今日は渋谷にギターのリペアに行ってきました。
茶色いストラトは２週間くらいお休みです。
ワンマンツアーまでにはきっと間に合う！
渋谷はギターを背負った人が沢山いました。みんなきっとバンドマン。
爽やかヘアーはきっとギターロック、長い黒髪でバンドTシャツ着てる人はメタラー、ヴィジュアル系はなんかぱっと見でわかる。
みんなそれぞれのギターと夢を背負って歩いていくんだろうな。
中学の時にギターを背負って歩いてる人がすげーカッコよく見えて。
初めてギターを背負って歩く時、自分がちょっと大人になった気がした。
リハスタのスタッフさんがカッコよく見えて学校帰りに毎日リハスタ寄って。
ライブハウスに貼ってあるポスターのツアー日程を見て「すげーなー」って。
ワンマンライブって言葉に憧れて。「ワンマンツアー」って響きかっこいいなーって。
自分が憧れた向こう側に今、自分が居るって思うと今のままじゃ全然ダメだな。
「現実なんてそんなもん」って大人になったフリしても憧れには届かないから。
初めて稲毛K'SDREAMに立った時のステージでずっと下を向いてる俺はもう居ない。
次はワンマンで帰ってくるんだから。
逆らって、戦って、貫き通すバンドマンに憧れて。
きっと大人になったら「ああなれるんだ」って勝手に思ってた。
でもなろうとしないと何にもなれないから。
逆らう事も、戦う事も今は怖くない。一緒に戦ってくれるメンバーが居て見守ってくれるみんながいるから。
3/11から始まるワンマンツアー、各地に貼ってくれているであろうポスターを見て「Chantyって
かっこいいな」って思ってもらえる様なライブするから。
憧れる様な存在になりたい。だっておまえはバンドマン。