上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行2
谷川岳天神平~天神峠(10月中旬のこと)
水上駅で待ち構えていたバスに乗り換え、滞りなく谷川岳ロープウェイ乗り場(土合駅ドアイ)まで。
(ミニ情報:バスは途中、天一(テンイチ)美術館を通り過ぎた。時間がなかったので結局行かれなかったが。岸田劉生の「麗子像」が3枚あるらしい。)
バスを降りると目の前が谷川岳ロープウェイ、通称「フニテル」乗り場だ。
↓
建物の中にはコインロッカーもある。
↑
帰りの水上駅までのバスの時間を確認。
バスの本数はとても少ない……。(^_^;)
ロープーウェイ乗り場付近に待機しているタクシーも見当たらないので、
バスに乗りそびれたら大変だね。
10人以上はゆうに乗れそうなしっかりしたロープウェイ。
車椅子の人でも安心して乗れるという高水準のバリアフリー機能を有するためか、料金は片道1200円(往復2000円)と、かなり高い。(・_・;)
(車椅子では乗れないのじゃないかなぁ……と私には思われるのだが……。)
ワクワクしている間に(15分くらい?)
あっという間に、天神平(テンジンダイラ)に到着。
↓
寒~~~~~~いっ!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ
10月に入って谷川岳の方は随分寒くなり、気温13度程だということがわかっていたので、
温かい格好をしていった方がいいと準備していたのに、
旅行前日の天気予報では、気温23度、「夏日になるでしょう」とまで天気予報士は言い放っていたので、急遽、ジャケットなどは荷物から外して、薄着で繰り出したのだったが……、
大・失・敗!
山はやっぱり寒い!
土産物屋で売られていた温度計は店の中でさえ13度を示していた!ヽ((◎д◎ ))ゝ
↑
見晴らしはよいが、風がビュービュー吹きつける。
深呼吸して伸び一つするでなく、身を縮めてそそくさと、さらにリフト乗り場へ向う。
↓
リフト料金は片道400円(往復700円)なり。
冷たい風に吹きっ晒され、震えながらリフトの手すりにしがみつく。
ううう。手すりも冷たいじょ。
↓
このあたりは雪が5mも積もるのだという。
スキーシーズンには、このリフトは積雪に合わせて5m(?)高さをアップさせられるのだそうだ。
ナルホド、雪のあるなしで高さを変えねばならないのだ。
リフトも色々工夫されているのだねぇ。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
↑
リフトから見える山の風景。
鮮やかさはないが、いかにも秋の山の色。o(〃^▽^〃)o
リフトが天神峠(テンジントウゲ)駅に着く。
しゃ、しゃ、寒~~~~~~~いっっっっ!!!!!!!!(((゜д゜;)))
谷川岳周辺の案内図。
↓
↑
展望台に立つと、正面に谷川岳!
おお! あれが名高い谷川岳!!
案内板の通りの山の姿に感動!
隣で眺めていたご夫婦が、この谷川岳の山っ面に2人の登山者を発見していた。
「ほら、あそこ!」「ああ、本当だ! 動いてる。人だね! 2人、歩いて登ってるんだ!」と、驚きの声を発していた。
私も目を凝らして探してみるが、見つけられず。
見るからに嶮しそうなあの山を歩いて登っている? こんな寒い日に? こんな強風が吹きつけているのに? ……まったく驚きだ!( ̄□ ̄;)
それに、あんなに遠くの豆粒ほどの人間の姿を目視できるあなた方の視力もすごい! 驚きだ!(=◇=;)
…………しかし、
私が今いるのは谷川岳ではないの?
なぜに対面に谷川岳があるの?
????
私のいる所は谷川岳の「天神峠」というポイントで、
向こうに見えるのは谷川岳の「トマノ耳」「オキノ耳」というポイントということだろうか?
この一体全ての山が谷川岳というのだろうか?
?????
山は大好きだが山に疎い私は、そうした辺りがよく飲み込めない。(@_@)
まぁ、
びゅーびゅー吹き付ける強風にガクガクジンジン震えて、
細かいことはどーでもよくなる。(θωθ)/~
雲が霞むように谷川岳を覆った。
かと思うと、ちょっと向こうは雲を従えながらくっきり。
↓
天神峠には小さな鳥居があり、湧き水が湧いていた。
っていうか、湧き水を天神様として祀っているから、鳥居が設けられているのだろうか。
↓
↑
小さな鳥居の割りに力の入った狛犬。
白っぽい石が、なんとなく谷川岳っぽい。
老母いわく「白御影石」だとか。ホントカ?
↓
↑
石の素性はわからないが、私にとっては、この白っぽい岩の感じが、谷川岳というイメージである。
↓
岩~!
山~!
山~!
熊笹~!
日光の山でもそうだったが、
山頂付近って、熊笹が多いのはなぜだろう?
気持ちいいなぁ!
気持ちいいなぁ!
気持ちいいなぁ!
色褪せた枯葉もいいなぁ!
↑
山の形状と名前を確認しながら眺めるのも、また楽しい。
紅葉は今年は10月初旬が盛りだったようだ。
我々が堪能した風景は、もう紅葉の終わった後の色ざめたものらしい。
じっとしていられないほど寒かったが、山はやっぱりいい!ヾ(@^▽^@)ノ
リフトを下り、再び天神平に戻ってきて、「ビューテラス天神」なるレストランで
遅い昼食をとる。
キノコがたっぷり入った蕎麦。900円なり。
食べても食べても量が減らない~~~っ!食べ応えのある蕎麦を食べ終える頃、
ようやくかじかんだ手もうまく動くようになったのであった。( ´艸`)
↑
再びロープウェイに乗って山を下りる。
谷底にはところどころ谷川が流れて見えたが、水量は少ない。
つづく
谷川岳天神平~天神峠(10月中旬のこと)
水上駅で待ち構えていたバスに乗り換え、滞りなく谷川岳ロープウェイ乗り場(土合駅ドアイ)まで。
(ミニ情報:バスは途中、天一(テンイチ)美術館を通り過ぎた。時間がなかったので結局行かれなかったが。岸田劉生の「麗子像」が3枚あるらしい。)
バスを降りると目の前が谷川岳ロープウェイ、通称「フニテル」乗り場だ。
↓
建物の中にはコインロッカーもある。
↑
帰りの水上駅までのバスの時間を確認。
バスの本数はとても少ない……。(^_^;)
ロープーウェイ乗り場付近に待機しているタクシーも見当たらないので、
バスに乗りそびれたら大変だね。
10人以上はゆうに乗れそうなしっかりしたロープウェイ。
車椅子の人でも安心して乗れるという高水準のバリアフリー機能を有するためか、料金は片道1200円(往復2000円)と、かなり高い。(・_・;)
(車椅子では乗れないのじゃないかなぁ……と私には思われるのだが……。)
ワクワクしている間に(15分くらい?)
あっという間に、天神平(テンジンダイラ)に到着。
↓
寒~~~~~~いっ!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ
10月に入って谷川岳の方は随分寒くなり、気温13度程だということがわかっていたので、
温かい格好をしていった方がいいと準備していたのに、
旅行前日の天気予報では、気温23度、「夏日になるでしょう」とまで天気予報士は言い放っていたので、急遽、ジャケットなどは荷物から外して、薄着で繰り出したのだったが……、
大・失・敗!
山はやっぱり寒い!
土産物屋で売られていた温度計は店の中でさえ13度を示していた!ヽ((◎д◎ ))ゝ
↑
見晴らしはよいが、風がビュービュー吹きつける。
深呼吸して伸び一つするでなく、身を縮めてそそくさと、さらにリフト乗り場へ向う。
↓
リフト料金は片道400円(往復700円)なり。
冷たい風に吹きっ晒され、震えながらリフトの手すりにしがみつく。
ううう。手すりも冷たいじょ。
↓
このあたりは雪が5mも積もるのだという。
スキーシーズンには、このリフトは積雪に合わせて5m(?)高さをアップさせられるのだそうだ。
ナルホド、雪のあるなしで高さを変えねばならないのだ。
リフトも色々工夫されているのだねぇ。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
↑
リフトから見える山の風景。
鮮やかさはないが、いかにも秋の山の色。o(〃^▽^〃)o
リフトが天神峠(テンジントウゲ)駅に着く。
しゃ、しゃ、寒~~~~~~~いっっっっ!!!!!!!!(((゜д゜;)))
谷川岳周辺の案内図。
↓
↑
展望台に立つと、正面に谷川岳!
おお! あれが名高い谷川岳!!
案内板の通りの山の姿に感動!
隣で眺めていたご夫婦が、この谷川岳の山っ面に2人の登山者を発見していた。
「ほら、あそこ!」「ああ、本当だ! 動いてる。人だね! 2人、歩いて登ってるんだ!」と、驚きの声を発していた。
私も目を凝らして探してみるが、見つけられず。
見るからに嶮しそうなあの山を歩いて登っている? こんな寒い日に? こんな強風が吹きつけているのに? ……まったく驚きだ!( ̄□ ̄;)
それに、あんなに遠くの豆粒ほどの人間の姿を目視できるあなた方の視力もすごい! 驚きだ!(=◇=;)
…………しかし、
私が今いるのは谷川岳ではないの?
なぜに対面に谷川岳があるの?
????
私のいる所は谷川岳の「天神峠」というポイントで、
向こうに見えるのは谷川岳の「トマノ耳」「オキノ耳」というポイントということだろうか?
この一体全ての山が谷川岳というのだろうか?
?????
山は大好きだが山に疎い私は、そうした辺りがよく飲み込めない。(@_@)
まぁ、
びゅーびゅー吹き付ける強風にガクガクジンジン震えて、
細かいことはどーでもよくなる。(θωθ)/~
雲が霞むように谷川岳を覆った。
かと思うと、ちょっと向こうは雲を従えながらくっきり。
↓
天神峠には小さな鳥居があり、湧き水が湧いていた。
っていうか、湧き水を天神様として祀っているから、鳥居が設けられているのだろうか。
↓
↑
小さな鳥居の割りに力の入った狛犬。
白っぽい石が、なんとなく谷川岳っぽい。
老母いわく「白御影石」だとか。ホントカ?
↓
↑
石の素性はわからないが、私にとっては、この白っぽい岩の感じが、谷川岳というイメージである。
↓
岩~!
山~!
山~!
熊笹~!
日光の山でもそうだったが、
山頂付近って、熊笹が多いのはなぜだろう?
気持ちいいなぁ!
気持ちいいなぁ!
気持ちいいなぁ!
色褪せた枯葉もいいなぁ!
↑
山の形状と名前を確認しながら眺めるのも、また楽しい。
紅葉は今年は10月初旬が盛りだったようだ。
我々が堪能した風景は、もう紅葉の終わった後の色ざめたものらしい。
じっとしていられないほど寒かったが、山はやっぱりいい!ヾ(@^▽^@)ノ
リフトを下り、再び天神平に戻ってきて、「ビューテラス天神」なるレストランで
遅い昼食をとる。
キノコがたっぷり入った蕎麦。900円なり。
食べても食べても量が減らない~~~っ!食べ応えのある蕎麦を食べ終える頃、
ようやくかじかんだ手もうまく動くようになったのであった。( ´艸`)
↑
再びロープウェイに乗って山を下りる。
谷底にはところどころ谷川が流れて見えたが、水量は少ない。
つづく