今日は前からずっと見たいと思っていた「チェ/28歳の革命」を見ました。
この映画は革命家として有名なエルネスト・チェ・ゲバラの半生を描いた作品で、「チェ/39歳別れの手紙」とともに2部作で描いており上映時間を合わせると4時間25分にも及びます。
DVDをレンタルして、まだ前編しか見ていないのですが後編を見るのがすごく楽しみです。
ゲバラを初めて知ったのは、とてもありがちなのですが赤い星とゲバラの顔がデザインされたTシャツを見た時でした。
たまに見かけるデザインのこの顔の人って誰なんだろうと思っていたら、アパレル関係の仕事をしている友人が「チェ・ゲバラっていう革命家の人みたい」と教えてくれました。
友人も、それ以上のことは詳しく知らないようで私も何となく革命家といってもテロリストをイメージしてしまい、銃を振りかざすことがクールな事だと勘違いしている人が好むような人物だと思って、ほとんど興味がありませんでした。
でも、少し前に母が「映画館で見て来きたよ」と話していたのと、今現在でもどうして名前を聞くのかちょっとだけ興味がわき、今回この「チェ/28歳の革命」を見たことでゲバラに関していろいろな事を知ることができました。
キューバ革命でキューバの独裁軍事政権を崩壊させたのでゲバラはキューバ人だと思っていたのですが、アルゼンチンの人だということや、お医者さんでもあること、喘息の持病を抱えていたこと、そして私が想像していた様な暴力に狂ったテロリストなんかではありませんでした。
キューバの政府軍と戦いながらも貧しい生活をしている農民を気遣ったりする優しい一面もあったり、読み書きが出来ない人に教えようとしたり、とても人間味あふれる知的な人だったんだと思いました。
Tシャツやポスターのデザインにまで使われるぐらい愛される理由は、きっと弱い人たちを救わない政治だったり、理不尽な差別や、戦争や暴力をなどに対して反発し、どうにかしなければという気持ちを持つ人たちにとっての象徴だったのですね。
この映画の後編の展開がどうなるのか、私もスクリーンの中ではありますが28歳という若さで革命家として走り出し、39歳で亡くなってしまった彼の生き方を最後まで見届けようと思います。
ゲバラという人がどんな人物だったのかを少しでも知ることができて良かったと思います。
読んでくださってありがとう。
