関西桜ツアー10
(茶碗坂)
(2008年4月中旬、滋賀、京都、奈良の桜を見て周るバスツアーの続きです。)
清水の舞台から己の歪んだ根性(?)を投げ捨て、
清水寺の山を下りていくと、いままで境内は桜満開だったのに、随分切り込まれて(剪定?)まったく花をつけていない桜の木が並んでいる一画があった。Σ(・ω・ノ)ノ!
どれも細々とした木で、枯れかけてさえ見える。
↓
桜色に色めいた境内だったのに、ここだけは寒々しい。
どうしたことかと見ると、
↑
「養生中」だって!∑(-x-;)
なるほど。桜も毎年毎年常にバリバリ満開元気なわけではないのね。
こうして「養生」させることも必要なのか……。
“養生中の桜”なんて初めて見たので、ちょっとありがたかった。
清水寺の中には、小さなお地蔵様があちらこちらに安置されていた。
(以前には全然気がつかなかった。最近俄かに安置するようになったのだろうか? それとも昔からこんなにお地蔵さまがいたのだろうか?)
↓
お地蔵様って、愛らしくて好き。
「わぁ~、見て、見て! お地蔵さまがあそこにも! ここにも! いっぱい!」
嬉しくなって姉に教えると、
「本当だ。な~んだか、気持ち悪いわね。」
「エ…………。」
ご朱印帳が好きだけど地蔵は嫌いな姉。
ご朱印帳はさして興味ないけど、お地蔵様は好きな私。
同じ寺ひとつ巡るのでも、興味の矛先は色々だ。
↑
桜の花びらを敷き詰めた池。
咲いても散っても、積もっても浮かんでも、桜の花びらは美しいのぉぉぉ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
清水寺へは普通、土産物屋が建ち並び、観光客で賑わいごったかえしている清水坂(?)を上って行く。
が、今回はツアーガイドさんが、混雑に巻き込まれない裏通り(?)を教えてくれた。
それが「茶わん坂」。
清水坂とは打って変わって人通りが少ない。
これは穴場の通りである!
通りにはその名前のとおり、茶碗屋さんが並んでる。
清水焼の発祥の地らしい。
美しい茶器が、ショーウィンドーを飾っていた。
桜もいいけど、茶器も美しいねぇ~。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
(9へ) つづく (11へ)
(茶碗坂)
(2008年4月中旬、滋賀、京都、奈良の桜を見て周るバスツアーの続きです。)
清水の舞台から己の歪んだ根性(?)を投げ捨て、
清水寺の山を下りていくと、いままで境内は桜満開だったのに、随分切り込まれて(剪定?)まったく花をつけていない桜の木が並んでいる一画があった。Σ(・ω・ノ)ノ!
どれも細々とした木で、枯れかけてさえ見える。
↓
桜色に色めいた境内だったのに、ここだけは寒々しい。
どうしたことかと見ると、
↑
「養生中」だって!∑(-x-;)
なるほど。桜も毎年毎年常にバリバリ満開元気なわけではないのね。
こうして「養生」させることも必要なのか……。
“養生中の桜”なんて初めて見たので、ちょっとありがたかった。
清水寺の中には、小さなお地蔵様があちらこちらに安置されていた。
(以前には全然気がつかなかった。最近俄かに安置するようになったのだろうか? それとも昔からこんなにお地蔵さまがいたのだろうか?)
↓
お地蔵様って、愛らしくて好き。
「わぁ~、見て、見て! お地蔵さまがあそこにも! ここにも! いっぱい!」
嬉しくなって姉に教えると、
「本当だ。な~んだか、気持ち悪いわね。」
「エ…………。」
ご朱印帳が好きだけど地蔵は嫌いな姉。
ご朱印帳はさして興味ないけど、お地蔵様は好きな私。
同じ寺ひとつ巡るのでも、興味の矛先は色々だ。
↑
桜の花びらを敷き詰めた池。
咲いても散っても、積もっても浮かんでも、桜の花びらは美しいのぉぉぉ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
清水寺へは普通、土産物屋が建ち並び、観光客で賑わいごったかえしている清水坂(?)を上って行く。
が、今回はツアーガイドさんが、混雑に巻き込まれない裏通り(?)を教えてくれた。
それが「茶わん坂」。
清水坂とは打って変わって人通りが少ない。
これは穴場の通りである!
通りにはその名前のとおり、茶碗屋さんが並んでる。
清水焼の発祥の地らしい。
美しい茶器が、ショーウィンドーを飾っていた。
桜もいいけど、茶器も美しいねぇ~。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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