関西桜ツアー16
(金峯山寺 キンプセンジ本堂)









アスファルト舗装されて充分歩きやすい山道をさらに登って行く。あし

向こうの山は・・・



向こうの山々には桜が見えない。どこもかしこも桜山というわけではないのだ。えっ
そりゃそうだね。(^_^;)
だからこそ、春は桜色に染まる吉野山はとりわけ美しいのだろう。キラキラ


金峯山寺正面のどっしりした門が階段の上に現われる。グー
仁王門」というらしい。

あ

うん



門の脇に仁王立ちして睨みを利かせるガードマンは、マッチョマングー
……というのは、普遍の真理。にひひ



金峯山寺本堂


金峯山寺本堂は観光客で賑わっていた。クラッカー
お堂は古びているものの、カラフルな布(暖簾?幟?)が風にはためいて、
この寺の活気を伝えているようであった。(^∇^)

お堂の中には薄暗いショーウィンドーがあり、お堂よりも古びた小ぶりの像が何体も展示されていた。目
ふ~ん。とそのときはただ眺めて過ぎた。DASH!



関西桜ツアーに行くと決まった時、前もって旅程表をもらっても、
吉野千本桜鑑賞-(仁王門・蔵王堂・吉水神社など、世界遺産に登録された吉野をたっぷり2時間ご見学)」と記されているだけで、

たっぷり2時間」と言っても、はたしてどれだけ見られるものか。はてなマーク
仁王門・蔵王堂・吉水神社」ってどんな所だろう? 知らないねぇ。┐( ̄ヘ ̄)┌
……と、特に前もって調べもせずにいたのだった。オバケ

足の弱った老婆も一緒のことゆえ、大して歩けないだろう。むっ
せいぜい柿の葉寿司を食べて、を見られればよいなぁと思っていた。ラブラブ

旅の前は、あまり計画を立てず、下調べもさほどしないことにしている。(^^ゞ
(単に面倒くさがりやナノダガ。あせる
桜が咲いてるかどうか、だけが気がかりだった。ドキドキ



現地に着いて、吉野山中腹の詳しいパンフレットなどもらって、初めて「金峯山寺」くらいまでなら歩いて見てこれそうだとわかる。ひらめき電球

役行者の銅像」なるものが金峯山寺の境内の奥の方にあるとわかる。キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

とりあえず役行者像が見たい! と急遽my目標が立ったくらいのものだった。!(´Д`;)

役行者は修験道の開祖、神出鬼没で、神通力を持った摩訶不思議の人というくらいに思っていたが、キスマーク

この時まで、実は役行者と吉野山の関係なんて何も知らなかったのであった。(/ω\)


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