七枝燭台「メノラー」とお産のろうそく | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

統一教会はよく七つの枝を持つ燭台を使います。私は、これを見るたびメノラー(七枝燭台のこと。イスラエル国家の紋章に使われている)を思い出します。
統一教会も名節や行事や大会ごとに七枝燭台使用または7本の蝋燭を立てて祝うことが多く、七数でないものもありますが、現在教会員が使用している蝋燭が文教祖から伝授されたことを考えると蝋燭の元祖は一体どこからだったのかふと疑問に思ったのです。(お産のろうそくも七枝燭台ですよね。光言社で16800円で販売してます)
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そういえば昨年2010年11月22日ニューヨーク・マンハッタンセンターで行われた「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」にも巨大な7本のろうそくが立ってましたね。(UPF主催だとろうそく7本は基本なんですね。)
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http://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201012070002/

それで何が言いたいかというと「フリーメーソン=統一教会」だったら当然のことだなということです。大会の演説も「韓国とブッシュ・オバマとひとつにならなければ」という内容も含まれていますので背後にフリーメーソン思想があるのは確定的?。(六マリアと真の家庭(7)を参照)

ちょっと話はそれますが統一教会の「伝統」の本をご存知でしょうか。儀式の決まりごとは文鮮明教祖が語られたことがすべてです。以下は「伝統」についてわかりやすく説明してある記事がありましたのでお読みください。
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原理講論に書いてなくとも、統一教会にはたくさんの決まり事や教えがあります。
一例をあげれば1987年に発行された『伝統』に書いてあること
・聖塩の撒き方
・聖別の仕方(正式、略式)
・聖塩の増やしかた
・統一教会以外の葬儀から帰ってきたときの悪霊分別法(通称;火またぎ)
・心情のローソクの増やしかた
・出産する場所の聖別方法
・出産時の祈祷の方法
・奉献式の方法
・子供の命名の規則(祝福の双によって使用する漢字が決まっている)
・誕生日の祝い方
・新しい部屋を借りたときの部屋の聖別法
・・・・・・他にも多数・・・

巡回師でさえわからなくなるくらいの教えが沢山あります。今まで公開されることのなかった祝福式の内容でさえ、今は一般の人でも名前は知っているくらいになりましたね。
・蕩減棒行事
・聖酒式(当時聖柱式と報道されていました)
・三日行事
などなど。これらも、原理講論には書いてありません。

『伝統』という本はタイトルからしてそれなりの権威ある本だと思うでしょうが、それとて韓国の先生がたが文先生のなされることを見よう見まねでメモしたものを編纂したものであって、正式なものではないと明記しているくらいなんです。もちろん、お節介な巡回師さまが指導する内容もまちまちであるのはいうまでもありません。(中略)ですから、真の伝統を受け継ぐためには、先生から直伝してもらうしかないと思います。しかし、それは公開されることのない秘儀なのであーる。このように考えることが自然だと思います。何度もいいます。韓国のお近くにいる先生でさえ、お父様の真の伝統を体系化することは出来ないで難儀しているのです。声が小さくて聞き漏らしたこともたくさんあるのは想像に難くないでしょう。
★おやぢの独白1999/12/27 Vol.033より
http://www35.tok2.com/home/nrc/oyadi-33.html
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ですから統一教会の出発点を知れば文鮮明先生の思想や儀式も理解できるのではないかということです。教会の指示通りにやっている儀式も本当は自分が思っているような神聖な内容ではないかもしれません。



話を戻します。イスラエルという国はフリーメーソンが作った国です。その国章には七枝燭台のメノラーが使われています。
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メノラーの写真はここをご覧ください↓
http://www5.plala.or.jp/fussabap_church/menorar.htm
ではメノラーの説明です。
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メノラー(七枝燭台)は、イスラエル国家の紋章として使われており、クネセト(国会議事堂)の前に大きなメノラー立っている。メノラーは、いつの時代でもシナゴーグ(礼拝堂)だけではなく、各ユダヤ人家庭に置かれ、安息日(シャバット)やさまざまな祝祭日に使われてきた。出エジプト記25章31節から40節に、メノラーの作り方が記されているが、ヘブライ語でメノラーは、燭台の意味である。また、この記述の中で、アーモンドが登場する。
アーモンド(あめんどう)という言葉は、エレミヤ書1章11節12節で「 主の言葉がまたわたしに臨んで言う、『エレミヤよ、あなたは何を見るか』。わたしは答えた、『あめんどうの枝を見ます』。主はわたしに言われた、『あなたの見たとおりだ。わたしは自分の言葉を行おうとして見張っているのだ』。」とある。ここで、「あめんどう」(アーモンド)ヘブル語で「シャーケード」といい、「見張る」とはヘブル語で「ショーケード」である。イスラエルの人々は、このエレミヤ書からも、メノラーを置くことにより、常に神様に見張っていただいているという思いが深いのだと思う。
http://www5.plala.or.jp/fussabap_church/menorar.htm
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ユダヤ神秘思想の秘儀的な教えを示す最初の象徴は、この七つの枝を持つ燭台「メノラー」といわれています。モーセがシナイ山で「神」から授かった「山頂の垂訓」と共に、この「メノラー」の秘教的図式を授かり、また、礼拝堂で行なわれる祭事に用る祭具として作り方を授かりました。中央は「神の光」を顕わし、周りの六つはその栄光を反映させたものです。それぞれの枝は「セフィロト」における10個のセフィラの位置に対応し、”22個の飾り”は“22の小径”に対応しています。つまり、この燭台も生命の樹「セフィロト」と親密な関係にあるということです。別な視点からは、七つの枝は中心軸で示される太陽の周りを巡る七つの惑星を顕わしているともいわれています。(当時は、七つの惑星しか発見されていない)
http://www.starpeople.com/sun2c.html
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イスラエル国会議事堂前にある巨大メノラー(写真)
http://homepage2.nifty.com/hashim/israel/israel043.htm

ある教会員のブログで「統一教会(本部教会)の説教台の背景の格子がこのメノラーになっている」と書いてあるんですが本当ですか?
本部教会を写真で確認してみましたがそれっぽくは見えますね。これが本当の「メノラー」だったら統一教会もフリーメーソンってことですか?

メモ:メノラーはイスラエルの国章のように木の枝のようになっているものもありますが、ハヌカ(ユダヤ教の光の祭り)では、文教祖がやっているように蝋燭を立てるだけの形のものもありますね。メノラー自体がセフィロトからきているので枝分かれしてますが、最近はメノラーの平坦バージョンやハヌキヤ(9枝)というものをよく使っているみたいです。もちろん7枝のメノラーも使いますが。ニューヨークのハヌカ「光の祭り」ではこのハヌキヤバージョンがメノラーとしてショーウィンドウを飾っていたりします。(蝋燭並べるだけでもメノラー効果ありみたいです)
http://nyliberty.exblog.jp/12578480/
http://sunny-bluesky.blogspot.com/2009/12/blog-post.html
http://navy.ap.teacup.com/katasumi3/759.html
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