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整理収納コンサルタント

 

かとうあこです
 
 
娘と一緒に夫の住むインドへ遊びに行きました。
 
週末にジャイプールという街へ遊びに行きました。(ショッピング・お食事編★
 
ショッピングの後は、街を散策。
 
 
よくインスタで見かける「風の宮殿」 ハワー・マハル(Wikipedia) へ行ってみました。
 
 
 
沢山のおみやげ屋さんの並ぶ通路の真ん中にあります。
 
あやうくショッピングモールと間違えそうになりますが、ここに人が密集しているのですぐわかります。
 
 
この953個ある小窓からお城の女性が街の様子を覗いていたんですって。
 
 
そして小窓からはいる風がお城を循環して風通りをよくしていたようで、小窓から入る風から「風の宮殿」といわれるようです。
 
ここは、すごい撮影スポット!
 
他の人が入らないように写真をとるのは、なかなか難しい。
 
朝早くくると良いかもしれません。
 
 
写真を撮っていると、太鼓売りが太鼓をたたきながらまとわりついてきたり
 
笛売りが、ピーヒャラ笛を吹きながらまとわりついてきます。
 
 
だいたい、こんな所で太鼓や笛を買う人がいるのか不思議に思います。
 
↑左端に太鼓おじさん
 
おみやげ屋さんが沢山並ぶ通りを歩いていると、色んなお店で
 
「ジャパニ?ジャパニ?ナマムギナマゴメナマタマゴー」と声をかけられる。
 
ちょっと古いよね、、、でも皆早口でとても上手。
 
 
ブロックプリントの洋服屋さん、バブーシュやバックなどの雑貨屋さん、アクセサリー店が並びます。
 
「ジャパニ? やすいよ、まけるよー。いくら買う?」と声をかけてきます。
 
ショッピングモールよりは安いと思うのですが値段は交渉次第という感じ。
 
 
 
娘がシルバーのアクセサリーを探していましたが、なかなか思うようなモノに出会わない。
 
「こういうのがいいんだよね、、、」と説明すると店員が色々だしてくる。
 
出してくるモノ全部が、娘が言ってるものと違うモノばかり。
 
 
男性の店員ばかり3人集まり、あれこれ見せるがやっぱり違う。
 
「ありがとう」と言って店を出ようとすると
 
1人が「すぐ近くにきっと探しているモノがあるよ。兄弟がやっている店だ。」
 
というので、3軒ほど先の店に入るけどやっぱり違う
 
 
すると、更に違う男が
 
「向かいの通りにきっと探しているモノがあるよ、兄弟がやっている店だ。」という
 
もうね、、、、きっと、どこも同じ。
 
 
これでは兄弟店が延々と続く予感がしたので、断ってでてきました。
 
 
夫が道端で売っているチャイを買って飲んでいた。
 
一口もらったらとても美味しかった。お腹も壊さなかった。
 
お水もペットボトルの水だし沸かしているから大丈夫ですね。
 
 
 
次に向かうは
シティ・パレス(Wikipedia)
 
 
ジャイプールはピンク色の土で作られた建物が多く、ピンクシティと言われているそう。
 
シティ・パレスもピンクのお城です。
 
とてもおしゃれな天井にシャンデリアもきれい。
 
昔のお城とは思えない可愛さです。
 
 
 
 
インド人の家族に
 
「写真とるから、私たちの写真もとってね」と頼んでみた。
 
私は「ワンツースリー」とか「say cheese」とか言って 縦、横、遠目、アップなど色々とってあげたのに、
 
インド人家族の息子が撮ってくれたのはたった1枚、しかも、ほとんど地面かいっ!!て出来の写真でした。
 
写真撮る時に「ハイチーズ」とかないし、無言だし!
 
 
 
 
このクジャクのドアの前が人気の写真スポットです。
 
行かれる方は是非このドアの前で写真とってくださいね。
 
 
 
 
 
王族が鴨狩をする為に建てられたお城は5階建てで、水の上に見えているのはほんの一部らしい。
 
 
居住が目的で建てられたお城ではないそうで、お城には行けないし入れない。
 
ここでは、皆さん写真を撮りにくるだけです。
 
 
 
でも天気の良い日は水に浮かぶお城がとても美しい。
 
夕日が沈むころもとても美しいそうです。
 
 
周りには沢山のお土産屋さんがあります。
 
 
サリーを着て写真を撮りませんか?というお兄さんがやたら多い。
 
時間があれば、サリーを着てお城をバックに写真を撮ってもいいですね。
 
 
 
 
途中で安倍元首相が宿泊したというホテルを見学。
 
ジャイプールの宝石と言われているホテルだそう。
 
お庭がとにかく美しく、クジャクがお散歩していました。
 
 
 
パレスというだけあってお城です。
 
かつてマハラジャの邸宅を利用した宿泊施設、なるほど頷けます。
 
ホテルに入る時に、「宿泊客か?」と聞かれて車のトランクを開けたりセキュリティーチェックが厳しい。
 
「お茶しにきた」と言ったら入ることが出来ました。
 
 
トイレもとてもゴージャス。
 
入っているショップも、ゴージャスでサリーや置物など見ているだけで楽しめます。
 
時間があったら、「お茶しに来た」と言ってお庭見学する価値ありです。
 
 
 
 
この日の宿泊ホテルは、ランバーグパレスではなくマリオットホテル
 
ジャイプール空港のすぐ近くでした。
 
 
 
夕方ホテルに到着したのでプールにはいってゆっくりした後に

ホテル近くを散歩して、晩ご飯のお店を探す。
 
車道はコンクリートだけど、歩道は何故か砂浜のような道で黒いスニーカーが真っ白に。。。
ふらりと入った変わったタパス&バーで食事することにしました。
 
ハロウィーンだったので店員さんが全員仮装していました。
 
出てきたのは、なんとも言えない不思議な料理。
 
 
 
美味しいと思えば美味しいし、そうでもないと思えばそうでもない。
 
一番右は、色んな味の色とりどりのムース、これをクラッカーにつけて食べました。
 
上がマサラナッツで左下がサラダ
 
 
 
マサラナッツ、最初の盛り付けは美しかった。
 
ホテルのレストランで食事したほうが良かったかなー、とも思ったけど
 
ウロウロして、よくわからないお店に入るのも旅の楽しみですね。
 
 
 
 
2013年に世界文化遺産に登録。
 
16世紀にラージプート族のマハラジャが築城したお城で丘陵地帯に強固な城壁を造り他民族の侵入を防いだそうです。
 
万里の長城のようです。長い階段が続きます。お城に登るまで20分くらいかかりました。
 
インドの一番暑い時(5月から8月)は気温が40度~50度くらいになるので、その頃だったら登れなかったかも。
 
 
壮大な景色に感動。
 
お城の中もとても広い。じっくり見ようと思うとかなりの時間が必要。
 
 
 
長い坂道を象で登ることもできますが、足で歩いた方が早いです。
 
道には象さんの残した〇〇〇が沢山落ちているので踏まないように要注意。
 
 
ゾウさんが象使いに棒で突かれながら怒られていてちょっと可愛そうでした。
 
 
ここでもおみやげ屋さんが沢山声をかけてきます。
 
 
汗だくで象を売っていたおじさんから象を買いました。
 
まけてもらって400ルピー(最初は1000ルピーからスタート)
 
 
これと同じような象がホテルで1500ルピーで売っていました。
 
おじさんに悪いことをしたかなー。もうちょっと高く買ってもよかったのかなー。
 
でも、この象さんとても気に入りました。大事にします。
 
 
 
修学旅行生もどんどんやってきます。
 
 
 
 
ショッピングも食事も観光も盛りだくさんのジャイプール観光はとても楽しかったです。
 
 
デリーから車で4時間ですが、飛行機なら1時間ほどで行ける街。
 
 
タージマハールとのセットで観光が人気ルートのようです。
 
 
ガンジス川までは遠いし、、、という方にはお勧めです。
 
観光客のほとんどがインド人のように思えました。
 
観光している人も、お店の人も見てるだけで面白い。
 
 
道端にいる人たちをじろじろ見るのは失礼かなーと思うのですが
 
まだ観光客が少なく、珍しい日本人の私たちも、だいぶじろじろ見られていました。
 
 
 

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