製造していて試射をしたのです。そのため、韓国軍武装を私はがすべてコーチしたわけですよ。

また戦車のようなものもドイツの戦車工場で行って旧式でそうとう長く放置されていたものを、電子機器だけ直せば戦車を生かすことができるために、ドイツの戦車製造工場の社長と話をして千台の戦車を韓国に・・・電子機材はそんなに費用はかかりません。 4分の1の費用でできるので、(韓国)国防部を中心として交渉しようとしましたが、(財閥の)現代と大宇の奴らが自分の会社がつぶれると思って反対したのです。ですから国が邪魔してできなかったのです。それが実現していたらどれほど良かったでしょう。北朝鮮のようなものは触れることもできないのです。そのために会社がつぶれることになったのです。

では先生は能力のある人ですか?無能な人ですか? (「能力がおありです」)能力があるので、大学も工科大学だかの大学は、世界の才能あふれる大学・・・ドイツや北京などに入ろうとすれば1年前から契約しなければなりません。そこに先生が博士、西欧の学者たちを集めて、中国を導くことができる体制を作って背後から中国をコーチしたのです。

それで韓国では統一産業をつくってドイツの四大工場と連結してドイツの技術、日本の技術、アメリカの技術を越えるために、すべて準備したにもかかわらず、韓国が間違って꼴래미になったのです。知らない人は僕になるのです。世界が反対する文総裁は、すべての分野の先頭に立ってやっていくのです。

(文鮮明先生み言葉選集336巻より)
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自慢のために大袈裟に言っている部分(私が韓国の武器を全てコーチしたとか)もありますが、このように統一教会は昔から韓国とアメリカの軍事関係者とは密接な関係がありました。

統一教会自体が韓国CIAと協力関係にあり、アメリカCIAの指示で勝共連合も創設しました。
文教祖は1962年韓国CIA(KCIA)の初代局長の金鍾泌氏と共に米CIA長官のジョン・マッコーンと会談するために訪米します。
その後、共和党の元CIA長官のブッシュ大統領との親密関係は統一教会、一般人問わずよく知るところです。

文教祖の言っていた「技術の平準化」とはこういうことです。

『先進国が後進国を搾取しながらサタン的な行動をしているので、それを防ぎ、先進国の技術を抜き出して弱小国家側に無条件に譲り渡せる基盤をつくり、その技術を平準化するために、ドイツでも工場を買ったのです。』
(「真の御父母様の生涯路程11」より 1994年のみ言葉)

つまり

・先進国からスパイして技術を盗む(抜き取る)こと
・先進国が後進国に「タダ」で技術を譲ること、公開すること


簡単にいうと文教祖は中国・韓国の産業スパイ、軍事スパイだともいえるでしょう。
そしてまあ日本やドイツの技術を韓国にタダで提供しろってことがいいたいんでしょうね。

昔、1961年に36家庭の朴普煕氏が祝福を受けたあとアメリカ駐在の韓国大使館の武官として赴任していたことがあります。武官は軍事情報の収集が主な任務です。そのときも既にスパイ活動していたと思われます。

『だから、自分の姉さんが韓国にいる、自分の兄さんが韓国にいるのです。切ることができない心情で結ばれているのです。韓国に、もう自分が引っ張られていくようになっているというのですね。そういうふうに考えて、古い日本人にとどまらないで、新しい日本人になるようにしてください。古い日本人は、アジアを制覇して日本の足場にしようとしたのだけれど、新しい日本人は、アジアを救って、アジアの足場になるようにアジアをつくり、アジアのために金をつくり出すのです。
それには「科学技術平準化」をしなくてはなりません。「優秀な科学技術を第三世界に送り込んだ場合には、自分たちの将来がない。原料資源が皆なくなる…」と(言う人がいますが)、ばかなこと言うのではありません。何でも自分のものだと思っているのは、とんでもないことです。

韓国の男、女、絶対に日本人に負けてはなりません。韓国の女が日本の男にけられるような、そういう者だったら、アダム国家の女ではありません。』

(6500双結婚式後のみ言葉 1988年10月31日 一和メッコール工場)

やっぱり日本の技術をアジア(中国・韓国)にタダで提供しろと言っていました。

「日本の物は韓国の物。韓国の物は韓国の物」

それが文教祖の本音です。

そして16万の訪韓修練会は何のためにあったと思いますか?
文教祖の本音はこうです。

『よく見れば、天は、統一教会を本当に愛していらっしゃいます。郭錠煥氏は、今年、何度も感じましたか。郭錠煥氏の言うとおりにやっていれば、すべて売っていたのです。一和もなくなり、統一産業もなくなっていたでしょう。お母様から誰もが、國進まで、「すぐに売らなければならない」と言いました。すべて私が抱えてきて売らなかったので残っているのです。そこ(一和)に、五千人が集まれる会館をつくることができず、十六万人の教育をすることができなければ、一和も何も、すべて逃げ出していたのです。』
(「真の御父母様の生涯路程11」より)

単に韓国の統一グループの赤字補填資金集めのためでした(^^;
つまり日本人は銀行の海外送金を通さずに、資金をせっせと運ぶ役割をさせられたのです。
海外送金すると証拠が残りますから。幹部が一人で大金を持ち出すのも限度がありますし。
統一教会で行う海外の大規模修練会は、マネーロンダリングの一環だということを信者はわかっていないのです。
清平もブラジルもウルグアイもラスベガスも、事業資金の運び屋をさせられただけなのに。
簡単にいうと幹部の私服を肥やすためというわけです。

「文教祖の銃ビジネス戦略(4) 父から息子(亨進)へ受け継がれる銃製造」へ続く

※初回更新日 2013-06-25 12:38:47