前回、下半身が本当に痩せた私は、リフィートを信じないわけにはいきません。

しかし、いったいなぜ下半身が、こんなに痩せるのか?

私はリフィートの全てを見直してみました。

マッサージはもちろん効果的です。EMS(低周波によって筋肉を動かす機械)も、もちろん有効です。しかし、それだけならどこのエステでもやっているし、ここまで効果があがるはずがありません。

では、他のエステにはなく、リフィートだけの独特な工程とは?

それは水分制限と第三工程で使う機械です。

リフィートが毎回のトリートメントで最後に使う機械は、俗に「秘密の機械」と呼ばれています。

スタッフはこの機械に関して箝口令をしかれ、他言しない旨の誓約書を会社に入れています。最初のカウンセリングであった説明は「体質を改善する」「マッサージ等でバラバラにした細胞を正しい位置に落ち着かせる」というあいまいなもので、よくわかりませんでした。

そこで私はずっと「原理もわからないものは信用しない」と言い続けていました。しかし、実際にはっきりと効果があがったいま、この機械こそがリフィートの真の秘密であるような気がします。

もうひとつ根拠があります。リフィートのスタッフは、ここに勤めたのがきっかけで、半身浴や専用ジェルを使ったマッサージを、自分たちでもやっています。「足のケアなんて、それまで考えなかった」「やっぱり、むくみにくくなる」と言っています。しかし「足が細くなった」とは言いません。彼女達は、会社の機械の私的使用を禁じられています。「お客様を見ていると羨ましくて、自分もお金を貯めてトリートメントを受けたい」といいます。日頃マッサージをしている彼女達が、自分で行えないもの。これはやはり最後の機械です。

様々な仮説をたてた上で臨んだ、トリートメントの9回目。私はじっくりとこの機械を観察しました。この機械を使うときは、まず下半身にたっぷりジェル状のものを塗ります。次に肌を保護するガーゼを巻き、その上から電極を取り付けます。そしてサランラップでグルグル巻きにします。

電極は8対、大きめの金属プレートが16枚ついていて、これを皮下脂肪をはさむようにしてセットしていきます。機械の表面にはドイツ語と思われる名前と、P1、P2という切り替えスイッチがついています。

私は雑談を装って、質問していきました。「この段階がいちばん汗をかきますよね」「芯から暖まりますよね」「このP1とP2はどう違うんですか?」。
さらに、痩せて行く段階に合わせて、このプレートをセットしていく位置が変わることも聞き出しました。

大量のジェル、深層部への作用、P1P2の切り替えスイッチに波長の絵、たぶん間違いありません。

これは一種の高周波の機械です。

といっても、金属アクセサリーをはずすように言われないので、そう出力が高いわけではありません。しかし、これだけの電極をつけて、25分以上も電流を流したら、そうとうな効果があることが予想されます。こんな機械は、まだどこにもありません。本当にオリジナルなものだと思われます。

高周波は理屈のうえでは、電子レンジのように深層にじかに作用して、内部を温め血流をよくするだけでなく、脂肪細胞そのものに作用します。水分制限も、これに関係しているのかもしれません。


もし私のこの予想が当たっているなら、リフィートの料金は高くない!

あくまで私の仮説です。でもそう大きくは、ずれていないはず。
恐るべしリフィート。どうやらここは、本物のようです。

仮説に基づき、トリートメントを受ける日の水分制限と、受けた日のダイエットは、特に重視したいと思います。

8回目のトリートメント。
今日は正式な採寸日なので、家を出る前から期待が膨らみます。

トリートメント部屋に入ると、隣りにマッサージを受ける20代後半と思われる若い女の子が。
美しいヒップラインに、思わずチラ見してしまいます。

横になってマッサージを受けていると、隣りから聞き捨てならない会話が聞こえて、悪いとは思いつつ耳を傾けてしまいました。

「もう、つぶす所ありませんねー」
「本当に、リフィートのおかげです。いままでいくらダイエットしても、下半身が痩せることってなかったんですよ」
「あら、ひざの骨が出てきましたね」
「意識して、集中的につぶしてるから(笑)」
「うらやましいわあ」
「私、便秘もなおっちゃったんですよ」
「お腹の脂肪が落ちたからでしょうね。そういうお話、よく聞くんですよ」
「最初は全然変わらなくて、私はだめかなあって思ったんだけど、10回目くらいから急にサイズが落ちてきて」
「そうなると、楽しくなりますよね」
「もうね、毎晩マッサージ1時間くらいしちゃいましたよ。普段もね、無意識に足を揉んでるの(笑)」

やっぱり効くんだあ。
猜疑心の残っている私も、リアルな会話と「足」の前には、ただただ夢が膨らんでしまいます。

トリートメントを終え更衣室に行くと、隣りのシャワー室のカーテンの下から、
さっきの女の子の美しい足がのぞいていました。
本当に「モデル足」。
こんなリフィート用語を使う気はなかったのですが、他に表現のしようがありません。
この美しい足で、何十万円も払って来るはずが無いのだから、いったい元々はどうだったんだろう。
もとが違うから(背と足の長さ)、私はこんな美しい足にはなれないよなあ。
でも、世間並みの太さにはなれるかも。
いろいろな思いが脳裏を横切ります。

そしていよいよ採寸の時間になりました。
体の各部分を計って、記入していく店長。
そして、私に向かってニッコリ。
「すごいですよー、このあいだから、また減っています」
本当? 記入表を覗き込むと、信じられない数字が並んでいます。
お店の女の子達も、集まってきました。

さて、記入表をコピーしてもらって持ち帰ったので、以下にその数字を発表します。
初回から8回目までの変化です。


体重     45.1kg →  43.5kg  -1.6kg
ウエスト   66.3cm →  63.0cm   -3.0cm
ヒップ     90.4cm →  87.8cm   -2.6cm
右太もも   49.8cm →  47.2cm   -2.6cm
左太もも   49.6cm →  47.5cm  -2.1cm
右ふくらはぎ 31.6cm →  30.5cm  -1.1cm
左ふくらはぎ 32.8cm →  31.3cm  -1.5cm


筋肉量はほとんど落ちていません。脂肪だけが減っています。
これはダイエットの仕方が正しいことを表します。


それにしても、わずか1.6kgの体重減で、ここまで下半身が細くなるものでしょうか。

数字以上に実感があるのが、見た目です。
おしりの下についていた脂肪が、ごっそり落ちました。
また、ももの外側、正面から見て腰より外にはみだしていた肉が落ち、腰から膝までのラインが真っすぐになりました。
これだけの違いで、スキニーフィットパンツが似合うようになり、足も長く見えます。

8回目でこの結果は、かなりの優等生のようです。
採寸のあと、店長といろいろ話をしました。
現在の4日に1回のトリートメントのペースとダイエット法は、私には正解のようです。

私が、毎日の体重計の数字は上下するので気にしない。ただカロリーコントロールだけをきちんとしていると言うと、店長から次の言葉が出てきました。
「本当はそれが理想的なんですよね。でもみなさん、今日は体重が減ったからってお菓子を食べたりして、次のトリートメントまでに無理矢理体重を減らしてくる方が多いんですよね」。
うーん、そういうのは小さなリバウンドと無理なダイエットの組み合わせで、体に良くないし、太る体質を改善することができないと思います。

「でも、食べないことがすごくストレスになる方もいらして、こちらからはそれ以上言えないんですよ」。
それも納得。ここはダイエットのクリニックではありません。まして、過食とかストレスに対応するのはセラピストの仕事です。
リフィートの仕事はあくまで「足やせ」で、それ以上に踏み込むべきではありません。
ダイエットの仕方は、やはり人それぞれですよね。

ここで私は店長に、だいたんな宣言をしました。

「私、最短で卒業します!」
店長からは、明るい返事が返ってきました。
はい、誰よりも安上がりに細くなってください!」

帰り道、再びユニクロに寄って、さらにワンサイズ細いスキニーパンツを購入しました。他の店で、ふくらはぎの途中までのボアブーツも購入しました。いままで避けていた、中途半端丈のブーツも、もう履きこなせます。
ただし、いまは安物買い。もっと細くなったら、いい物を買います。

ええ、私は調子にのっています(笑)。







リフィート7回目。前回から体重600g減。
やっぱり4日おきは正解なようです。
店長から、「そこまで体重を落とさなくていいですよ」の一言。

確かに、この朝気づいたのですが、腕の皮膚のハリがなくなっています。
そして化粧のノリが悪い。
心持ち肌がたるみ、毛穴が開いています。
まずい、急激に痩せすぎたかな。

この話を副店長にすると、思ってもいなかった言葉が返ってきました。
「顔もそうとう汗をかいていますから、肌の水分が減っているのだと思います」。

死角でした。トリートメントと半身浴で、汗ダラダラになっているので気づきませんでしたが、
なるほど「保湿」とは正反対のことをやっているわけです。
若い人ならいいけれど、オバさんはストレートに肌をやられます。
ここで副店長から、
「毎回トリートメントを終えたあと、パックしてらっしゃるお客さまもいらっしゃいましたよ」
えっ、ここで? 相当なツワモノですね。

というわけで、この日からマッサージ時に保湿パックをプラス。
洗顔後、乳液しか塗っていなかったのをクリームに変更。
そして毎食後に整腸剤を投入。
初めてのダイエットは、初めての便秘経験でもあります。

そして、1日の摂取カロリーが700kclだと体重が落ちすぎるので、800kclに変えました。
一挙に痩せたいという気持ちが強いのですが、理性で我慢です。

最終的に体重を5kg落とすとしたら、1回のトリートメントのたびに、250g減っていればいいわけですから。4日おきに通うとしたら、私が1日に落とすべき体重はわずか60gです。体重計の数字に左右されず、カロリー管理だけをきちんとしていれば達成されるはずです。


ここでリフィートのやっていることは何か分析してみます。
①加熱とむくみを抑えることで下半身の新陳代謝をよくし、さらにマッサージでリンパと血液循環を高める。
②平行して摂取カロリーを落とすことで、下半身の皮下脂肪が分解され、体内吸収されるようにする。


単純化すればそれだけです。
これを理解すると、自宅での半身浴&マッサージがいかに有効かわかります。また水分制限も、代謝の邪魔をするむくみを抑えるためには必要です。ただし、のどが乾いてしょうがないのを我慢しすぎるのは逆効果ですね。

図式は単純ですが、現実には体の裏側のマッサージは自分ではしにくいし、エステの効果を否定はできません。また、平行して体重を落とすには、自己管理能力を必要とします。

私自身の目標は以下になります。
①体重を落として、とにかく下半身の皮下脂肪をいちど落し、悪循環から脱出する。
 むくみが原因で下半身ばかりに皮下脂肪がついた訳ですが、この皮下脂肪がさらに血液やリンパの循環の邪魔をするという悪循環にあるのが私です。その脂肪を落とします。
②次にマッサージをしながら、体重を少し戻す。
 これも管理が難しそうですが、全身均一に皮下脂肪がつくことを目指します。ダイエットのあとは、どちらにせよ体の栄養吸収率があがっているわけですから、ここの管理をきちんとしないと、単なるリバウンドになると思います。


あ、ブログのタイトルを変えました。リフィート賢いですね。ネット文化をよく知っています。ググってもリフィート側のサイトばかりが出てきます。少しでも本当の体験者の情報が検索にひっかかるように、ストレートなタイトルにしました(笑)。