今の韓国は経済的に見てまるでアメリカの属国ではありませんか。(by文鮮明)1 | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

『今や大韓民国も先生に協助しなければ、国の栄えはありません。先生は大韓民国だけの人ではありません。もし先生の基盤を大韓民国を越えて他へ投入したらどうなりますか。その国ができなければ中国です。そうすれば、中国の十億の人々が先生の側になるのです。四〇〇〇万の人々を探していけばいいのでしょう? 十億の人々を探していけばいいでしょうか? そうなれば韓国はどうなりますか、韓国は中国の属国となればいいのです。そうですか? 韓国も昔は中国の属国でした。多くの貢物などを行ってきたでしょう。今の韓国は経済的に見てどこの国に属しますか? まるでアメリカの属国ではありませんか。もし先生がアメリカを一つにして号令をかければ、大韓民国はどうなりますか。
(最後の祭壇 1987年6月14日 韓国・ソウル本部教会)

文教祖のみ言葉では中国もアメリカも韓国を属国にしているというのに、なぜか日本だけ「サタン国」扱いです。

その理由は統一教会が終戦後アメリカのGHQ(連合国軍総司令部)による「戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」と思想が一致しているからとおおいに推測できます。(参照:モテモテかんご氏は「罪作りな男」 より)


しかし韓半島有史以来、ほとんどが中国の植民地か属国だった歴史でしたが

『日本は、島を中心として一つになることができる運勢をもっているのですが、日本自体が韓国を支配したのです。四十年間です。それはサタンが支配したのと同じです。天照大神、女性神に仕えている日本の国がアダムの国を四十年間支配したのは、四千年歴史をサタンが支配したのと同じです。』
(「神様の摂理と日本」より 1987年6月14日のみ言葉)

結局、中国の属国の歴史も日本が支配したことだと言っています。4000年の中国の属国の歴史も現在韓国がアメリカの経済的殖民地であっても、それよりもとにかく「日帝40年」が悪いのであって、日本は何が何でもサタンです。


「原理講論」では韓国が日本に40年間支配されることは神の摂理で必要なことだったとしているにも関わらず、日本に支配されることは不本意だったように理論を持っていきます。

-----------------------

【朝鮮半島の統治国の歴史】 万年属国から独立まで

紀元前108年~220年:漢(植民地) 
221年~245年:魏(植民地) 
108年~313年:晋(植民地)
314年~676年:晋宋梁陳隋唐(属国)  
690年~900年:渤海(属国)
1126年~1234年:金(属国)
1259年~1356年:モンゴル(属国)
1392年~1637年:明(属国)
1637年~1897年:清(属国)
1897年:下関条約により清の属国から開放される←←←←←←ココ重要!
1903年:ロシア朝鮮半島を南下。日本の尽力によりロシアの属国化を回避
1905年~1945年:日本(保護国、併合)
1945年~1948年:アメリカ(非独立)←←←←←←ココも重要!
1948年:大韓民国成立(アメリカ軍による朝鮮統治によって国家基盤が形成され成立)
1948年:軍事独裁政権誕生
1948年:済州島4.3事件 韓国が韓国人を7万人虐殺 →→ 大量の韓国人が日本に密入国
1950年:保導連盟事件 韓国が韓国人を30万人虐殺
1950年:朝鮮戦争 400万人 死亡 →→ 大量の韓国人が日本に密入国
1951年:国民防衛軍事件 韓国が韓国人を10万人虐殺
1951年:居昌事件 韓国が韓国人を8500人虐殺
1975年:ベトナム戦争で4万人以上の非戦闘員を殺戮
1979年:軍出身の大統領政権誕生
1980年:光州事件 韓国が韓国人を2000人虐殺
1993年:初の文民政権誕生←←←←←←韓国は民主化してまだ18年しかたっていないのです!
1997年:アジア通貨危機・国家財政崩壊によりIMFに土下座
2008年:再び国家財政崩壊に直面。日本の全面支援によりどうにか回避。

http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/b70c2e166a613eec14a8fd5a501dffd0

-----------------------


現在、韓国がアメリカとのFTA(自由貿易協定)に対してどれだけ国民が不平等協定であると各地でデモを起こしているかご存知でしょうか?(日本もTPPを訴えている方もいますが、同じようなことが韓国で起こっています)

この不平等なFTAのことを話す統一教会現役信者の方はあまりいないようです。なぜか・・・・。日本がサタンだとか、植民地支配だとかは声高にだけ叫んでいます。

話を戻しますが、原理講論「再臨論」の前後の部分にこのような記述があります。

『ところで、第一イスラエルは、民族的カナン復帰路程を出発するための「四十日サタン分立基台」を立てるために、当時サタン世界であったエジプトで、四〇〇年間を苦役したのであった。これと同じく、第二イスラエルも、世界的カナン復帰路程を出発するための「四十日サタン分立基台」を立てるために、当時、サタンの世界であったローマ帝国で、四〇〇年間迫害を受けながら闘い勝利したのである。したがって、韓国民族も、第三イスラエル選民となり、天宙的なカナン復帰路程を出発するための「四十日サタン分立基台」を立てるためには、サタン側のある国家で、四十数に該当する年数の苦役を受けなければならないのであり、これがすなわち、日本帝国に属国とされ、迫害を受けた四十年期間であったのである。』

韓国が「選民」になるためには四十数のサタン分立期間が必要だと書いてあります。
ということは日韓併合自体は原理的にいうと神の摂理だということになります。
しかし、その後の原理講論「再臨論」の記述はいかに日本が悪辣であったかの羅列で占められているだけです。

原理的には「40数のサタン分別期間」として韓国が日本に併合されなければいけないはずなのですが、結局言いたかったことは「日本はいかに残虐で悪い国なのか」と記述したいだけなのではないかと思われるような書き方です。

再臨論では韓国が日本に支配されたが感謝し超えたからサタンを分別し「選民」になったという内容より、日本の品位を貶めるのに忙しいのです。

ですから、統一教会がアメリカのGHQ(連合国軍総司令部)による「戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」と一致した思想の基にこの原理講論が書かれているとすれば、自然とアメリカは神側で欧米列強による植民地支配は「善」であると記述があるはずです。

『復帰摂理の観点から見れば、第一次大戦までは、天の側の世界では、植民地を世界的に確保して復帰摂理のための政治と経済の版図を拡大することにより、民主主義の蘇生的な基台を立て、第二次大戦では、民主主義の長成的な基台を世界的に樹立して民主主義の版図を強固にした。第三次大戦によっては、新しい真理により完全なアベル型の人生観を立てて民主世界の完成的な基台を造成しなければならず、この基台の上で全人類を一つの世界へと導いていかなければならないのである。ゆえに第三次世界大戦は、復帰摂理の歴史の路程で、三段階まで延長しながら天のみ旨を立てようとしつつも、サタンに奪われてきたすべてのものを、歴史の終末期に至って、天の側で横的に蕩減復帰する最終的な戦争なのである。』
(原理講論 メシヤ再降臨準備時代)

「第一次大戦までは天の側の世界では植民地を世界的に確保して復帰摂理のための政治と経済の版図を拡大することにより民主主義の蘇生的な基台を立て」という記述があるように、やはり欧米の植民地支配は統一教会では「神の側」であり「善」という定義になっています。世界を植民地化し、700年もの間、アフリカを支配して奴隷としてアメリカに連れてきた内容も含めて「神の側=善」ということのようです。

統一教会は「欧米列強の植民地支配は天の側」、つまり植民地支配は「天の側」だとしています。

しかし日本の植民地支配に関してだけはなぜか「サタン側」なのです。

第一次世界大戦当時、1900年の初めごろまでは欧米(白人)のみが植民地支配していました。しかし日本はそういう黒人奴隷のような人種差別的支配のような搾取のみを目的とした植民地政策でない方向で進めていこうとしました。

そんななか日本は1919年(大正8年)2月13日、パリ講和会議で国際連盟規約委員会において連盟規約に「人種的差別撤廃」を入れるように提案しています。欧米列強が人種差別を正当化しているその真っ只中においてです。あまりにも無謀な提案でした。

その後日本は結局欧米から締め出しと孤立を余儀なくされることになります。

統一教会はこのような内容は原理講論には決して記述しないでしょう。

もうお分かりのように「原理=統一教会の思想」自体がアメリカ側にたって作られているからです。

そして文教祖はアメリカ大陸におけるインディアン虐殺もこのように述べています。

『人口が増すにつれて、彼らは自分達の植民地を拡大する為にインディアンを追いやらなければならなくなりました。もちろん、この地はもともとは新しいアメリカ人のものではありません。インディアンはこの地の住民であって清教徒達はインディアンの目から見れば侵略者であったに違いありません。それでは、なぜ神はこれらの新しい移住者に大きなチャンスを与えたのでしょう。私の説明はこうです。神はアメリカの移住者に味方されました。それが、神の御計画の中にあったからです。さらに、これらのアメリカの移住者達は神の要求に見合い、真に神へのゆるがない信仰を証明したからです。神は彼らに約束事を与え、その約束事を成就せずにはいられませんでした。』
(アメリカに対する神の希望1973年10月21日ワシントンD・C・リスナー講堂)

インディアンの虐殺も「神の御計画の中」、つまり「神の摂理」だそうです。

文教祖が神側だとしたピルグリム・ファーザーズ(清教徒)ですが、実はこのようなメンバーで構成されていたようです。

『ピルグリム・ファーザーの建国神話は事実ではない。メイフラワー号の乗客102人のうち、分離派教徒はわずかに35人にすぎず、あとはヴァージニア植民地でひと旗揚げようとした英国国教会の信徒であった。巡礼父祖(ピルグリム・ファーザーズ)という言葉が使われるようになったのは、メイフラワー号から200年近くたってからである。』
(「終わりのとき」へのサタンの計画)
http://homepage2.nifty.com/elienay/index22.html

では文教祖はみ言葉でどのように彼らのことを語っているでしょう。

『神様が世界を救おうとするみ旨をもっていらっしゃるなら、これをそのままにしておいては何にもなりません。ですから、壊してしまうか、再び立て直さなければなりません。すなわち、新教運動を興さなければならないのです。ですから、マルチン・ルターのような人が現れて正面から衝突したのです。あなた方が愛する神様を我々が信じ、あなた方が愛するそれ以上に我々は世界的に平等な立場で自由に指導しようと考えるのです。神様がそのように考えているので、そのような人がいれば積極的に協助するのです。
英国では清教徒運動を中心として、議会まで動かして神様を中心とした新しい国を構成したことを皆さんもよく知っていらっしゃるでしょう。そのようにして、全体主義的教区をそのまま維持して、追放運動と圧制を強要するので、仕方なく、自由信仰を追求する群れは、ヨーロッパ全域から寄り集まり始めたのです。それゆえ、自由信仰、すなわち神様に自由に侍り、世界的なみ旨として発展させることのできる自由信仰を追求する運動が不可避的に起こるようになったのです。そのことを皆さんは知らなければなりません。中世のローマ教皇庁を越えて神様を自由に信じ、より大きく世界へと進むことのできる教会を夢見た群れが、新教運動を主導していた人たちでした。そうした中、アメリカ大陸があるということを知り、ヨーロッパ的、教条的、全体主義的な教団よりも、もっと素晴らしい自由の国、信仰の自由世界を夢見て立ち上がった人たちが、このアメリカ大陸に初めて渡ってきて暮らすようになった「ピルグリム・ファーザーズ(Pilgrim Fathers)」ではありませんか。彼らはそのような国があることを知って、自由な大陸に行って神様が願う自由の天国をつくり、神様が願われる世界でより自由な信仰生活をしようと立ち上がった群れなのです。』

(「神様の摂理から見た南北統一」より)


文教祖が「神様が願う自由の天国をつくり、神様が願われる世界でより自由な信仰生活をしようと立ち上がった群れ」と称したのは者たちは、ほとんどが「英国国教会の信徒」です。

『英国国教会とフリーメーソンの関係はかなり古くから深いものである。フリーメーソンが英国で広まり、やがてコンノート公をはじめとする王室にまで深く関わっていった背景には、カトリックとは異なり、英国国教会がこの特異な団体を認めた事が大きく影響している。』
(日本人が知らない 恐るべき真実 研究ノート)
http://www.h3.dion.ne.jp/~b-free/siranai/siranai-3/d-7-5.html


『聖公会は英国国教会に所属する。英国貴族は英国国教会でありフリーメーソンと一体化していることを説いた。』
(村岡花子(童話作家)の闇(上))
http://blogs.yahoo.co.jp/chugamo2008/33758550.html

統一教会に原理観(歴史観)=日本はサタン国家=アメリカのGHQの日本人に自虐し洗脳

統一教会に原理観(歴史観)=欧米植民地は神の側=英国国教会(フリーメーソン)

まだほかにつながっているものはありますが、今回はこのくらいにします。

『今の韓国は経済的に見てまるでアメリカの属国ではありませんか。(by文鮮明)2』に続く