統一教会が資金援助している団体〔献金の行方〕(2) | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

勝共と原発は同じ人脈で組織されたと以前書きましたが、今回は信者の献金で統一教会がどのような団体に資金援助を行っているかを見てみましょう。
地上天国(理想世界)のために統一信者が命がけで捧げた献金の使途です。
(信者にあまり知られていない団体を挙げてみました)

■オークリッジ国立研究所

「・・・前記の諸団体への資金援助のほかに、われわれの運動はスタンフォード大学、コネチカット大学、テネシー州のオークリッジ・エネルギー分析研究所、ラトガース大学法律学校などでの研究に資金援助を行っています。(米国議会における証言・議会に提出された文鮮明師の声明文1986年6月26日」
(久保木修己著「文鮮明師とダンベリーの真実」より)

◎オークリッジ国立研究所の歴史

「後にオークリッジ国立研究所となった施設は、1943年にマンハッタン計画の一部として建設された。研究施設とその近くの町であるオークリッジは、一年弱でアメリカ陸軍工兵司令部によって建設された。オークリッジには、約2年間 75,000 人が住み、その存在は秘密にされていた。
マンハッタン計画のオークリッジでの目標は、核兵器に使用するためのウランとプルトニウムの分離精製であった。このため、4つの施設(コード名は、X-10、Y-12、K-25、S-50)が建設された。このうち X-10 が現在のオークリッジ国立研究所に相当する。X-10 は原子核衝撃によってウランからプルトニウムを生成する工場であった。Y-12 では電磁気的分離が行われた。K-25 ではガス拡散法、S-50 では液体熱拡散法によるウラン235とウラン238の分離濃縮が行われた。
1943年、エンリコ・フェルミらは X-10 Graphite Reactor と呼ばれる世界初の実用原子炉を完成させ、プルトニウムの生産が可能となった。これは、フェルミらがシカゴ大学で1942年に行った研究に基づいたもので、彼らは1942年12月2日に実験用原子炉シカゴ・パイル1号を完成させていた。X-10 でプルトニウム生産が可能になると、より大規模な施設がワシントン州ハンフォード・サイトに建設され、そこで1945年8月に長崎市に投下された核兵器 "ファットマン" で使われたプルトニウムが生産されたのである。」
※クリーンエネルギーの研究もしています。
(ウィキペディア オークリッジ国立研究所より)



■イスラエル・シャロン首相

「その最新、2002年11月30日の放送では、イスラエルの現首相シャロンが、リクード党の党首選挙で元首相のネタニヤフに勝った資金は、アメリカのシカゴを拠点とする文鮮明の統一協会から流れていると断言した。これこそが、最新の恐怖である。
 シャロンはすでに、武器密売業界の大物であることが、広く知られている。日本でも、広瀬隆が書いている。統一協会も、宗教法人の特権を悪用して、麻薬、マネーロンダリング、武器密輸など、手当たり次第の悪事で、巨大資金網を築いている。
 日本の歴史でも、関東軍が阿片で謀略資金を得ていたことが、何度も暴露されており、世界史の暗部として、こんなことは、まるで珍しいことではない。大英帝国は、もっと大規模に、国家規模の仕事として阿片取引をやった。
 それと戦った中国は、阿片戦争で敗れ、崩壊、その恐怖で慌てて幕府を倒して統一国家を作った明治政府の末裔が、のぼせ上がって大陸侵略に乗り出し、『日中阿片戦争』(岩波新書)に描かれたような泥沼に嵌ったのである。私は、この史実を、電網公開中の長編小説、『最高裁長官殺人事件』に盛り込んだ。さてさて、歴史は繰り返す。しかも、ますます、大規模に、さらに腐れ切って、繰り返す。」
(北朝鮮の背後に潜むカルト統一協会資金でシャロン勝利の恐怖がラルーシュ最新)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku451.html

◎その後エルサレム宣言発表
2003年5月18日「エルサレム宣言」(イスラエル、エルサレム)「第1イスラエル宣言」十字架を降ろした131名牧師団 イスラエル訪問 十字架の埋葬とエルサレム宣言発表

2003年5月20日 文教祖エルサレム宣言に署名(イーストガーデン)
2003年6月29日「ワシントン宣言」「中東平和イニシアチブ」
2003年8月15日「ソウル平和宣言」

2012年までには神の摂理のすべてを完成させなければなりません。イエス様が2000年前に受け入れられずに失敗したすべてを蕩減しなければならない。キリスト教徒はユダヤ人と共にそれを成し遂げなければならない。今回、聖職者達がイスラエルに訪問したことはこの観点からも本当に重要な使命でありました。今後、ユダヤの人々にどのようにしてイスラム教の人々を愛するかを伝えなければならない。私達はイエス様を真の親として理解しなければならない。真の父母はイエス様の価値を引き上げ、一体となるため、ここに来ているのです。すべての祝福家庭が天一国の主人の立場にいます。皆さんが地上で成したことをすべて天上に持って行くのです。天のお父様は皆さんが地上で何をしているのかを見つめています。輝く光のごとく、貴方達も神の国に入っていくことでしょう。皆さんはどのようにしてイスラエルに行ったのですか?そこで、イエス様を証するための宣教に行ったのですか? そうではありませんでした。もし、皆さんが十字架を降ろす前に行ったとするならば、皆さんはイスラエルにて完全に拒絶されていたことでしょう。このことを理解し、皆さんの使命がどんなにか重要であるかを知らなければなりません、皆さんは世界の計り知れない苦しみの原因がイエスを十字架につけたことに起因していることを知る必要があります。それゆえに、このことを復帰しなければならないのです。アメリカを見てください。どれほど多くの宗派があるでしょうか。私達祝福家庭の使命はすべての宗派を一つになすことです。教会から十字架を降ろすことが如何に重要であるかを分かってください。イエス様は家庭の王であることを分からなければなりません。どのように第一、第二、第三イスラエルを一つにするか。
私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために歩む覚悟でいます。すべてのアメリカ人が目覚め、そのことのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。」
(イスラエルから聖職者帰国報告後のみ言葉)


※「ユダヤ教徒代表団(この場合=シオニスト)と、米国の統一教会フロント団体「米国聖職者指導者会議(ACLC)」の、ユダヤ教‐キリスト教和解宣言の声明。つまり、統一教会主導の米国キリスト教勢力と、イスラエルのユダヤ教諸団体は合同で名実ともに、同じ勢力に属すると見なしうる。「米国聖職者指導者会議(ACLC)」とは、「カトリックの大司教や米国の著名な牧師をはじめ、文鮮明師と統一運動を熱烈に支援する米国聖職者たちの集まり。」
http://chojin.sakura.ne.jp/history/2/elsalem.htm

※ちなみにロスチャイルドはシオニストですがシオニズムの運動に全てのユダヤ人・ユダヤ教指導者が賛同したわけではない

※文教祖はイスラエルのシャロン首相に資金援助後、「私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために歩む覚悟」と言っているように、フリーメーソンと同様、2012年末・・・2013年1月13日を照準に計画しているようです。




■アメリカ共和党を一貫して支援

ニクソン・レーガン・ブッシュ各大統領

関連: ロックフェラー財閥 - 共和党 - CIA - 国際石油資本 - 軍産複合体(米軍・国防総省・ネオコン・軍需産業・イラク戦争賛成)- 全米ライフル協会 - JPモルガン・チェース

※同性愛に反対・妊娠中絶反対・ダーウィンの進化論を否定(ロスチャイルドと対極の思想を拡散するため)



■全国政治評議会(CNP)のティム・ヘライ

ティム・ヘライは「レフトビハインド」の著者

「これらの再臨信仰は現在プロテスタントの大多数を占めています。最近も「レフトビハインド」という本が世界でベストセラーになりました。これはラプチャーによってキリストに連れてゆかれずに「置いて行かれた」という意味です。ところがこの本の著者テイム・ラヘイは文鮮明から資金援助を受け、「全国政治評議会」CNPを組織しています。また、パット・ロバートソン、ロバート・シュラーなども同じように文鮮明からバックアップを受けています。(「ブッシュの聖戦」より)さらにジェリー・ファルウエルは非常にいかがわしい人物ですがやはり統一教会の文鮮明から多額の資金援助を受けています。」
(荒野の声 No.24より)
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/arano/arano050319.htm


◎「レフトビハインドシリーズ」について
※最後の審判が迫り『ヨハネの黙示録』の予言が実現していく世界を描く
1.レフトビハインド
「世界規模で起きた謎の人体消失事件。地球外生物の仕業か、それとも未知の自然現象か。一人の牧師の残したビデオが、真相を語りはじめた…。」

2.トリビュレーション・フォース
「4人は、聖書に予言された大患難時代の到来と邪悪な勢力の台頭に備え、トリビュレーション・フォースを結成する。軍備撤廃、通貨統合、世界宗教の設立…かつてない平和の実現に向かうと思われた世界情勢―。しかし絶大な富と権力を手中にした国連事務総長カルパチアは、徐々に邪悪な反キリストとしての本性を現しはじめていた。」

3.ニコライ
「全世界がその支配下に置かれることに危機感を深める者たちが各地で反乱の狼煙を上げ、ここに世界戦争が勃発する。「平和の敵」に宣告されたのは、核兵器による報復だった。」

4.ソウル・ハーベスト
「謎の人体消失事件から始まった未曾有の大混乱時代。世界平和を唱える新勢力グローバル・コミュニティーが人々を魅了し、台頭していく。しかし、それは激しい世界紛争の始まりだった。そして、ついに注がれた「小羊の怒り」世界規模の大地震と隕石の落下により、数億人が死滅する。」

5.アポリュオン
「彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオン(破壊者)という(ヨハネの黙示録)」

6.アサシンズ
「反キリストの最期!?七年条約締結から三年余が経過 全世界を手中に収めようと謀るカルパチア-その飽くことのない野望に暗殺者たちの牙が襲いかかる。」

※全12巻 全体的に人類滅亡をテーマにしている



■ジェリー・ファルウェル

※ロナルド・レーガン大統領はジェリー・ファルウェルら保守的なテレビ伝道者の協力を得て大統領になったと言われる。

「5月15日、米国の宗教右翼の大物ジェリー・ファルウェルが心臓麻痺で死んだ。ファルウェルが左右を問わず嫌われるようになった理由は9.11テロの時に、『これは神の怒りだ。中絶したり同性愛をしたり人権派の弁護士が幅をきかせているから神の怒りを買った』と発言したから。宗教右翼は1980年代から共和党をコントロールするようになった。アメリカでの宗教右翼のコアな部分は3000万人くらい。アメリカの真ん中は人口が少ないのに選挙の1票が重く、その部分に信者が多く、動員力が強いのがキリスト教保守。そのため政治的権力を握っている。1980年まではアメリカの宗教家は政治にかかわらなかった。カーター大統領はアメリカ大統領で最初のキリスト教原理主義者だった。しかし、リベラルで黒人にも権利を与えようとしたので、キリスト教右翼から嫌われた。ファルウェルは黒人と白人は分離される対象であると言っていた。1973年にアメリカで中絶が合法化されたが、ファルウェルは怒り狂った。政治に参加するしかないと言い始めた。最初にしたのがカーターを叩き出して、レーガンを大統領にすることだった。それから共和党の最大支持基盤がキリスト教右翼になった。モラル・マジョリティーという組織を作り、中絶反対や同性愛反対で、プロテスタント、カソリック、長老派、さらにユダヤ教徒までまとめた。ユダヤ教徒との結託が問題。イスラム教と戦うイスラエルに軍事援助しろと政府に圧力をかけた。当時不思議がられたが、中東に危険な状態を起こして第三次世界大戦まで拡げて核戦争で人類を絶滅させることがファルウェルの希望だった。それが聖書に書かれたハルマゲドンだと。ハルマゲドンになると我々正しい福音派は神に召されてどこかに避難するから、核戦争の後で神とともに帰ってくるとファルウェルは言った。文化戦争はこの人が火をつけた。ファルウェルは死んだが、ドブソンなどカルチャーウォーの後継者は育っているので現状は変らない。」
(TBSラジオ(2007年5月22日)『コラムの花道』町山智浩からピックアップ)
http://d.hatena.ne.jp/pick-up/20070525



■ニカラグアの右派反政府組織コントラ

※イランコントラ事件
アメリカのレーガン政権が引き起こした政治スキャンダル。1986年11月25日,米国のレーガン大統領とミース司法長官が,イランに武器を売却しておりその収益をニカラグアの右派反政府組織コントラへの支援に転用していたことを認めた。イランへの武器売却は,レバノンでシーア派武装集団ヒズボラに捕えられていた米国人の人質を解放させるため,ヒズボラに影響力を持つイランに便宜を供与しようとしたもの。当時,イランはイラクと戦争中で,米国はテヘランでの大使館占拠事件を受けてイランへの武器輸出を公式には禁止していた。また,ニカラグアは左翼のサンディニスタ民族解放戦線が政権を握っており,米国はこれを敵視していた。こうした背景から,レーガン政権は議会の決定に背いて情報機関を通じて秘密裏に対外干渉を実行していた。これが明るみに出て,米国内外で大きなスキャンダルとなった。

※イランコントラ事件の主要人物
●ジョージ・ハーバード・ウォーカー・ブッシュ副大統領(当時)/(父ブッシュ)
全ての秘密作戦・指揮の首魁。また政府の麻薬対策キャンペーンのヘッドとして麻薬の流入に対し、責任を負う立場だった。

●ジェームズ・ベーカー3世
財務長官・大統領補佐官/ISGグループ共同代表財務長官として、議会で禁止されていたにもかかわらず、大統領令に基づき、コントラ支援の予算などを承認。

●ロバート・ゲイツ
CIA副長官/元ISGグループメンバー・新国防長官任期途中で病死したケーシー長官の元で、秘密作戦に関与。この疑惑が元でレーガン政権では長官に昇格できなかった。また国防長官の指名も一時危うかった。ソビエトの脅威を必要以上に誇張した報告書を作成するなど、評判が良くなかった。

●エドウィン・ミース
大統領補佐官・司法長官/ISGメンバー司法長官として、イランコントラ事件の捜査を指導。ウォルシュ最高裁判事を独立検察官に指名。ただし政権中枢への責任回避に尽力。

●リー・ハミルトン
民主党下院議員/ISGグループ共同代表下院イラン・コントラゲート調査委員会(イランとの秘密武器取引調査特別委員会)委員長として報告書を作成。型通りの非難にとどめる。

●リチャード・ブルース・チェイニー
共和党下院議員/副大統領下院イラン・コントラゲート調査委員会(イランとの秘密武器取引調査特別委員会)副委員長として報告書を作成。政権への責任回避に奔走。

●ジョン・フォーブス・ケリー
民主党上院議員テロリズム,麻薬,国際作戦に関する上院小委員会(ケリー委員会)委員長として報告書を発表。麻薬取引を資金捻出に利用したことを批判するも、政権幹部を名指しせず。最近も失言で共和党をアシストしようとした、ボーンズメン。

●ジョン・ロバーツ・ボルトン3世
司法長官補佐官/Outgoing国連大使失脚組。ミース長官の元で、イランコントラ事件の矮小化に奔走。次期国連大使の承認を得られる見通しが立たず、辞意を表明。

●リチャード・リー・アーミテージ
国防次官補/前国務副長官失脚組。ペンタゴンが調達した武器をCIAに引き渡したことに対し責任を負う立場であった(ワインバーガー国防長官は罪に問われた)。ただしコントラへの直接手配は却下した。プレイムゲートの真犯人として批判を浴びる。

●エリオット・エイブラムス
国務省スタッフ/国家安全保障会議中東・アフリカ担当コントラ援助組織である、ニカラグア人道援助事務所を運営。最近もNSCメンバーとして、レバノン紛争の停戦に奔走するライス国務長官に同行、停戦に向けた動きを妨害。また中間選挙でほとんどとんずらしたネオコンの中で、唯一残ったタマとして期待されている。イランコントラ事件では、情報秘匿で有罪判決を受けるも、恩赦で解放された。

●ブレント・スコウクロフト
タワー委員会メンバー/元大統領補佐官彼を含む3人のメンバー(残りのジョン・タワー共和党上院議員及びジョン・ハインツ民主党上院議員:ジョン・ケリー上院議員の妻テレサ・ハインツ氏の前の夫は、共に1991年に飛行機事故で死亡)によって作成されたタワーレポートでは、疑惑の中心人物ブッシュ副大統領を賞賛する表現が加えられ、明らかに歪曲されていた。最近はレバノン紛争に絡みイスラエルを非難し、セットバックの流れの嚆矢となる。

●朴普煕
ワシントンタイムズ編集長・CAUSA管理人/元懲役囚統一教会教祖の文鮮明の右腕である朴は、ワシントンタイムズでコントラを援助するレーガン政権を公然と支持。また南米の反共右翼独裁者を糾合した同盟組織(CAUSA)を結成、そこを通じて、武器支援・資金援助などをコントラに対して行った。朴はコリアゲート事件でも朴東宣とともにかかわったKCIAの工作員でもあった。2004年に韓国で脱税で有罪判決を受け、収監されたが、2006年11月に釈放された。

●文鮮明
統一教会教祖朴のワシントンタイムズやCAUSAを利用してニカラグア左派政権打倒を図る。

●ダニエル・オルテガ
ニカラグア大統領/ニカラグア次期大統領 1984年から1990年までニカラグアの左派政権を率いる。コントラと対決。2006年11月、ニカラグア次期大統領に当選。市民活動家などと日本では報じられていたような気がするが、ムーニーである安倍政権下では無理からぬことだ。

●ハイメ・モラレス
コントラ指導者/ニカラグア次期副大統領コントラを率い、オルテガ政権と対峙した旧敵。現在は協力して政権を奪取。
(出典: Jinkawiki)
http://kwww3.koshigaya.bunkyo.ac.jp/wiki/index.php/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E4%BA%8B%E4%BB%B6


◎CIAと麻薬取引き(参考)
「ペルーにおける麻薬対策がアメリカ外交の重要課題であることは言を待たない。にもかかわらず、CIAが、麻薬取引に手を染めている軍幹部やSINの諜報員と接触するのみならず、その保護さえ厭わないであろうというのも、衆目の一致するところだ。現にCIAはパナマで、麻薬取引への関与が明らかなノリエガ将軍との関係を長年にわたって維持していた。80年代、戦乱のニカラグアでも、CIAの支援していたコントラが麻薬取引を行なっていた。ジョージ・ワシントン大学のマクリントクによれば、アメリカ全体の安全保障に主眼を置くCIAと、麻薬対策を主たる任務とするDEAの間では、対ペルー政策をめぐって衝突が絶えないという。」
(オウム事件の整理整頓  PAGE 7-2)
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/fireworks4/main_pages_sub/OUMUNOSEIRISEITON_PAGE7_2.HTM