真の家庭の財産争い(2011年3月31日「北風と太陽」) | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■統一教 王子の乱の第1ラウンドは兄に軍配(月刊朝鮮4月号)

以下全文「北風と太陽2011年3月31日記事」より
http://kokoro.mo-blog.jp/weblog/2011/03/1_9c8e.html

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速報・2兆3千億ウォンのヨイドパーク1事件、仮処分申請を棄却
(統一教会「王子の乱」第1ラウンドは兄に軍配)
http://monthly.chosun.com/client/news/viw.asp?nNewsNumb=201104100034&ctcd=&cpage=1

文・権世珍 月刊朝鮮記者
  
・裁判所は、汝矣島のパークワン工事禁止仮処分申請を棄却
・統一教会財団、"裁判所の決定に対し正式に抗告した"
・四男が掌握した統一教会の内部では、UCI(三男)の責任が表面化、忠誠を誓うビデオ浸透

統一教会文鮮明総裁の息子たち(三男・文顕進、四男・文国進)との間の紛争がきっかけになって起きたヨイドパークワン事件("月刊朝鮮"2011年1月号新聞)、いわゆる「統一教会王子の乱」が兄の文顕進の勝利で初戦を制した。
パークワン事件は、高齢の(91歳)の文鮮明総裁の死後統一教会の後継者を狙う息子たちの争いがソウルのど真ん中の2兆3000億ウォン規模の事業とかみ合っているという点で、人々の関心を集めている。
パークワンとは、統一教会が、通貨危機以降の系列会社が難しくなり、2005年に、既存の汝矣島の土地(別名統一駐車場)を外資系の施行会社Y22に99年の長期賃貸した後、その施行会社が建設することに合意した複合空間の名称である。72階、56階建ての二つの高層ビルを建てる予定だった。

しかし、昨年10月26日突然、世界基督教統一神霊協会維持財団(以下、統一協会、財団)は、汝矣島パークワンの施工会社であるY22金融投資を相手に、工事中止仮処分申請を出し、"2005年の契約は無効"と無効訴訟を提起した。工程の4分の1を終えた状態で、現在で5ヶ月工事が中断した状態だ。

多くの人々は汝矣島国際金融センターの一環として、工事が盛んに行われているパークワンに元の土地の主人である統一教会が『タックル』をかけたものとわかっている。

しかし、工事を施行している主体が統一協会財団理事長(文国進)の兄(文顕進)に直接関連する関係会社との点はよく知られていない。

つまり、弟が兄に訴訟を提起したことになる...