離れて暮らすようになってから、クリスマスや誕生日、お正月はもちろん、進級やバレンタインなどイベントごとに必ず手紙やメッセージを送ってくれてた母。 


手紙はほとんどを保管していたけど、置き場所はばらばらで。

最近、たまたま2009年のクリスマスカードを見つけた。


「今年のクリスマスは一緒に過ごせなくて寂しかったよ」

「パパへの感謝を忘れないで」

「あなたは私たち両親の希望だから」


そんなことが書かれてた。

2009年、もうとっくに成人していて、

結婚も離婚も経験して、

それでもまだ自分のことばっかりで甘えていた私。

そんなどうしようもない私を「希望」なんて表現して、

あのときの母にも辛いことや心配があったのかもしれない。


どんなにどうしようもなくても、いつも信じていてくれた母。

もっと色んな話をして、もっと私にも頼ってもらえるような関係だってつくりたかった。


会えなくなって5ヶ月がすぎて、

どんどん寂しさが増してくる。


もっともっと親孝行したかった。

もっと甘えたかった。

これからももっと幸せに生きててほしかった。

私には何にもなくなった。

ごめんね、会いたい、ごめんねって毎日そればっかり考える。