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- 17Feb
429→211
隠していた誕生日を初めて公開した瞬間のことを鮮明に覚えていてその日はワンマンツアーのファイナル、新宿BLAZEでした。ライブ後、次回に開催されるツアー告知の動画が流れ一つまた一つとスケジュールが告知されて各所歓声の入り混じる声が聞こえる中で舞台裏で僕は野中くんに「今更自分の生誕なんかそんなに喜んでもらえないと思うなー」みたいなことを言っていたように思います。そして、ツアーファイナルにすえられた自分の生誕を発表した瞬間に聞こえたその日一番の歓声(と、自分は錯覚している)に全身鳥肌が立って何かスイッチが入ったような感覚が忘れらません自分の誕生日を公開してからツアーファイナルに自分の生誕公演をしたり開催はできなかったけどまだ見ぬ未来への願いを込めて初めてのお相手とツーマンを企画してみたり自分のきっかけになったライブハウスでライブをしたりChantyとしてではなく改めて歌と向き合わせてもらったり公演ごとにワガママ聞いてもらってメンバーはじめ色んな人の協力をえてすごく意味のある1日を過ごせていた数年間でしたそしてやっと決めた地元公演はまさかのお預けをくらってしまったけどなんとか開催することができました色々協力してくれてありがとうね。Chantyが始まって初めて自分の地元である長野でライブができてから一つの目標として据えていたJUNK BOXでの生誕ワンマンができなかったことはすごく悔しいことだけど結果として初めての会場を一緒に彩れたこと忘れられない大切な1日になりました。それでも、二回も延期をしたことやこの世情の中での開催で来たくても来れなかった人も沢山いると思います配信をやったからといってすべてが補えたわけではないから今回の公演に限った話ではないけどこの埋め合わせは少しづつ歩いていった先に一人一人お返しができたらと思っています。何度かお話したことはありますが誕生日を公開していなかったことには色んな理由があるけど一番の理由はきっと自分に自信が無かったからです。色々悩んだ末に誕生日を告知してからあの頃ウジウジしてた自分は少しづつ強くなっていけたようにも思います。とかいって、正直毎回意気込みすぎて今年も自爆気味なところも多々ありで終わったあとだいぶ凹んだりしましたがそれも含め、自分の未熟さとか噛み締めながら精進していこうと思っております。ほんとに!この日に歌ったスライドショー自分の中にあるポジティブな気持ちとネガティブな気持ちをすごくストレートに届けられた気がしてとても印象に残っていますそしてサプライズを受けた最低・・最高かよってタイミングでしたメンバーもあそこで俺が「レッツゴー」とかいいながら飛ぶんじゃないかって期待してたんじゃないかなあとか思うくらい綺麗に決まってしまって正直悔しかった(笑)わりと隙なしなセトリを作ったはずなのになー。笑ってしまうね。嬉しかった。メンバーやおまえたちがいてくれておかげさまで今こうやって歌を歌えています改めてありがとう。またお礼を言わせてもらえたら嬉しいです。新しいスケジュールもお伝えできましたしゃらりらりららワンマンツアーにおいては丸一年かけてツアーをまわる格好になってしまいますが白くん加入2周年に向けてChantyに磨きをかけていきたい。各所、ワンマンに関しては今後も可能な限り配信を検討していきたいと思っています。メンバー生誕も発表。自分の生誕はこれまた初めての箱。また詳しく話せたらと思いますが松本は自分が生まれて初めてライブハウスでライブをした地あの時の自分が誇れるようなライブができたらと思っています。とかいって意気込みすぎるなわたくし!リラックス!平常心!深呼吸!ということでいただいたお手紙の続きを大事に読ませていただいてから布団に入ろうかと思います。おやすみなさい。今日もお疲れ様。
- 27Jan
2021→
改めまして、自家製新年会ハイブリッドエディション、お疲れ様でした。負担をかけてしまったけど、会場でのお願いごとに協力してくれてありがとうね。ライブハウス、おうちから、一緒に過ごしてくれて嬉しかった。もちろん、参加することを断念した人もいたかと思います。時間がかかっても、どんな形でも少しづつそばに向かっていきたいと思います。待っていてください。MCでも言ったけど終わりの始まり【3.0.17】白光この三曲を流れで届けることができて嬉しかった。その都度の覚悟めいたものを書いた楽曲たちだけどこの先にもしそういう曲を書くとしたら4つ目はどんなことを書くんだろうなってふと思ったりしました。あと、落ちる球体はなんだか新年企画と化していることがかわいそうなので今年は他のタイミングでもお目見えできたらなーって密かに企んでいたりします(それを言うならヤサシイコエもですね!)そうだ、今回の衣装を提供してくださった方は去年の新年一発目のライブでも衣装提供をしてくださった方で、相談の段階でパレットの歌詞を読んでイメージを膨らませてくれたとのことでした。僕はそれがすごく嬉しくて、自分が書いた何気ない表現をすくいあげてくれてそこから衣装にアウトプットしてくれるとか、本当にありがたいことだと思います。おかげさまで、おととい演奏した「君とこの部屋」から「パレット」はすごくまばゆく感じて世界の中に入り込むことができたように思います。こういう機会があると、メイクさんだったりスタッフさんやライブハウス店員さん何より一緒に世界を作ってくれるおまえたちのことを余計考えるきっかけももらえる。演奏する僕たちはあくまで一つの役割にすぎなくて一人一人の複合体がライブだって思っています。改めて感謝です!昨日、少しでも雰囲気を共有できたらと思って、一部分だけyoutubeにアップさせてもらいました。少しだけだけど気が向いた時に良かったら楽しんでもらえたら嬉しいなと思っています。話は変わるけど、去年末あたりからすごく思ったことがあって年末年始と、誰でも選べる手段で一緒に過ごしたいという気持ちからメンバーで相談しながら開催したオンラインイベントやライブ配信。楽しんでくれた声ももらえて嬉しかったし僕らも楽しませてもらいました。ただ、いくら手段というものを用意したとしてもそれを手にするかどうかって、その時の心境や環境にも大きく左右されるんだよなって考えたりして、葛藤したりました。受け取ることって気力や体力がいることです。これは音楽に限った話ではないけど。僕自身本当に気持ちの余裕がない時には何を聴いても響かなかったりするし大好きなものさえ色褪せていったりしますこの一年足らずで、当たり前のように選べていた手段すら選びづらくなってしまった人も沢山いると思います。同時に自分たちを含めみんなそれぞれが自分の毎日を命がけで守る中で考え方もどんどん変化していくこともあったと思います。そんな中で、僕らの音楽だったりがどのくらい力になれてるかなんてわからないけど冒頭に書いた通り、僕らはどんな形でも少しづつそばに行けるよう歩いていきたいと思っています。まずは自分の体と気持ちをとにかく大事にしてください。その先で、ライブハウスだっていい、映像だっていい、音源だっていい、リアルタイムでもそうじゃなくてもいい、どれもこれも本当しかないから、いつだって好きな形で出会うことができたら嬉しいです。非常にとっちらかってしまい読みづらかったかと思いますがどうしても書きたかったことなので記しておきました。書き残したことありそうだけどこのへんで一旦お開き!読んでくれてありがとう。今年も一年よろしくね。そうだ、近々少しづつワンマンツアーのことを一本一本ブログにしてきたいと思っています。これ去年から思ってた!時間って早くてえぐい。それでは今日もお疲れ様。ゆっくり休んでくださいね。
- 11Jan
4000
こんばんわ初詣にて賽銭箱に投げた五円玉がはじかれて枠外に飛び出たあげく鉄製の賽銭箱のふちを触った瞬間に強烈な静電気が起こって叫び声を上げ隣にいた野中君から「神様めっちゃ怒ってるやん」って言われた者です。はい違いますー。「電撃が走るくらい強烈にいい曲書けるから今年も頑張って!」ってことですー。おみくじはChanty始まって以来3回目の凶!今年も最高の一年になりそう今日は今日とてランニングアプリを入れ忘れ痛恨の無駄走り無駄ではないとわかっていても結果が形に現れることって大事ふとアプリの合計距離を見たところ昨日のランニングで4000キロを超えていました。わーい。思えば2017年の5月から始めたこのアプリ。当時活動が止まってた時に游彩の類くんが自分を励ますために彼が使っていたアプリに誘ってくれたことを思い出しました。元々ほんとは別のアプリを使っていて、そのアプリでいつものコースを走った際の計測は10キロ弱だったんだけど誘われたアプリで計測したら8キロ程度でした。類くんに10キロくらい走ってると若干ドヤっていたため引くに引けずコースを伸ばした苦い思い出。おかげさまで、以前から走ってはいたけれどもうちょっと熱心に走るようになったと思います今でも若干意地になって続けているのはあの日声をかけてくれた嬉しさがきっかけということもあってたあいもない一言が人の毎日に大きな影響をもたらすんだなって改めて考えたりました。まずは活動再会までに自力でツアーにいくはずだった各県の距離まで走るとか妙に意気込んでたあの日々があって今があります。ささいに発した誰かの言葉は遺伝子みたいに人の心の中にスッと入り込んでいて自分の今日を作ってる感じがとっても不思議です。もしかして自分が発した歌詞だったり言葉がそんな風におまえたちの心の中に気づかないうちに組み込まれていたとしたら謝ります!さあ次は目指せ5000キロ。羽は無いけど足があったらわりとどこでもいける。
- 03Jan
願い事
三ヶ日には煮込みうどんを作って食べるものすべて小皿にわけて神様や仏様におすそわけする実家では神棚にそれを供えていたんだけど実家を出てからは神棚なんてないから玄関の廊下に供えるようにした自分ルール実家は多分無宗教だったけど一年間の無病息災を願った我が家のしきたり去年末にはたまたま日本酒をいただいたりしたからファンからの贈り物ですよ。よかったら召し上がってくださいねー。なんて独り言をいいながら神様?と一緒に珍しく酔っ払ったりしてみました。(去年はサントリーの角だったので神様はお好みじゃなかったかもしれない)わりと神社とかも好きだし見かけたらお願いごとっていうよりはまた帰ってこれるように挨拶したりするんだけどこのおまじないじみた新年の恒例行事もきっと一年を乗り越えてまた同じことができるように自分に言い聞かせるためのものだったりするのかもしれないです去年もよく生きたと思う今年もいいことわるいこと、沢山の出来事があるんだろうなそれでも大好きなメンバーとそれを待っててくれるおまえたちとたくさん笑えたらいいなーそして来年の今ごろにまたうどんでも作りながら同じことを考えられたらありがたいですそうだ、酔っ払ってたらすばらしいコードが降りてきたのできっと名曲が生まれることでしょう
- 15Dec
空は青
朝、広島に向かって出発。東京を出てすぐ、少し長いトンネルをくぐったらなんだか大阪の街並みと似た景色があってうとうとし始めてた時だったから、もうここまで来たのかなーなんて錯覚してしまった。すぐにそうじゃないって気づいたんだけどもしかしたら未来にはそんな瞬間移動みたいな装置が出来上がってバンドマンのみならず一緒にツアーに出かけてくれるお前達だったりもちろん旅行者の皆様も大喜びの未来になってたりするのかなーなんて考えたすごく便利だけど、少し寂しいことなのかと思って。きっと旅はたどり着いた感動込みで旅になります。バンドマンにとってはおまえたちが待っててくれたおまえたちがついてきてくれたツアーには一つ一つの感動があるしツアーがあるからこそホームと呼ばれるそれぞれの場所に帰った時に「ただいま」って言える喜びがあります。距離は誰にでも立ちはだかる壁に感じることもあるけどもしその距離がショートカットされてしまったらある意味どこに行ったって同じになってしまうかもしれないって思うとなんだかぞっとしました。諸手を振ってツアーを楽しめるご時世じゃないのは重々承知なんだけどそういうことを話したいわけではなく改めてこういう活動をできていることのありがたさを感じました。明日から配信開始の「色を失くしたこの街で」に入っている「パレット」という曲で(CDが遅れてしまって本当に申し訳ないです)「お気に入りの世界は匂いもなく感触もない。そんな景色は見たくないよ。ほら見てよ、空は青」という歌詞を書きました。何に関しても直接触れることが難しい時代です。送り出してもらえることや受け入れてもらえることに感謝してここにしかない景色に触れてきたいと思います。一緒に触れられなかった人たちにも、ここで創ったものを持ちよって、戻ったらまた一緒に創ってを繰り返して。そんなふうにこれからもできたらなって、今そんなことを考えていました。それだけです!明日からまたよろしくお願いします!
- 29Sep
7
気がつけば終わっていた7周年「明け方見たおぼろげな夢のように」そんな歌詞がぴったりな時間でした(「淡々と」はやってないけど)いなかったけどいてくれたんだよね。帰り道にね、嬉しかった気持ちと裏腹に、ライブした日特有の凹みも襲ってきて自分の至らなかった部分がフラッシュバックしまくる現象を経てああ、この感じ、ライブだったんだなって思った。でも、やっぱりいつもとは違うから最高だった!幸せだった!なんて、当たり前に出てきそうな言葉も出てこなくてどうにもこうにも自分の感情を適切に表現することができませんでした。強烈な睡魔に襲われながらかろうじて出てきた言葉はお恥ずかしながらツイートをご覧の通りです。もうあれに尽きるんだと思いました。配信っていう形で過ごした7周年どうしても悔しさがこみ上げる部分はありますがもし、数年前に世界がこんなふうになっちゃったら配信っていう手段すらも取れなくて家に籠もって悶々とした1日を過ごしたと思うそう考えたら、今この時代に音楽ができるっていうことはすごく幸せなことなんだろうなって感じています。情報や手段に溢れている世界でバンドのしていることなんて、いい意味でも悪い意味でも古典的なことばかりだと思います。でも、その繰り返しを経てたまたま出会って同じ世界を生きている。すごいことだと思う。こうして僕らのことを今も心のどこかに置いてくれていること本当に感謝です。おかげさまで歩けています。10年なんて大口叩いちゃったけどけっこうあっというまだと思うよここまで過ごしてきた年数の半分にも満たない時間を一緒に過ごせば10年なんてすぐ。そう考えてきたら楽しみでもあり怖くもあります。10年にこだわるとかじゃないけどね。ライブが思うようにできなくなってから自分にも、バンドにも絶望したことがたくさんありました。それは、きっと走ってたら見えなかったことでもあります。変な意味に捉えて欲しくないんだけどね。でも、だからこそこうしていきたいとかこんなものを届けたいとか自分がこうなりたいとか今すごく思うことが沢山あって。スローペースになってしまうかもしれないけど少しづつ形にしていくから、また近くにいけたらいいな。次にね、長くなってしまうけど、ワンマンツアーのことをここに残しておきたいと思います。幾度となく話し合って、今回のワンマンツアー振替公演より、有観客ライブを再会することになりました。周年の時の選択と同じく、メンバーみんな、色んなことを考えていました。きっと過去の自分のブログを見たら、きっとワンマンツアーをやらないであろうと想像する人も多かっただろうしそれに安心を感じていた人もいると思います。ちぐはぐなことを言ってしまって申し訳なく思います。気持ちは今も変わっていないし、沢山悩みましたが、今、この選択に対して最善をつくしていきたいと思っています。この状況下で出来ることを模索していきたいです。ツアーに参加してくれるおまえたちや、来ることができなくても見守っていてくれるおまえたちがいずれこの状況を越えた時に、みんなで続きができるように、進んでいきたいと思っています。ちなみに今、各会場で配信もさせてもらう方向で話を進めています。今までの配信のようなクオリティは無理かもしれないけど、少しでも一緒にいれたらと思って。どうしても会場の環境との兼ね合いもあるため、100%出来ると断言は出来ないのだけど進展あり次第報告出来たらなと思います。しゃらりらりららワンマンツアー、よろしくお願いします。はい、これで終わりではありません。ここまで読んでくれたおまえたちに見せたいものがあるんです。今日、各媒体さんがライブレポートを掲載してくれたのだけどメンバーが選ぶ個人写真についていつも「俺この写真めっちゃいいと思うねんけど(野中拓風)」と、完全な個人的性癖全開で思うことが多々あり。せっかくなので一挙公開。なにこのエンジェル。と思ったらなにこのセクシー。かわいさとセクシーの間。おい、お前モテるだろシルクドノナカタク。あら、誕生日おめでとう!!しろちゃん。白ちゃんその髪型どこかで見たことあるよ!誕生日おめでとう!と、いうことで我々Chanty、ここからまだまだ突っ走っていきますので病める時も健やかなる時も末長くよろしくお願いします。さあ今日は白ちゃんの誕生日。素敵な1日にしましょうね。
- 23Aug
夏の秘め事〜グローバルエディション〜
夏の秘め事~グローバルエディション~お疲れ様でした。見てくれた人も、これから見てくれる人にも主にご存知ない方のためにこのイベントの趣旨を改めて説明しておきます。直訳すると言い訳だ!Chantyは結成当初から今まで、毎回とまではいかなかったけどリリースの度にこの「~の秘め事」という名前でイベントを開催してきました。平たく言ってしまえば感謝イベントです。曲に対してもそうだしお前たちに対してもそうだし出会ってくれてありがとうの意味を込めての無料イベント。だいたいOPEN時間に動画を流したり出し物をしたり、茶番のような時間を生暖かい目で見守っていただきその後は何かしらテーマをもってライブをするのが恒例の流れなのですがこのイベントをやると文化祭を思い出します。今回はこんな世情もあり箱は押さえていたんだけど、招いての開催は難しいと判断してグローバルエディションとかなんとか言っちゃってやってみたのが昨日の出来事です。開催に関して、正直悩みました。このゆるさ世界相手に垂れ流していいものかと・・半年間の沈黙を破りライブハウスからお届けする姿がこのイベントでよいものかまず冒頭のOPEN時間を設けるか設けないかでバンド内が一瞬モメかけ(円満解決済み)そもそもリリース音源購入者限定の企画の名前で配信してもいいものかも悩みました。元々ライブ配信に対しても少し懐疑的なところがあったのでこの配信をすることが決まったのは直前のことです。でも結果から言うと本当にやってよかったなって思っていたりします。ライブ中にも言いましたが、前日にも全く別件でバンド内がピリつきました。ここ最近、僕らChantyはやる気こそ失っていないものの思うように動けない中でそれぞれがそれぞれのビジョンでバンドを愛するが故になんとなく考えがすれ違ったりする瞬間を感じていたりしました。これはきっといろんなバンドさんにもあることなんじゃないかと思います。もちろんおまえたちの生活の中にも少なからず隔絶されがちな世の中の息苦しさからいろんなことに対して自分の考えとのズレを感じながら生きている人は少なくはないんじゃないでしょうか孤独ってこんなに怖いものなんだなって思いました。良くも悪くも人の本性を炙り出すコロナウイルス。もちろん全く人と関わることがないわけではないけど関わり方も以前と変わってしまったものも多くバンドにとっておまえたちの前に出れないことは何よりの孤独です。そんな中でやっと、バンドとして画面越しではあるけど目の前に立てたのが嬉しかった。ライブが終わって、ライブハウスでメイクを落としている時にぼーっとしながら「あー、ライブやったんだ」って実感が湧いてきました。いつしか忘れてた充実感。ライブはやっぱり特別なものなんです。終わったあとにパーっとやりたい気持ちを我慢して小雨を浴びながらみんなでコーヒーを飲みつつああでもないこうでもない話ししてまた一つバンドの絆めいたものが深まったように思います。なんだか感謝イベントのつもりが結局いつもどおりおまえたちに救ってもらった格好になります。どんな形でもそこにいてくれてありがとう。本当に。新曲、歌詞をツイッターに載せてみたんだけど今書きたかったことがわりと思うようにかけた気がします救うとか大げさなこと言えないけど何か少しでも前を向ける曲であってほしいです。いつか直接伝えられたらいいな。孤独?俺たちがいるじゃないか!って言うようなバンドじゃないけど言いたげにしてるなーくらいに思っておいてください。詳しいことはまた音源にした時にでも。3月25日に世の中に放り出した「正体不明」というミニアルバム。直後にライブもできなくなり、披露する機会もなく、ちゅうぶらりんになってしまったこの子にとってはもしかしたら昨日はすごく嬉しい日だったんじゃないかと思います。迷ったけど決断してよかった。これからも晴れ舞台をたくさん作るからどうか安心して聴いてくれる人の耳に飛び込んでいってらっしゃい!生まれてきたこの子たちを名曲にするかしないかは僕ら次第。一人でも多くの人に届けられるように、一緒に創れるように、歩んでいきたいと思います。さあ、次回の配信は発表した通り9月16日の周年。O-WEST。新しい武器ももう一つ二つ増やしながら向かおうと思います。周年のことは書きたいことがいっぱいあるので改めるね。あー本当に、ライブっていいですね!もう。
- 22Jul
今思ってること
本当は6月13日に一つの目標に到達して言ってしまえばベタにドドンッ!!(プロジェクターに映った時の効果音のようなかんじ)2020年9月16日Chanty 7th Anniversary Oneman「Chantyの 世界へようこそ」みたいな発表して、毎年恒例の記念日、目標に向かって今ごろひた走ってた頃でしょうか。ベタってなんか悪口に聞こえるけどそのベタはとても嬉しいことで、大切で、かけがえのないものだったりします。あ、形は違ったけど、配信でご一緒できて嬉しかったです。もうそこから1ヶ月経ってる。何ができただろう。実はね、一つネタバレさせてもらうと(メンバー許可済)世界がこんなことになっていなければ、夏にはアコースティックワンマンツアーで各地を回って・・なんてことも予定していました。そして来年頭くらいにはChanty史上最大の挑戦を予定してたりしてなんなら来年夏くらいまでの目標は具体的に決まっていたけど張り切って現在バンド設計組み直しの真っ只中であります。くそう、今までで一番攻めるはずだったのにな。でも「本当は・・」って言葉を言いたいのは僕たちだけではなく世界のほとんどの人が思ってて一生懸命何かと戦ってるから今、世界が戦友みたいなものだと思います。七夕に変なこと考えちゃってもしかしたら今年の七夕は人類が七夕に願い事を託すようになってから今までで一番その願いが一つに近くなったんじゃないかなと思ったりしました。あれ、でも七夕って日本だけの風習か・・。なんだかくだらないことを言ってすいません。そう信じてみたかっただけです。あのね、先日白くんとしたツイキャスで中途半端にライブのことに触れてちょっとあの時に言い切れなかったことも多くてモヤモヤしてきたので今思ってることを残しておこうと思ったりしました。まず最初に、繰り返しになってしまうけども改めていろんなことに負担をかけてしまって本当に申し訳なく思っています。手際が悪かったことも沢山あったと思います。色々協力してくれてありがとう。ワンマンツアーの件がひと段落ついて今度は対バンイベントでもいろんな負担をかけてしまっている。いつも見てくれてるおまえたちにも、バンドさんにもそのバンドさんのファンの皆様方にも。対バンイベントの中でも、ツーマンなんかは特にある意味2バンドで作るワンマンみたいなものだから、色々悔しい気持ちでいっぱいです。いつか、またご一緒できたときに月並みな言葉にはなってしまうけど生きててよかった。待っててよかったって思ってもらえる時間作ります。必ず。本当に、早くライブがしたい。それにつきます。そして今僕らは、手段を選べるところまで来ました。でも、まだどうしてもみんなの前に立とうという気持ちにはなれませんでした。迷うならやってしまえという気持ちもあれば迷うならやめておこうという気持ちもあります。進まないと何も始まらないと思うしガイドラインというものができた今ライブをすることが悪ではないと思います。むしろこうやって様子を見ているほうが悪なんじゃないかという気さえしてきます。情けなくて仕方ないです。でも、僕らがライブをやると言ったらきっとおまえたちも迷ってしまうと思います。怖いけどいきたい絶対にいきたい行きたいけどいけない絶対にいきたくないもっともっと色々な気持ちがあると思います。僕らに言えない、言いにくい感情も沢山あると思います。そんな中でライブをすることでその一つ一つの選択の間に大きな隔たりを生んでしまう気がしました。僕らはそのすべての選択を正解として先導することができないと思います。そしてその場がよくても、おまえたちの毎日はライブハウスをあとにしてからも続きます。何かあった時に僕らは責任をとることができない。少なくともそういう迷いが自分たちにある以上はライブはすべきではないと判断しました。改めて付け加えると、あくまでもこれは現時点での僕らの考え方の話であってライブをやることに関しての否定ではないです。きっとこの状況は長く続くと思います。何かしら決断しなきゃいけない時も来ると思います。ちょっとしんどいけど今は耐えます。必ず戻りますね。また何が正しいかとかそういうことばっかり巡ってしまうけどただの情報に人の意思までこびりついてくるご時世だからこそ何かを選択することはとても難しいです自分の気持ちに素直に生きてください誰もがしんどいからこそ自分が立ち上がれなくなったら守れるものも守れなくなってしまいます。まずは自分を守りましょう。生きてりゃなんとでもなるとは思わないけど生きなきゃなんともできないのでみんな生きてください。僕も、僕らも生きます。ゆっくり休んでくださいねあ、出来上がってきてる曲たちかっこいい気がしてます。
- 28May
また。
一歩前進した世界は思ったより明るい感じじゃないけれど進んだことに変わりはないから急に走ると転んじゃうし焦らず一歩ずつ一歩ずつ歩いていけたらいいねとはいっても正直なところやっぱり悔しい毎日ですこの感覚はいつまで経っても慣れないし慣れなくていいと思ってる一つの目標やそれに向かうまでにあったはずの沢山の大事な時間が一旦とはいえ潰えてしまったわけだけどこれで終わってしまうわけではないしどうか待っていてください。必ず向かいます。そして赤羽公演の中止、望むような形にできなかったこと、本当に申し訳なく思っています。2年ぶりのワンマンツアーいつも観ててくれるおまえたちの気持ちの昂りも伝わっていました。ひさしぶりに足を運んでくれる予定だったり僕らと出会って初めてのワンマンツアーだって子たちもいたよね。本当に嬉しかったです。「また」という言葉は簡単に言えるものではないけどおまえたちも、僕らも、バンドも生きてりゃ「また」にすがれます絶妙にふわっとしてるけどなんだかんだ好きです「また」ワンマンツアーだけじゃなくて対バンも、インストアイベントだってそう。一公演ずつ決めた理由や思い入れは強いから必ずやろう。また。そこまで磨いておきますので。毎日誰かを守るために戦っている人毎日生きるために戦っている人毎日自分自身と戦っている人みんないろんなことと戦っていると思います難しいことだけど頑張りすぎないでくださいね。凹んだっていいし立ち上がりたくないならそれでもいいしいけると思ったらいけるときはいきましょういける時いけるだけいきましょうそうこう言ってられないのもわかるけどさはい、ちょっとだけリラックス。今日も本当にお疲れ様でしたわりとうちの曲子守唄になると思うのでよかったら聴いて明日に繋いでもらえたら嬉しいです。月並みな言葉だけどあー早くライブしたい。おやすみなさい。
- 02May
改めて
ここ最近、ライブやインストアイベントの中止、延期の発表、それに伴って払い戻しだとか振替公演の有無だとかいろんなことに気を使わせてしまって申し訳なく思います。振替公演については各ライブハウスと相談の上、現状可能な限り後ろ倒しにスケジュールを調整させていただきました。いよいよ年末のスケジュールにまで影響してきてしまった今回のことだけど僕ら自身それでも楽観視できないと思っているし情勢を見ながら出来る限りの判断をしていきたいと思っています。北海道、青森については、再中止という選択で混乱させてしまってごめんね。3月末に一旦ツアーを中止して「さすがに7月なら」という気持ちからスケジュールを改めて取り直しましたが、情勢はどんどん悪化するばかりでした。5月頭に北海道、青森の振替公演のチケット発売を予定していましたが、この情勢が収束に向かうことなく、もし再度延期または中止になってしまったら、楽しみにしてた人の労力や落胆は計り知れないんじゃないかと思い、今回チケット発売前に再中止を決めました。現状、手持ちのチケットが使用できる状態で振替を決めた他の公演と違って元のスケジュールでの公演が完全に中止となっているので再度スケジュールを出すのに様子を見させてもらうかもしれませんが必ずこのターンも実現させますので、楽しみに待っていてください。大変な状況の中対応してくださる制作のrivabookさんをはじめ、各ライブハウスや専門店の皆様に本当に感謝です。あと、あわせて一つ、申し訳ないと思っていることがあります。ちゃんと伝えきれてなかったこと。3月26日リリースの3rd mini album「正体不明」CDを手にとってくれた方、お気づきの方も多いかと思いますが「特別応募券」なるものが帯についています。これ、本当はChanty恒例のリリース記念招待制イベント「秘め事」の開催を予定していました。元々少し会場調整に時間がかかっていて、発売直後に発表できたらなと思っていたんだけど情勢がどんどん悪化していく中、少し様子をみよう、少し様子をみようの繰り返しからちゃんと内容をお知らせできないままここまできてしまいました。ただ、現状箱は押さえていたりします。時期的に開催が可能だったらば開催したいしそれが無理なのであれば別の形で、改めてこの楽曲をリリースできたことの感謝を伝えられるようなイベント、もしくは他に何か、実施できたらと思っているので待っていてくれたら嬉しいです。取り急ぎ伝えたかった二つのことです。そうだ、最後に個人的なこと。4月29日、嬉しかったです。誕生日公開してなかった前のバンドの時から当日には秘密裏にライブやインスト入れたり返信企画やってたこともあったしなにかと勝手に近くにいたつもりなので(怖いですね)ツイートもしましたが「なんでもない1日」には慣れているつもりでした。でも、正直僕にとってもう、なんでもない1日なんかじゃなくなってしまっています。たくさんのファンメールだったり、お手紙や贈り物も送ってくれたりツイキャスで一緒に歳またぎしてくれたりライブはできなかったけど思いを馳せる気持ちが高まったし生きようって思った。本当にありがとう。何かに迷いやすいこのご時世ですが「何が正解かはわからない」とかもうそういうのには飽きたので自分たちが決めた道を全力で踏みしめながらまた会える日まで向かおうと思います。読んでくれてありがとう。
- 30Mar
ライブを決行して感じたこと
コロナウイルスの蔓延で、ライブハウスが世間に取り沙汰されてから「中止か決行か」という判断がものすごくシビアになって今、ライブハウスの関係者様方はもちろんイベンターの方々、バンド自身も、開催するのであればできる限りの予防策を考えていこうという流れになっているかと思います。「自粛」という言葉を背景に、いろいろな考えがある中で僕らも先の見えない状況の中今回のワンマンツアー、仙台公演から札幌、青森のターンを開催の方向で進めましたその後、事態の悪化に伴い、札幌、青森は今回中止となりましたがその判断をした当日の仙台公演については決行させていただきました。そしてワンマンツアー初日となった仙台公演を終えて、いろんなことを感じました。これから刻一刻と状況は変わるでしょうし今は、より自粛の風潮が強いですが自体が鎮静化してきたら、僕らのみならず自己判断で開催するライブも増えてくると思います。そんな中で僕ら自身気をつけたいことを今回の反省と共に少し書いておこうと思いました。そんな事普通に考えればやる前からわかることだろうと思われるのは重々承知の上で書かせていただきます。よかったら読んでみてください。話の前に一点だけ、このブログについては、自粛や決行の是非だったり、感染リスクのことについて書きたいわけではないので、そのことについてはわかっていただければ幸いです。結論からいうと、当たり前の話ですが予防策を考えながらもいつも通りライブを行うなんてまず無理だと痛感しました。出演者、来場者、ライブハウスを守るためとはいえ、検温、問診票も、本来自由なものであるライブに対して疑いをかけるところから始まってしまったり何よりマスクを着用してのライブは相当に辛いものだったと思います。僕ら自身、なるべくいつも通りの運びでのライブを見せたいという気持ちからセットリストを作りある程度のことは想定して、いつもよりMCのタイミングを増やし、その間の換気、曲間の取り方も広げたつもりではありました。それでも、ライブが始まって間も無く、声をあげ、拳をあげ、飛び跳ねる中、フロアにはあっという間に、笑顔の中に苦しそうな顔が混じっていくのが手にとるようにわかりました。ライブ中、無理しなくていいって僕自身言ったけど、それでもいつも通り楽しみたい人はいつも通りの動きをしてくれる。ただ逆に「無理するな」って言葉が、静観する人といつも通り楽しむ人の隔たりを余計広げたように感じてしまった。よく政府批判で言われてる、命令じゃなく要請とすることで自己責任としているような感覚と似ているように思えて、なんだか情けなく思えてきました。当初、盛り上がりのピークとしてもってきた楽曲。Chantyの中でも比較的暴れる要素の強い曲。どうかいつもと違う楽しみ方をしてもらえないかと思い、僕の指示で動かないよう指示してじっと僕らを見てもらいました。ガムシャラに演奏しました。いつもだったら起こる叫び声の応酬も演奏にあわせて会場に僕だけの声が響き渡る。心の中に寂しさが無かったかと言えば嘘になります。いつも自分たちが自信を持ってライブができるのは、本当にいつも通り楽しんでくれてるファンの支えありきなんだと改めて痛感することとなりました。みんなライブに対して自由を求めにきたのに、どんどん不自由になっていく感覚がずっとこびりついて仕方がなかった。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。もちろん悪いことばかりではなくその分届けようという気持ちも自然と増して一人一人の顔を焼き付けるように見ながら歌えたように思います。MCだって、普段ワンマンで本編中にメンバーと喋るとかをChantyはあまりしないのでそんなやりとりで笑ってもらえたりするのもすごく嬉しかった。最後に演奏した曲は今の世界に伝えたいことを込めて届けられたような気がして初日にして泣きそうな気持ちになったのを今でも思い出します。結果だけで言ったら楽しい1日でした。ライブハウス関係者様方、イベンター様、みんなの多大な協力をもとに開催できたことは本当にありがたいことです。ただ、それは、本来はしなくてもいい協力あってのものであることは間違い無く本来一緒に作りたかったステージとは違う形でした。もちろん自己判断で泣く泣く来場を見送った人も多いと思います。正直なところこのスタンスを継続してワンマンツアーを回っていくのは難しいと改めて感じました。ここまでの文章だとネガティブなことばかり伝えたいように感じるかもしれませんがそういうことが言いたいわけではありません。冒頭でも書きましたが、徐々にこの事態が鎮静化してきたときに「できる限りの予防策」この言葉を使って公演を開催するのであれば、もっとフロアのことを考えなければならないなと思いました。入場時の予防策は仕方ないにしろ、特にマスクをつけてのライブを強制するのであれば、自分たちの思っている以上の負担がファンにかかるのだと自覚しなければいけません。そうなってきた場合、自分たちが本来やりたかったものをある程度変更しその環境にあわせた内容を届けられるのなら、その公演は初めて形になるのではないかと思いますし、それが出来ないのなら公演はやるべきではないと思います。配慮しなければいけないのは予防策をしたってことで終わっていないかってことだと思うんです。いつも通りを目指して決行したことにより、来場者に負担がかかり、自分たちの表現も満足に出来ないでは本末転倒です。僕らのワンマンツアーも4月末からスケジュールが入っています。事態の鎮静化が見られないようであればもちろん中止もしなければいけませんただ、もし、開催の方向で考えることができる状況となった場合でも、状況に応じて本来のライブ内容とは大きく変更したものを考えなければいけないなと思っています。なるべく早めに諸々のアナウンスができるようにしますので御留意いただければ幸いです。最後に、せっかくのワンマンツアー初日、成人の誕生日のことだったにもかかわらずこんなことばかり書いてごめんなさい。あの日嬉しかったことや楽しかったこと、感謝に気持ちでいっぱいです。忘れません。ありがとう。来年また気兼ねなくお祝いが出来たらなって思っています。早くいつもの日常が戻ってきますように。
- 23Dec
忘年会
忘年会は都市伝説なんじゃないかってここ数年で思うようになってきてたんだけど出不精+コミュ障な僕は(韻を踏んでるわけではありません)2019年、忘年会多発の年末に違和感を覚えております。昨日も愛すべきライブハウスの方々と一緒にメンバーみんなで朝まで語り明かしサイコパスなことを言う店員さんに成人くんがキレッキレのツッコミをいれる姿や野中くんが「俺酔ってる!」って楽しそうに100回くらい言ってる姿を見て癒されたり驚くべきは白くんがいつのまにかお酒をそこそこ飲めるようになっていてChantyで一番ザコなのはやはり僕なんだなって思いながら帰りました。ザコなりに。大事な人たちと「また来年」と言いながらお別れするのはやっぱり寂しいです。お手紙やメッセージでも「これで今年はChanty納めです」って言葉をよくもらいます。この時期はなぜかそれぞれが同じ世界線から外れて来年に向かってるような感覚になる。人ってやはり1人なんだなって思ったりするので早く会いに行きたくなるのです。ザコなりに。1日、日を跨ぐだけでなんでこんなにセンシティブ!と、いうことで我らがChantyのワンマン納め自家製忘年会単独公演改めてお疲れ様でした。両部共々、自分たちの想像以上の楽しさがあった。びっくりするくらいに。みんな楽屋でニヤニヤしてましたもん無駄な動きをしだす人々もいましたし。一部、ずっとやりたかったアコースティックワンマン。なんかわたし、アコースティックってすごくライブな感じがする。変なこといってすいません。いつものライブよりもある意味もっとライブな時があるんです。気持ちの昂りや征服感だったり静寂の中に燃えたぎるものがあるというかとにかくいろいろ暴れています今までアコースティックアレンジをインストアイベントや路上でやったりしてきたけどここ数ヶ月で何か気持ちが別のベクトルに向いた感じがあってもっと突き詰めたい気持ちが溢れています。成人くんがアイデアを持ってきたダイアリーダイアリーは過去何回化けるんだよってくらいまた新しいバージョンが届けられましたうちの曲は可能性の塊だと思いますもちろんそれを引っ張り上げてくれるメンバーも可能性の塊だなと改めて思う。そしてピアノで参加してくれた山口茜さんうちの曲の世界を今回もたくさん広げてくれました不思議なくらい息が合う山口さんのピアノ同郷だからなのかなあと思ったりするけど本当にいつも気持ちよく歌わせてもらっていますそうだ、今年の周年から使っているピアノSEは山口さんに作ってもらいました。周年の1曲目でやった「ららら」に繋ぐようなイメージガラクタのおもちゃがギシギシ歩いて何かに向かっていく感じ。うちにピッタリな旋律だと思いませんか?今アコースティック関連で面白いこと考えてます来年とか実行できたらいいなあ。さあ2部のことですリクエストアワード2019すごいセットリストでした。ライブでも軽く触れたけど、この日を迎えるまでにリクエストランキングとコメントを眺めながら本当に色んな理由でそれぞれが一曲一曲を愛してくれてるんだなってわかって優劣をつけるような感じが申し訳なくなってきてしまったことがあって少し当日を迎えるのが不安でした。でもライブが始まってすぐにそういうことじゃないんだって気づけたというかなんだか言葉ではうまく説明できないけどこの日のセットリストは流れも含めて導くして導かれたようなセットリストになったんじゃないかなと思っています普段狙ってできるようなものではないからこれはライブ会場にいた人だけではなくChantyを愛してくれる全ての人で作ったセットリストだって改めて感じた。曲やバンドに十人十色の出会いと思い入れがあってある意味交わることのないこの感覚を繋げるのが僕たちバンドのやること過去と今を重ねることはきっと悪いことではないと思う出会った時のインパクトは一生に一度のものだから大事にしてあげてくださいそんなんもひっくるめて改めて背負っていきたいです。何かを再確認させてくれるような日でした。本当にやってよかったです。リクエストアワード。2019年、1年の中でこんなにも色んなことがあった年も無いんじゃないかと思います。振り返ったら、楽しいことや笑えることだけじゃなく、辛いことや笑えないことも沢山ありましたが歩いてればこそこういう時間が作れるんだから本当に音楽ってすごいなと思う一緒に作ってくれてありがとうね。まだ今年も二本のイベントライブがあります。いずれも思い入れの強いイベント。実は憧れていた大トリをやらせてもらうってのもあってワクワクしています。僕たちも生きるんでおまえたちも生きてくだい。また、過去と未来をつなぎ合わせた真ん中あたりで会いましょう。
- 24Oct
信じられん
というタイトルと冒頭だけで止まっていたブログどうしても書いておきたかった10月13日のこと先日のライブでお話したN@Hの主催にお呼ばれしたのが2012年の12月だったという事実Chantyの母体ともなるセッションが渋谷REXにて行われたわけですその名も13cm(サーティーンセンチメンタル)名前の由来はさておきあの日見たN@Hは凄まじく魂がこもっていて衝撃を受けたユッキーくんとライくんが立ち上げたユニット当時まだこの界隈にソロプロジェクトみたいなものがほとんど無かった時代にすごいことをやるもんだとワクワクしながら曲を聞いてた新しいことをやるのは楽しさ以上にリスクがつきまとうそんなものをはねのける力強さを感じましたまだバンドを組めていない自分にはとても眩しかったですそこからお互いが同じような時期にバンドを組んでよく対バンするようになったギガマウスとChanty同じ会場、渋谷REXでツーマンをした時、ギガマウスは大きな試練に立ち向かってる最中だった予期しない出来事で3人になってしまった彼らのこと正直当日、心配な目でしか見ていなかった自分がいますそんなわたしはアホでしたあの日のギガマウスのステージはひたすらエモーショナルでかっこよかったそこから時を経て先日渋谷REXでひさしぶりに彼に会いましたそしたらまた彼は新しい武器を手に入れて輝いていました音楽をひたすら楽しんでる姿はやっぱり魅力的だったいつだって何かに挑んで笑ってる感じseiyaくんもギガマウスが終わってからいろんなことに苦悩してその結果自分の道を見つけて歩いててライブが終わったあと少しの間だったけどいろんなことを話しましたお互いに後悔のないように歩きたいねってseiyaくんと音楽の話してるのすごく楽しくて好きなのですバンドは大変だとかよくいうけどソロだったりとか、自分の身一つで歩くのも容易なことではないと思う自分がそういう人のそばで歌わせてもらっている機会もあるから余計そう感じています。本当にすごいことだと思う。縁とか堅苦しいこと言いたい訳じゃないけどこのタイミングで誘ってもらえたことがありがたかったし2012年の12月からもう7年くらい過ぎた中で偶然かもしれないけど時々この渋谷REXって場所でお互いの今を見せ合えるのがすごく嬉しいあの日演奏したthe brilliant greenさんのangel song -イヴの鐘-なんかまた歌いたいなひっそり練習しようかな
- 01Oct
9月30日
人と出会うタイミングってその人同士違って早ければいい遅ければ悪いってことじゃないんだとわかってはいるはずなんですけどどうにも大好きな人がどうやって生きてきたかとかその過程の中に自分がいれたらよかったのになーとかわりと考えてしまうタイプです白くんは不思議な人だと何度か言いましたけど(時にバカとかいってすいません)本当にそうで、ずっとそこにいたかのような錯覚を感じることがあります。性格もそうだけど、彼の出す音は懐かしさと新しさが混ざってるこの間のライブでも言ったけど彼の中で、ある意味新曲だらけのChantyの楽曲は覚えたようには聴こえずまるで思い出したかのようにフレットを駆け巡っていました彼がこのバンドに入ってから常々感じるそんな驚きを僕は「センス」だとか「才能」という言葉で片付けていたかもしれませんでもそうじゃなかった「努力」って言葉はとても泥臭くってどこか無骨に感じたりするものですけど本番前の楽屋でも移動中の車の中でもきっと家でもずっとずっとどんな場所でも楽しそうにChantyを弾き続けている彼は「努力」ってものが楽しいと直結しているような清々しいものに感じさせてくれますむしろもうラベンダー畑が見えそうなくらいいい香りがします加入から数ヶ月、正直かなりタイトなスケジュールでしたあともう一個何か増えてたら無理だったかもねってよく話すんだけどそんなことを感じさせない数ヶ月だった彼の姿を見て押し出されていたメンバーはきっとラベンダー畑の中にいましたChantyらしさってなんだろうかってここ数ヶ月でよく考えました僕らの思うChantyらしさは大きな地盤でもあるけど、時としてもしかしたらぬかるみみたく足を取り前に進めなくすることもあるそんな中できっと今、中の人でもあり、ある意味外の人の感覚を持っている白君が運んできてくれる香りはもっとこのバンドを新しい場所へ連れていってくれるんじゃないかなって思いますもちろん描いてきたものも大切にしながらそれにしても白オーダーのセットリストものすごく楽しかった最初提案を受けた時おお、まじか、、ってなったリード(っぽい曲も含む)縛り赤いスカーフは今回はお預け!刺激的だったなあ。そしてサプライズも成功ごめんよもうやらないからね多分。まだ数ヶ月知らないことのほうがきっと多いんだろうなって思いますでも知らないってことは希望に満ちているし「知ってる」の多さに価値を感じてしまうと見過ごしてしまうことがたくさんあるからこれから一年もっとたくさんの時間を一緒に作っていきたいです皆さまご一緒いただけたら嬉しく思います。来年も幸せな9月を一緒に過ごそうね改めて、誕生日おめでとう。白くん、これからもよろしくね!最後に、似合うと思ってやってもらったけどなんか申し訳なくなって載せるか迷ったこちらの写真をどうぞ。タイトルは流行の最先端。ちくしょうかわいいじゃねえか
- 17Sep
6
帰ってきましたとはいってもこのブログが書き終わるころにはだいぶたっているんだろうけど今ものすごく変なテンションですとんでもなく幸せな気持ちととんでもなく悔しい気持ちとほどよく混じり合った2in1状態です。床暖房がMAXの温度になった寒い部屋に横になってる感じですなんだかんだ昨日一睡もできなかったしあーもう無理ー寝ようーってなるのかと思いきやそんな気持ちに一切ならずどうしても何か記しておきたくてキーボードの前にいます。改めて6周年、一緒に過ごしてくれてありがとう。本当に幸せな日でしたアンコールで歌った「貴方だけを壊して飾ってみたい」「フライト」両極端でありのままの感情を吐き出せたように思います伝えられてよかった周年って毎年思うけれども会場にいろんな感情が渦巻いていると思っていていつも僕らを見てくれてたりなかなか来れなくてもこの1日をすごく楽しみに待っててくれたりChantyから少し距離を置いてしまってもこの日のことを大事に思っててくれたり友達から誘いを受けてよーし祝っちゃおっかなって足を運んでくれたりそれぞれがそれぞれの距離でこの日を楽しみに創りにきてくれてる気がしてるそんな沢山の感情を贅沢に独り占めできる日ってそうそうないと思いません?僕らの特権な感じがしますいいとこ見せたくなっちゃいますそんな中でああだこうだ背伸びしまくって結果もうちょっとできたんじゃないかって毎年思うんだけどそれはきっと肩を落とすような悔しさではなくて前に向ける原動力になってるんじゃないかと今年特に思いましたきっとわがままなのでしょうもしどんなに良いライブだったと言われてもこの感情は生まれるんでしょう普段声を大にして言わないメンバーのこと今日MCで触れたけどもっともっと僕らのことを知ってほしいんです。伝えたいんです。若干謙遜しながら自分たちのこと最高にかっこいいと思ってるんです。でもそれがしっかりと伝えられるようになるにはもっともっと頑張らないとだなって思ったそうだ、セットリストのこと気づいては忘れてを繰り返す僕たちに「淡々と」が一つのアンサーをくれましたそれに基づいて組んでみたセットリストそれでも今は走るだけ走ってみようって最後に歌った犬小屋より愛をこめては本当に気持ちが良かったです6周年まであっという間だったけどあっという間って言えるのってきっと今走ってるからだと思う長かったって感慨にひたるのは止まってからでいいや今年の頭くらいまで「ここにいる」って言葉にものすごく執着してたけど今はそれすら言うのがなんだか嫌になってきているならいるで黙ってやってればいいし去るなら去るで黙って去ればいいそんな感じでいいのではないかと思います僕は今Chantyをやりたいさあ椅子にすわってぼちぼち1時間が経過しましたさっきまでの威勢とは裏腹に恐ろしい眠気が僕を襲っていますメンバーには帰ったら走るって公言しましたが多分やめますひよってすいませんそうだ発表色々あったね色々触れたいけどワンマンツアーのこと伝えられてよかったいつもよくいく場所ワンマンツアーで行ったことのない場所ツアーですら行ったことのない場所最近は行けてなかったけど思い入れのある場所沢山行けることになって本当に嬉しいです少し先になるけどそこまでもっとChantyを押し上げて向かうから楽しみにしててください本当は他にも行きたい場所が沢山あります現体制の前にも沢山の場所にChantyを置いてきたから白くんつれて挨拶いかないとだしそう遠くない未来に実現できたらいいなと思ってますもちろんまだ見ぬ場所もねいよいよとっちらかってきましたがそろそろ限界を迎えそうです最後に、改めて本当に今日この日を迎えてくれてありがとう会場にいてもそうじゃなくても今日この日Chantyの周年という世界的にはなんの行事でもない不確かな1日が記念日としてありつづけられるのはおまえたちがいてくれるからですまた来年もやりましょうその前に30日は白生誕!このバンドに淡く白い光を与えてくれた彼がこの世に生まれてきてくれたこと感謝しつつ盛大にお祝いいたしましょうその日までに今日ライブで言った年末年始のこともんでおくから覚悟しておいてくれよし、ギブ。今日はこの辺で!あああ最後に今日作ったしおりあげる。
- 16Sep
線香花火が・・
9月が始まっても暴れ続けてた夏が少しづつ疲れてきたみたいで秋がやっとこ重い腰を上げて選手交代をうかがっているような感じがします改めて線香花火が暴れ出す、お疲れ様でした!夏といえばツアーってのもなんだか数年前かそれ以上前の話に感じるくらい夏ツアーが減少してる昨今無いんだったら自分たちでやってしまおうかっていう単純な理由もあって企画されたこのツアーベルと話してて、やるなら今まで両バンドが関わってきたあり方と違う内容にしたいってやんややんや言い合って試行錯誤しながら冬を過ごしていましたそんな中で偶然にもほぼ同時期にお互いのバンドの岐路が大きく変化する出来事があって下手したら1ヶ月くらいこのツアーについて全く進まない時期もありました正直なところ頓挫しかけたりもあったやっとこ母体が形になって、賛同いただけるバンドさんも沢山集まってくれて解禁日が決まった時にすごくワクワクしたことを覚えていますそして迎えた初日の大阪公演のそわそわ感は今でも忘れられません空いた時間は全バンドさんホールで見させてもらったんだけどステージに刺激を受けつつ、だんだんと熱を帯びていく会場が本当に嬉しくてその会場で初日のトリを務めさせてもらうことがものすごくプレッシャーに感じました無我夢中な気持ちで挑んだステージからはけたあと僕らが経験したイベントツアーで聴いたことのないような大きなアンコールをもらった瞬間になんかファイナルかってくらい感動したことを覚えていますきっと僕らのステージがどうこうだけじゃなくっていい1日になってなかったらあんな声は出ないと思うんですありがたかった。よくあるツアー終盤で「話したかったのに今日で終わりですね」なんて言いながら次会った時ちょっと変な距離になってる現象をなくすべく初日から催した打ち上げもすごく有意義でしたその後ものすごく仲の良くなるヘルタースケルターの皆様はその日の打ち上げ会場、焼肉の席で気を使ってか、わんこそばのごとく次々お肉を運んでくれましたあの、僕はいいんで、本当に、、食べてください。。と言う間に5切れくらい運ばれてきてた気がします本当になんかすいませんと思いつつ食べまくりお酒なのか肉なのかに潰れて寝てしまいましたそうだ、ツアーファイナル前に悠くんとお肉を食べにいこうとお話しをしてたけどいけなかったので今度はめっちゃ焼いてめっちゃ運ぼうと思います。話は逸れましたがツアーの行程が進んでいくたびにわかりやすく熱量があがっていったように思えて本当に参加してくれてるバンドさんやおまえたちと一緒に創って繋げてった感じがします。ついてきてくれて待っててくれて出会ってくれて創ってくれて本当にありがとうございました!ツアーファイナルでも伝えたけど世界の片隅で静かに燃える線香花火のような私たちですがきっとこの夏が無かったら出会えなかった縁もあると思いますそれぞれが進む道の先でまた会えたら嬉しいなって思いました。沢山挑ませてもらったし沢山学ばせてもらった夏GTBさんSCAPEGOATさん外道反逆者ヤミテラさんLUCIFERさんドレミ・ファさん蘭図さんHAKLOさんMERALOAさんヘルタースケルターさんそして共同主催のベル出会えてよかったです。またやるときはバチバチやりあいましょう!最後にファイナル終演後に二個だけ余った入場者特典のバッジはあきやあくたということでお互いに渡されたわけですがまた会おうということでトレード完了ベルもワンマンツアーで走り出したね今ごろ岡山公演の帰り道かな僕らも今日の周年公演を走りきってまた未来を描いていこうとおもいます。それにしてもみーくんのお米とってもおいしかったよ!
- 04Sep
淡々と巡り巡ってく
ちょっと撮影してきました帰りによく行くラーメン屋さんに寄りましたいつも通りの注文をしていつも通りの味をなんとなく味わってもうそこには感動とかはないからスマホをちょいちょい流し見しながら口に運んでそんなときにふとカウンターを挟んで対面に座っている女性に目をやったら注文の品が届く時すごく嬉しそうに受け取っててそれがあまりに印象深かったからちょっとしてからまた目をやったらニコニコしながら食べていましたずっと楽しみにしていたのか本当にここのお店が大好きなのかすごく羨ましくなったと、いうことで自分にとって当たり前になってしまったこの味をもう一回まっさらな気持ちで注意深く食べてみたらものっすごいうまかったですそうだよだから今日も選んだんじゃん食べものに限らずいつの間にか義務的な摂取になってるものって沢山あるなあっていつも気づいて忘れて気づいて忘れての繰り返し自分だけではどうしようもないあの感じそんな感覚を別のベクトルで歌った「淡々と」皆さまMVはご覧いただけましたでしょうか?ラーメンの話からぶっとんで申し訳なかったです「淡々と」を描いてて気づいたこととちょっと方向性は似てるなって思って。明日もよい1日にしましょう。
- 29Aug
夏がぜんぜん終わらない
ダイアリーという曲はChantyの楽曲の中でリリース当初から一番表情を変えた曲だと思っていて当初、大っ嫌いな自分に向けて狭い部屋で自傷に似た感情を吐き出していたあの曲が、今や誰かの手を引こうとしている感じがします。最近ひさしぶりに演奏して驚いたのはmonoriumダイアリーとセットみたいな存在でどうしようもない感情をむき出しにしていたこの曲も、気づけば淡い光に手を伸ばせるようになりました。他にも変化を感じている曲はたくさんあります。ものっすごいたくさん。いつも一緒に育ててくれてありがとう時にライブのレスポンスで伝えてくれたり時に曲に対する想いを文章で伝えてくれたりその度、声や仕草や言葉っていうDNAみたいなものが我々メンバーの目や耳を通して楽曲に混ざっていく感じがする曲っていうのは僕らの意識だけではどうすることもできない不思議な怪物だなあとつくづく思います。最近できた曲たちは数年後どんな姿になっているのかなあ変な話自分はChantyの楽曲を傍観しているところがあって、こうやって曲が変化を遂げることを嬉しく思ったり寂しく思ったりすることがあるんだけどあの時できた最高はあの時のものであって今できる最高はあの時の最高になりえるかはわからない2度と戻ることのできない今この一瞬をちゃんと噛みしめないといけないなって強く思いました。6月4日からの3ヶ月弱でいろんな感情が絡み合ってどんどんバンドを強くしてくれています意味や答えとかを求めるとなんだかガチガチになっちゃいそうだからとにかく今は走ってみようと思う日毎迎える初めてを一緒に創った先にあるものがどんなものに化けるのか楽しみでなりません9月が終わったらガムシャラに走った分少しだけ時間をゆっくりとってちゃんと自分達を磨きたいなと思っていますあ、余談ですが11月あたりは少し忙しい月になりそうだから楽しみにしておいてねさて次回はオツカレサマー意外とChantyありがたいことにこのイベントにはご縁がある気がいたします歴代最高参加回数を誇る身近な大先輩の背中をいつか捉えたいところですが何年かかるか考えたら目眩がしてきたので今日はこのへんで失礼いたします
- 25Jun
走り書き
落ち着いたらブログを書こう落ち着いたらブログを書こうそんなことを思いながらどんどん時間が経過してる4月10日やそれまでのこと6月4日やこれからのこともちろん他にも書きたいと思ったタイミングはたくさんあったんだけどなんだかうまく書けずに今日に至ります言葉って本当に伝えたい時に伝えないとダメだなって思いましたきっと「また」なんて言ってるとその言葉は拗ねて隠れてしまうなので今日はひとつだけタイミングを失わないうちに書いておこうと思います白くんが「この声に一番似合うギターになりたい」と言ってくれました本当に嬉しいことですそれと同時に彼がこれまでに歩んできた道をちゃんと背負って進んでいきたいと改めて思いましたきっと、彼が今までそう思っていた人は確実にいてその対象が今自分に向けられていることすごく重いことだと思う悪い意味ではなくてね人生が交わるってことはそう簡単なことではないと思いますただそれ以上に奇跡的なことだと思います彼は今までのChantyとこれからのChantyの中でもがくどころかいつもニコニコしながら何かを描いてくれていますきっと全部連れてくつもりなんでしょう楽しみながら僕はそんな中で音楽ができていることが幸せです生真面目で無骨で純粋な彼のギターがもっと世界に響き渡るように今4人で紡いでいるものがもっとたくさん届けられるように歌おうと思いました「叫びたくなったから」お互い歩んできた道が交わった一つの形ができましたこの作品に出会わせてくれてありがとう楽しみに待っててください9月16日の新宿BLAZEまで繋いでいきましょうまたその先を描くためにと、いう走り書き。おやすみなさい。
- 01Feb
1月が走り去っていきました。
1月5日 名古屋ELL どくせんよくこんな感じで始まった2019年本番30分前に思い浮かんだ歌詞を書きなぐったから何を歌ったかはよく覚えていませんでもおもいっきり飾らない本心だった気がしますそれを歌い終えて目の前に見えた景色は忘れられないものでした貴方だけを壊して飾ってみたいこの日にぴったりの曲でどう怖そうか、どう飾ろうかとか、ちょっと意識しちゃったけどむしろ逆に一曲目にして壊して飾られたのは自分達でした成人くんとわたしで作る2重丸2重丸どころかみんな花丸でした欲望って表現の仕方一つで全部台無しにしちゃうけど描き方一つで誰にも壊せない素敵なものになる愛されたくて仕方ない我々はいつもそれを隠したふりをして過ごしてるけど素直に吐き出して素直に求めることがいかに幸せかって身を以て体感したように思いますいつも名古屋ELLにいくとイベント名とメッセージが添えられてあるこの紙に自分達の名前だけが書いてあるこの幸せまさにどくせんよく!ピアニストの山口さんピアノを弾いてもらうってなったときすぐに思い浮かんだ綺麗事→半透明→奏色の曲順歌詞的に色縛りの曲達を本当にストーリー通り沢山の色で描いてくれましたおかげさまで、透明を望んだあの人がそれでも色を求めて、沢山の色に導かれて旅立っていきました。本当にありがとうございますいつかお互いの故郷、長野県小海町の松原湖付近にあるコンサートホールでなにかできたら嬉しいです名古屋に住む弟が遊びにきました奥さんとご友人の皆様とAdministratorの時、同じ会場でイベントの時に見てくれて以来だったからワンマンで呼ぶことができて嬉しかった関係者席でフロアに負けじと暴れてたので次はフロアに降りてきてもらおうと思います。袴でライブは初めてでしたとても動きづらかったですそしてこの日から一ヶ月の間にライブであと二回袴を着ることになるとはあの日の自分は全く想像していませんでしたもう慣れっこですいつでも袴させてくださいおなじみのカーテンコーラー千歳さんの出番で終幕次はどこでどくせんよくしようかな日本全国を旅する我々は日本全国がホームみたいな気持ちでいます色んな場所で憧れを一つ一つ形にしていけたら嬉しいですどんなきっかけでこの日を選んでくれたのかは人それぞれだけどほんの些細なきっかけやたまたまがこの時間に結びついていることが嬉しいですこの日だけじゃなくってその繰り返しがライブだなって思う東京から写真と撮りにきてくれたさぬんさんいつも頼りになる最強の制作川本さんオリジナル企画まで立ち上げてくれてこのイベントに愛をくれたfivestars堀田さんいつも気持ちよくプロの仕事で迎えてくれる名古屋ELLさんそして集まってくれたおまえたちいつも叶えてくれてありがとうございますまた続きが出来たら嬉しいです1月は色んなことがありました年末から合計3本出させてもらったセッション春さんの歌詞に胸を打たれて憧れのアーティストの凄さを改めて目の当たりにしておじゃ魔女カーニバルに心躍らせて色んな出会いがあったし一本一本別の発見があって次歌詞を書くならこういう歌詞を書いてみたいとか何かすこし開けたように思います本当にお話をいただいて嬉しかったです楽しんでいただけたでしょうか?おつきあいいただきありがとうございましたしばらくこういう機会はないと思うけどまた何かのタイミングで面白いことができたら嬉しいなソアプロも3本ライブしたりそんなこんなで1月もあっという間に目の前から姿を消して今年もあと11ヶ月明日からは現体制最後のイベントツアーが始まります1月5日に、どういう気持ちでステージに立とうかって少なからず構えてしまっていた自分はそんなことがバカらしくなるくらい幸せをもらって一つまた4人の強さが増えたんじゃないかなって思った前も言ったけどきっと4月10日までにもっとかっこよくなれるしそれから先を見ることも出来る堅苦しいことは考えずに一本一本楽しんでいきたいと思います寝て起きたらひさびさの仙台成人くんのハウス愛でてあげようと思います!