人と出会うタイミングってその人同士違って

早ければいい遅ければ悪いってことじゃないんだと

わかってはいるはずなんですけど

 

どうにも大好きな人がどうやって生きてきたかとか

その過程の中に自分がいれたらよかったのになーとか

わりと考えてしまうタイプです

 

白くんは不思議な人だと何度か言いましたけど(時にバカとかいってすいません)

 

本当にそうで、ずっとそこにいたかのような錯覚を感じることがあります。

性格もそうだけど、彼の出す音は懐かしさと新しさが混ざってる

 

この間のライブでも言ったけど

彼の中で、ある意味新曲だらけのChantyの楽曲は

覚えたようには聴こえず

まるで思い出したかのようにフレットを駆け巡っていました

 

彼がこのバンドに入ってから

常々感じるそんな驚きを僕は「センス」だとか「才能」という言葉で片付けていたかもしれません

 

でもそうじゃなかった

 

「努力」って言葉はとても泥臭くってどこか無骨に感じたりするものですけど

 

本番前の楽屋でも

 

移動中の車の中でも

 

きっと家でもずっとずっと

 

どんな場所でも楽しそうにChantyを弾き続けている彼は

 

「努力」ってものが楽しいと直結しているような清々しいものに感じさせてくれます

むしろもうラベンダー畑が見えそうなくらいいい香りがします

 

加入から数ヶ月、正直かなりタイトなスケジュールでした

あともう一個何か増えてたら無理だったかもねってよく話すんだけど

そんなことを感じさせない数ヶ月だった

 

彼の姿を見て押し出されていたメンバーはきっとラベンダー畑の中にいました

 

 

 

Chantyらしさ

 

ってなんだろうかってここ数ヶ月でよく考えました

僕らの思うChantyらしさは

大きな地盤でもあるけど、時としてもしかしたらぬかるみみたく足を取り前に進めなくすることもある

 

そんな中できっと

 

今、中の人でもあり、ある意味外の人の感覚を持っている

白君が運んできてくれる香りは

もっとこのバンドを新しい場所へ連れていってくれるんじゃないかなって思います

もちろん描いてきたものも大切にしながら

 

 

それにしても白オーダーのセットリスト

ものすごく楽しかった

 

最初提案を受けた時

 

おお、まじか、、

 

ってなったリード(っぽい曲も含む)縛り

 

赤いスカーフは今回はお預け!

 

刺激的だったなあ。

 

 

そしてサプライズも成功

 

 

 

 

ごめんよ

 

もうやらないからね

 

 

 

 

多分。

 

 

 

 

まだ数ヶ月

 

知らないことのほうがきっと多いんだろうなって思います

 

でも知らないってことは希望に満ちているし

「知ってる」の多さに価値を感じてしまうと

見過ごしてしまうことがたくさんあるから

 

これから一年もっとたくさんの時間を一緒に作っていきたいです

皆さまご一緒いただけたら嬉しく思います。

 

来年も幸せな9月を一緒に過ごそうね

 

改めて、誕生日おめでとう。白くん、これからもよろしくね!

 

 

最後に、似合うと思ってやってもらったけどなんか申し訳なくなって載せるか迷ったこちらの写真をどうぞ。

 

 

タイトルは流行の最先端。

 

ちくしょうかわいいじゃねえか