2009年夏、ハワイ、オアフ島旅行の続きです。
オアフーございます―11カラカウア通りつれづれ歩き
ワイキキビーチに沿って伸びるカラカウア通りを、連日、東に西にうろうろぷらぷら。
昼も夜も観光客で賑わう大通り、車も行き交う大通りだが、
どこに目を移しても
椰子、ハイビスカスを筆頭に、
南の島の植物が元気に陽を受けている。
この木々が“南の島”的開放感を盛り上げてくれる。
日本のような自動販売機などはまったく見あたらない。
が、あちこちに水飲み場が設けてあった。
ちょっと日本では見かけない形なり。
↓
カラカウア通りからサラトガ通り(SARATOGA ROAD)に入ると
郵便局がある。
旅に出るたびに、その国の郵便局に寄るのが私の楽しみのひとつでもあるが、
郵便局の建物の中を写真に撮らせてくれた国は今のところ、ない。テロ対策なのかも。
(いや、ヨーロッパのどこかの国ではあったかな……?記憶曖昧。脳細胞グズグズ。)
ハワイも同じことだろうと、はなから諦め、建物の外側だけをチョイ写。
↑
石を敷き詰めた外壁が、ハワイっぽいかな。(^^ゞ
中はいかにも現代のポストオフィスって感じ。
街中にあるポストは、私にはどうも「ゴミ箱」に見えて仕方なかった。(-"-;A
(が、何の問題もなく、投函した絵葉書は日本に無事着いた。)
↓
一流ブランド店がどーん、どーんと軒を連ね、
高そうなカフェやレストラン、高級ホテルが立ち並ぶカラカウア通りだが、
あちらこちらにハワイの歴史の説明板(多くは王様関係)が立っている。
結局ワイキキビーチなんてのは、王様たちの土地だったのね~。(今もか?)
↓
こういう説明板や歴史的人物の銅像があちこちにぽんぽんある。
バス停を探しておろおろしていると、こんな説明板には目もくれないけれど、
この説明板を辿る旅なんてしてみても面白いかも?
ぷらぷら歩いていると、
カラカウア通りを北へ一本入ったところに(ハイアットリージェンシーホテルの裏手)、
キングス・ビレッジなるちょっと変わった一画があって、
その一画だけで小高い丘の上の小さな「村」のような雰囲気。
カジュアルで「個性的なお店」(と言って、別に安いわけではない)が軒を連ねていた。
Tシャツ屋さんやら、キルト専門の小物屋さんやら、有名鉄板焼き店(田中オブ東京)やら有名餃子店(王将)やら。( ´艸`)
なにやら日系のレストランの権勢を感じる。
結局は「村」というより「ショッピング街」だったけれど、そんな店店の外壁にも
王族の説明板。
↓
こういう史跡の唐突さって、
日本と似てるよね。
歴史を踏みにじるように現代が築かれた……ちゅーかなんちゅーか……。( ̄_ ̄ i)
カラカウア通りにはフリーペーパーがずらりと用意されていて、
このフリーパーパーの中にある地図が案外役に立ったりした。
しかし、
このプリーパーパーを手にしてしまうと、
クーポン券の嵐に巻き込まれ、
なんとしても何かクーポン券を使わないと損! ってな気にさせられるから、怖い。
(私はこれで、「眉毛エクステンション」に行ってしまったわけだ。)
通りを漫然と歩いているだけではわからないお店の情報がわかってよいのだが、
「3つ買えば1つおまけ」とか、「○ドル以上お買い上げなら○%値引き」とか、
「お得」を叫んで「損をするぞ」と脅し、消費を煽る。無理やり人を消費に駆り立てようとしているので、見ていてすぐに疲れてくる悪魔のようなフリーペーパーなのであった。
こんな「大人」のピンクピンクなフリーペーパーもあった。
日本人向けにだけこうしたものがあるのが、
なんだかなぁ……。f^_^;
↓
これだけの部数、揃えられているのだから、
需要が高いのかもしれないが、
昼日中にこのフリーパーパーに手を伸ばす人を見かけたことはない。
きっと日中はさりげなく視界の端でチェックして素通りし、
日が暮れてから取りにくるのかしら。( ´艸`)
カラカウア通りを歩いていて、今までと全然違ってしまったと思ったのは、
ビラ配り!
「実弾射撃!」と書き込まれた蛍光色のベストを身に着けた輩が何人も、
通りで「実弾射撃!」のチラシを配りまくっていた。(-""-;)
まるで新宿か池袋か……ってくらいなうるささを感じた。
のんびりゆったり南の島♪ というムード台無し。
喫煙を禁じているのだから、
ああいうビラ配りだって禁止すればよいのにっ……。
と、カラカウア通りを歩いて、ちょっとアンニュイになることもあるのであった。
もっと、こう……むきっ とさ。
もっと、こう……ぎゅん! とさ。
ぐっ! とさ。
↑
夫がトイレに行っている間は、私の趣味の時間。
ウィンドーショッピングに没頭する。
大好きなかわいい蛙たちを堪能する。
エキサイティングな蛙ちゃんがわんさか!
ハワイには独創的な蛙の置物が多くて、いいね。
(しかし、ハワイで生きた蛙を見たことはないが。(=◇=;))
夕暮れ時のビーチは、昼と夜の喧騒の狭間にあって、
ふと静かなひと時。
ビーチの閉まる時間だからか、
「今日はおしまい」というムード。
誰もが言葉少なになる感じ。
沈み行く太陽をじっと見送る時間って感じ。(*^o^*)/~
夜になると、賑わいもひとしお。
昼より人通りが増える。
店の宣伝らしいダンスパフォーマンスや大道芸者のパフォーマンスがあちらこちらで繰り広げられる。
カラカウア通りの中心部の当たりは、見応え聞き応えのあるパフォーマンスだったが、はずれの方にくるほどに、段々下手になってくる。
パフォーマーの実力によって陣取りが決まっているのかもしれない?(`・ω・´)ゞ
つづく
オアフーございます―11カラカウア通りつれづれ歩き
ワイキキビーチに沿って伸びるカラカウア通りを、連日、東に西にうろうろぷらぷら。
昼も夜も観光客で賑わう大通り、車も行き交う大通りだが、
どこに目を移しても
椰子、ハイビスカスを筆頭に、
南の島の植物が元気に陽を受けている。
この木々が“南の島”的開放感を盛り上げてくれる。
日本のような自動販売機などはまったく見あたらない。
が、あちこちに水飲み場が設けてあった。
ちょっと日本では見かけない形なり。
↓
カラカウア通りからサラトガ通り(SARATOGA ROAD)に入ると
郵便局がある。
旅に出るたびに、その国の郵便局に寄るのが私の楽しみのひとつでもあるが、
郵便局の建物の中を写真に撮らせてくれた国は今のところ、ない。テロ対策なのかも。
(いや、ヨーロッパのどこかの国ではあったかな……?記憶曖昧。脳細胞グズグズ。)
ハワイも同じことだろうと、はなから諦め、建物の外側だけをチョイ写。
↑
石を敷き詰めた外壁が、ハワイっぽいかな。(^^ゞ
中はいかにも現代のポストオフィスって感じ。
街中にあるポストは、私にはどうも「ゴミ箱」に見えて仕方なかった。(-"-;A
(が、何の問題もなく、投函した絵葉書は日本に無事着いた。)
↓
一流ブランド店がどーん、どーんと軒を連ね、
高そうなカフェやレストラン、高級ホテルが立ち並ぶカラカウア通りだが、
あちらこちらにハワイの歴史の説明板(多くは王様関係)が立っている。
結局ワイキキビーチなんてのは、王様たちの土地だったのね~。(今もか?)
↓
こういう説明板や歴史的人物の銅像があちこちにぽんぽんある。
バス停を探しておろおろしていると、こんな説明板には目もくれないけれど、
この説明板を辿る旅なんてしてみても面白いかも?
ぷらぷら歩いていると、
カラカウア通りを北へ一本入ったところに(ハイアットリージェンシーホテルの裏手)、
キングス・ビレッジなるちょっと変わった一画があって、
その一画だけで小高い丘の上の小さな「村」のような雰囲気。
カジュアルで「個性的なお店」(と言って、別に安いわけではない)が軒を連ねていた。
Tシャツ屋さんやら、キルト専門の小物屋さんやら、有名鉄板焼き店(田中オブ東京)やら有名餃子店(王将)やら。( ´艸`)
なにやら日系のレストランの権勢を感じる。
結局は「村」というより「ショッピング街」だったけれど、そんな店店の外壁にも
王族の説明板。
↓
こういう史跡の唐突さって、
日本と似てるよね。
歴史を踏みにじるように現代が築かれた……ちゅーかなんちゅーか……。( ̄_ ̄ i)
カラカウア通りにはフリーペーパーがずらりと用意されていて、
このフリーパーパーの中にある地図が案外役に立ったりした。
しかし、
このプリーパーパーを手にしてしまうと、
クーポン券の嵐に巻き込まれ、
なんとしても何かクーポン券を使わないと損! ってな気にさせられるから、怖い。
(私はこれで、「眉毛エクステンション」に行ってしまったわけだ。)
通りを漫然と歩いているだけではわからないお店の情報がわかってよいのだが、
「3つ買えば1つおまけ」とか、「○ドル以上お買い上げなら○%値引き」とか、
「お得」を叫んで「損をするぞ」と脅し、消費を煽る。無理やり人を消費に駆り立てようとしているので、見ていてすぐに疲れてくる悪魔のようなフリーペーパーなのであった。
こんな「大人」のピンクピンクなフリーペーパーもあった。
日本人向けにだけこうしたものがあるのが、
なんだかなぁ……。f^_^;
↓
これだけの部数、揃えられているのだから、
需要が高いのかもしれないが、
昼日中にこのフリーパーパーに手を伸ばす人を見かけたことはない。
きっと日中はさりげなく視界の端でチェックして素通りし、
日が暮れてから取りにくるのかしら。( ´艸`)
カラカウア通りを歩いていて、今までと全然違ってしまったと思ったのは、
ビラ配り!
「実弾射撃!」と書き込まれた蛍光色のベストを身に着けた輩が何人も、
通りで「実弾射撃!」のチラシを配りまくっていた。(-""-;)
まるで新宿か池袋か……ってくらいなうるささを感じた。
のんびりゆったり南の島♪ というムード台無し。
喫煙を禁じているのだから、
ああいうビラ配りだって禁止すればよいのにっ……。
と、カラカウア通りを歩いて、ちょっとアンニュイになることもあるのであった。
もっと、こう……むきっ とさ。
もっと、こう……ぎゅん! とさ。
ぐっ! とさ。
↑
夫がトイレに行っている間は、私の趣味の時間。
ウィンドーショッピングに没頭する。
大好きなかわいい蛙たちを堪能する。
エキサイティングな蛙ちゃんがわんさか!
ハワイには独創的な蛙の置物が多くて、いいね。
(しかし、ハワイで生きた蛙を見たことはないが。(=◇=;))
夕暮れ時のビーチは、昼と夜の喧騒の狭間にあって、
ふと静かなひと時。
ビーチの閉まる時間だからか、
「今日はおしまい」というムード。
誰もが言葉少なになる感じ。
沈み行く太陽をじっと見送る時間って感じ。(*^o^*)/~
夜になると、賑わいもひとしお。
昼より人通りが増える。
店の宣伝らしいダンスパフォーマンスや大道芸者のパフォーマンスがあちらこちらで繰り広げられる。
カラカウア通りの中心部の当たりは、見応え聞き応えのあるパフォーマンスだったが、はずれの方にくるほどに、段々下手になってくる。
パフォーマーの実力によって陣取りが決まっているのかもしれない?(`・ω・´)ゞ
つづく