食は文化/名古屋国際ホテルの偉業 | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

かつて観光ホテル・キャッスル・国際と「ホテル3羽ガラス」と評された中で、「名古屋国際ホテル」だけは注目された理由が異なる。

 

 

それは総料理長(後に総支配人)廣島衛氏の「食文化」に対する着眼点による。

 

 

「食は心も満たすもの」をスローガンに「四季の料理とシャンソンの会」を”春夏秋冬”に開催し、その会で私達に歌唱の機会を下さいました。

 

 

その思想は「帝国ホテル」のグランシェフ「村上信夫」氏の一歩先を行っていました。

シャンソン大使「ジャクリーヌ・ダノ」一行もその考え方を気に入っていました。

 

 

「食は文化」思想は、廣島氏の後継者「和佐田 美久」氏に引き継がれました。