風邪をひいて、トリートメントを一度キャンセルしました。
気力が衰えていたのは、どうやら体調のせいだったようです。
ダイエットは続けていましたが、半身浴とマッサージはだいぶサボってしまいました。
そのことを心配しつつ、9日ぶりのリフィートへ。

ベッドに横になるとすぐ、女の子から
「えっ、すごく細くなってる」
と声がかかりました。
「この3日はマッサージも再開したし、カロリーコントロールは続けてたから」
それだけは自信があるし、9日間で体重は順調に落ちています。
心配していたマッサージのおさぼりも
「だいじょうぶです。柔らかいままです」
ということで、安心しました。

ここで店長と会話です。
細くなったモモをチェックする店長に、自分から言ってみました。
「ここまでは予想通りなのよ。まさに若いころの脚に戻ったの。
問題はここから先、ふくらはぎなのよ。これが40年間のコンプレックスで、
どうしても細くならないのよね。
そろそろ膝下を意識したトリートメントをお願いできないかしら?」。
店長はニッコリ笑って言いました。

「わかりました。ここからが私達の腕の見せどころですね!」

店長が女の子達に指示を出しました。
今日からマッサージ法や電極の位置が微妙に変わります。
ついに第二段階に入ったのです。

トリートメントを受けながら、期待と不安が膨らみます。
電極の位置の変化等は、見えないのでわかりません。
本当にふくらはぎが細くなるのだろうか。
あいかわらず疑心は残っていますが、ここまでの成果に信じる気持ちも大きくなっています。

トリートメントの終了後、自分でしているマッサージをチェックしてもらいました。
太ももの両脇は、もういいそうです。
あとは膝の上と膝の内側、そして膝から下。
この膝の内側は固いので筋肉かと思っていたら、固くなった脂肪と指摘されました。
「こうやって、ほぐしてください。ここが取れると、膝の骨がきれいに出てきますよ」
というマッサージの痛いこと。
こんなに力を入れるんだと、驚きました。
しかし、それで落とせるのならやります。
またふくらはぎ、足首も、やってもらうと凄い力でグイグイもみほぐします。
このへんの感覚は、やっぱり自分一人ではわかりません。

そしていよいよ採寸になりました。
数字が読み上げられるたびに、記入する女の子から
「わあ、大台を割りましたよー」
といった声があがります。
最新の数値は以下でした。


         初回     8回目    12回目    累計
体重        45.1kg   43.5kg    41.6kg    -3.5kg
ウエスト     66.3cm   63.0cm   62.0cm   -4.3cm
ヒップ       90.4cm     87.8cm   86.8cm   -3.6cm
右太もも     49.8cm   47.2cm   45.0cm   -4.8cm
左太もも     49.6cm   47.5cm   46.4cm   -3.2cm
右ふくらはぎ   31.6cm   30.5cm   29.0cm   -2.6cm
左ふくらはぎ   32.8cm   31.3cm   31.0cm   -1.8cm


右のふくらはぎが30cmを切りました。
さらに難しい足首も右6mm、左13mm減っています。
体重は約1か月半をかけてゆっくり落としているので、下半身以外には影響がでていません。

こうやって数字で見る以上に、実際は細くなっています。
ももの肉がごっそり落ちて、太ももの筋肉がわかるようになってきました。
脚から落ちた脂肪だけで、ゆうに3kgはあると思えます。
また食べ物に気をつけてダイエットしているので、筋肉量はほとんど変わりません。
これは逆に、どうやって維持しているのかと、尋ねられてしまいました。

さあ、あとは本当に人目にさらすことのできる脚を手に入れられるかどうかです。
自分の中で後半戦が、いや本番が盛り上がってきています。

帰路再びユニクロへ。
秋に買ったパンツは、みんなブカブカになってしまいました。
手持ちのスキニーフィットと同じものばかり、
2サイズ下を買いました。
ユニクロの25インチから23インチへの変化です。
もうワンサイズ下でも入るのですが、まあほどほどに(笑)。










リフィートに通い始めて41日目。
ちゃんとダイエットし始めて1か月。
さすがに根性が中だるみを始めます。

こういうときに思い出すのが、50代になった、もと国民的アイドルのKさん。
一緒に何度か仕事をしたことがあるのですが、
そのボディラインは四半世紀を経て、まったく変わっていません。
でもその影には、とてつもない努力があります。

メディアのスタジオ撮影やロケでは、俗にロケ弁と呼ばれる弁当が配られます。
コンビニで5、600円で売られているアレです。
明けても暮れても、この弁当です。
詰めっきりのスタッフは、連続して4食くらい、この弁当です。

Kさんは水を飲みながら、このロケ弁を1時間かけて、ゆっくり食べます。
仕事のある日は、一日一回の、このゆっくり食べる弁当が唯一の食事で、
あとは足りないビタミン等をフルーツなどでとるそうです。
さらに毎日1時間の入浴とマッサージ。

マネージャーからこの話を聞いたときは、ただただ芸能人は大変だなあと思っただけでした。
まあ、容姿を保つのが仕事だから、しょうがないんだろうと。

それと似たことを自分が始めて見て、彼女の事を思い出さない日はありません。
弁当のカロリーは約800kcal。本当に、いまの私の一日分です。
毎日の入浴とマッサージの意味も、いまならわかります。
でも何十年もそんな生活をするなんて、単に収入の為だけじゃできません。
やっぱり仕事が好きなんですよね。
生き残る人というのは、やっぱり常人じゃないんです。

そんなことを思って自分を励ましつつ、半身浴とマッサージを続ける毎日です。

リフィート11回目は、体重もそんなに落としていないし、
ただ黙々とマッサージを受けました。

半身浴で汗腺が開いたのか、ベッドに横になっているだけで、
汗がどんどん流れます。
そのことを言うと、マッサージをしていた女の子が、
「そうですよ。さっきから、もう脚に汗をかいていて、オイルを足しているんですよ」。
気持ちは中だるみしても、体は努力を反映しているようで、少し励まされます。

暑さに耐えながら機械にかかっているときは、
女の子が無駄話の相手をしてくれると、とても気がまぎれます。
突然聞かれました。
「どういう脚になりたいですか?」
「えっ、もう細くなるならなんでもいいわよ」
「好きなタイプの脚とかありませんか?」
「そんな贅沢言わないわ。ちょっとでも細くなれば充分よ」

そのあと、不思議な話を聞きました。
以前にバレリーナの方が来ていて、
バレリーナの場合はモモとモモの間にすき間が開いてはいけないので、
脚の作り方が大変だったというのです。

最後の機械にかかりながら、一人でその意味を反芻しました。
そうか、この第三工程の機械のプレートの配置の仕方で、
そういう事が可能なんだ。

別の話を思い出しました。
壁に貼られた過去の「卒業生」達のサイズの変化の表を見ていると、
充分細くなってからも、さらに5回から10回、通っている人たちがいます。
サイズ的には、最後のころはほとんど変わっていません。
そのことを店長に尋ねたときに、
「細くなると、より美しい脚を望まれる方が、けっこういらっしゃるんですよ」
という答えが返ってきました。

ただただ肉を落とすことに集中しているいまは、
そんなこと考える余裕もありませんが、
脚の形そのものも変えられるんだろうか!?

次回は採寸です。
根性を出さねば。






前回から今回までに体重の増減がありました。
理由は温泉旅行。
80歳代の叔母二人を車で連れて行ったのですが、
費用が彼女達持ちがゆえ、御馳走が残せませんでした。
伊勢エビの刺身、アワビの踊り喰い、厚岸の生牡蠣、カウンターでの高級寿司。
むちゃくちゃおいしかったです。


で、3日で体重1kg増(ToT)

さらにそのあと風邪をひいて、リフィートの予約をキャンセル。
6日間、半身浴もマッサージもサボりました。
ダイエットだけは続けましたが、
一度途切れたダイエットは、続けるのに根性がいりますね。
みなさんの苦労がよくわかりました。

結果、体重はなんとか元に戻して、トリートメント10回目です。

この日はなぜか混んでいて、半数のベッドがふさがっていました。
チャンスなので周りを観察。

すると、隣りの人が、知らない機械にかかっています。
聞き耳をたてると、どうやらセルライトをほぐす機械のようです。

「吸い込む感じなんですけど、これでセルライトを筋肉からはがすんですよ」
「長年ためちゃったからよねー。もっと早くくればよかった」
「少し痛いかもしれません。セルライトのたまっている所ほど痛いんです」
「大丈夫よ。あ、ホント、おしりの所はちょっと痛いわ」
「帰りに電車に乗られたとき、座ると何か感じるかもしれません。筋肉痛じゃなくて脂肪痛ですね」

私が使ったことがない機械なので聞いてみました。
すると、これはセルライトが固くなっている人のためのもので、
私は必要がなかったのだそうです。
店長の話では、この機械だけを90分も使って、ハンドマッサージすらしないエステもあるそうです。

隣りは片足が終わったようで、感触を確かめています。
「あらホント、こっち側ほうが柔らかくなってるわ」
「これとハンドマッサージを続けると、セルライトがバラバラになってくるんですよ。ちょうどイクラがバラバラになるみたいに」

その感じはわかります。自分でマッサージしていても、だいぶ柔らかくなってきました。

「私、太っているからセルライトだらけなのねー。歳だし」
「セルライトは年齢や体重はあまり関係ないんですよ。若くても細くても結構ある方がいらっしゃいます」

寝そべって、他のベッドの話を聞くのは、なかなか参考になります。
ここは病院でいうと大部屋の感覚です。
次々とリハビリの進む他の患者を見て、励まされる世界です。
フェイシャルのエステの高級感はゼロ。
従業員だって、全身を使った肉体労働で、客の汗や肉と戦っていますからねー。

トリートメントが終わってベッドから降りると、今回も店長から
「あら、まただいぶ細くなってますね。計ってみましょう」
と声がかかりました。

計ったのは右太ももだけです。しかし

前々回の計測から-1.2cm、累計だと-3.8cm細くなっていました!

サボっていたのに細くなっている・・・・

なんか、すごく救われた気がしました。

以前は、ももの付け根ドーン、膝の上ドーン、ふくらはぎドーンとあったお肉が減って、
脚が少し真っすぐになってきました。
まだ細いとはいえないけど、ぎょっとする脚ではなくなりました。


引き続き頑張ります!