真の家庭の財産争い(2010年9月4日「北風と太陽」) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■ワシントンタイムズ 1ドルで文鮮明師買い取る(AJニュース09.01)・・・・実質的に顕進氏(3男)排除

以下全文「北風と太陽2010年9月4日記事」より
http://kokoro.mo-blog.jp/weblog/2010/09/aj0901_1d68.html

「ワシントンタイムズ 1ドルで文鮮明師買い取る」
韓国 AJニュース 2010.09.01 (経済担当シンギリム記者)より
http://www.ajnews.co.kr/uhtml/read.jsp?idxno=201009011724377030128&section=S1N4&section2=S2N28


経営難に直面するアメリカの保守系新聞 'ワシントンタイムス'が社員と債務者に対する財政·法的責任を引受会社が承継する条件で、僅か1ドルにで売却することで合意した。

'USエアーウェイズ アン・ワールドレポート'と AP通信など 31日(現地時間) 米国のマスコミの報道によれば 1982年反共理念を目的にワシントンタイムスを作った文鮮明師がこのような条件で経営権を買い取ることとなった。
現在ワシントンタイムスは文師の息子顕著進氏の会社である 'ニュースワールドコミュニケイションス' 所有になっているが、今回やっぱり統一教関連会社である 'ニュースワールドメディアディベロップメント'に売却されることで文師がこの新聞経営権を取り戻すようになったのだ。

ワシントンタイムスは去年統一教側の財政支援が切られた以来ひどい経営難に陥ってきた。

この日 'ニュースワールドコミュニケイションス' 相談役であるマイケルマーシャルのワシントンポスト売却関連メモが公開されることで仮契約事実が知られた。

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統一教会系新聞ワシントンタイムズが昨年来の騒動で、韓国からの支援金が打ち切られ閉鎖状態に陥っていた。ここにきて、今までの経営者であった3男顕進を追い出し、文鮮明師がワシントンタイムズの経営権を掌握したと理解して良いだろう。
ただ、これは今後も赤字のワシントンタイムズを日本の献金で賄うことの意思表示であり、更なる献金要請がなされることは目に見えている。
これによって、ワシントンタイムズの騒動の幕引きがなされたが、今後の顕進氏の動向が気にかかるところである。彼の動向によっては、統一教会の分裂という可能性を残している。すでに昨日のブログでもわかるように、文鮮明師の取り巻き連中は顕進氏を異端として宣布し、信者の囲い込みにやっきになっている。

ただ問題がある。痴呆症ぎみの教祖の宣布であり、その有効性が問われかねない状況であることも指摘したい。


参照記事 

やや日刊カルト新聞2010.05.10
http://dailycult.blogspot.com/2010/05/blog-post_10.html

北風と太陽 2010.07.27
http://kokoro.mo-blog.jp/weblog/2010/07/post_55c5.html

東亜日報
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2010090203000053810&linkid=4&newssetid=1352