今月の22日は、日本で46年ぶりに皆既日食が観測できるそうです。
皆既日食とは地球と太陽と月が一直線に並んで、私たちから見た場合に太陽が月の陰に完全に隠れる天文現象のことです。
今回、完全な皆既日食が見られる地域は、鹿児島県のトカラ列島から奄美大島の一部などで、特に条件がいいとされるトカラ列島の悪石島では、皆既の状態が6分25秒も続き、ピークは午前10時56分ぐらいだそうですが、これは世界でも滅多にない程の好条件だそうです。
前回の皆既日食は、1963年7月21日で条件が良かった所は北海道の東部での観測でした。
住んでいる地域によっては、完全な皆既日食が見られないのは本当に残念ですが、その他の地域でも天候の状態にもよりますが部分日食といって、太陽の一部が月に隠された状態を見る事ができます。
この皆既日食を見るためのツアーもあるようです。
太陽が全部隠れると夜のように暗くなり星も見えたり、普段は肉眼では決して見る事ができない「コロナ」と呼ばれる太陽の周りを取り巻く大気や、太陽のガスが吹き上がるプロミネンスを肉眼で見る事ができ、皆既の瞬間と皆既が終わる瞬間に月と重なった太陽がダイヤモンドの指輪の様に見える「ダイヤモンドリング」と呼ばれる美しい現象も見られるそうです。
次回、見られるのは26年後の2035年9月2日だそうで日本では、能登や長野、前橋、水戸などだそうですが、せっかくですので今回の日食を見られたらいいなと思います!
ただ注意したいのは見る時の方法で、サングラスや、黒い色の付いた下敷きなどで見たりするのは危険だそうで、こういったものは目に見えない赤外線を通しやすくしてしまうため、目の網膜を焼いてしまい日光網膜症で、後遺症が残ったり最悪の場合は失明したりしてしまう恐れがあるために、やはり専用の日食グラスなどを購入されて見る方が安全だそうで、ちょっと面倒に思うかもしれませんが、やはりここは安全に楽しむほうが良いと思います。
そして、皆既日食を同じ場所で見ることが出来るのは三百数十年に1度といわれているそうなので、今回メインの場所で見られる地域に住んでいらっしゃる方は、このチャンスを逃さずに是非、楽しまれてくださいね!
私は子供の頃に欲しかった天体望遠鏡が、また欲しくなってしまいました。(笑)
読んでくださってありがとう。