門倉有希とホテル・ノルマンディー | 加藤修滋のブログ

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私の世代には、馴染みのある「門倉有希」の訃報に接した。

早逝だった。

 

 

「ノラ」はじめヒット曲も多かったが、私にとっては「ホテル・ノルマンディ」が思い浮かぶ。

この曲は、私の友人「D.バーべビリアン」と「F.ベルンハイム」が作詞・作曲によるシャンソン。

 

 

彼女が歌う事によって、この楽曲の良さと共にP.カースの名が日本に広がり「JoJo」、「儚い愛だとしても」等も多くの歌手によって歌われている。余談ながら、「ホテル・ノルマンディー」「JoJo」は、私の訳詞がJASRAC登録されている。

 

 

門倉有希さん、今年で30周年だったと言う。

大の猫・犬好きとも聞く。

お会いした事は無いのだが、どこか身近な存在に感じていた。

ご冥福を祈って合掌。

 

 

▼ 松本幸枝「ホテル・ノルマンディー」

https://youtu.be/tzo9ckaBMR0?si=OAMw1wX2e2WRqWDV