狩人/万博での秘められたエピソード | 加藤修滋のブログ

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長寿番組「徹子の部屋」で久しぶりに「狩人」の歌を聴きました。

 

 

「あずさ2号」はもちろん、何人ものものまねをハーモニーで歌ったり、はたまた「サイモン&ガーファンクル」の曲まで。実力の程を聴かせてくれました。

 

 

彼らとの思い出は、何と言っても愛知万博グローバル・イメージソング「ブラボー!ムッシュ・ル・モンド」を歌いCD化してくれた事。

このシャンソンの作者であり、私の友人であるミッシェル・フューガンがこの音源を聴いた時の喜ぶ姿は今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

そして、このイメージソング(シャンソン)を愛知万博内のEXPOドームで歌ってくれた事。

3,000人満席のお客様で、キャンセル待ちもかなりあったと記憶しています。

そして狩人の伴奏を私が担当しました。

 

▼動画で見れます

https://youtu.be/LCgtd-wb7uA?si=d4At_JZKr72orDcj

 

 

まだ万博の気運が低かった頃には、毎月25日に開催していた音楽プラザでの「音楽万博」に特別出演。立ち見を超えて会場にはいれないお客様も!

 

 

余談ながら「サイモン&ガーファンクル」にギターの3フィンガー・ピッキングを教えたのは私の友人「ジョルジュ・シャトラン」です。

 

 

彼は私の法定訳となった「愛し児へ」の作者であり、著名なフォトグラファー(ワインを飲むジャン・コクトー、モーリス・シュバリエと若き日のジャクリーヌ・ダノのツーショット、ニーノ・フェレールやジョニー・アリディのレコード・ジャケ写が有名)。

 

 

愛知万博を歌で盛り上げた第一人者は間違いなく「狩人」。

まだまだ活躍を続けている「狩人」を応援すると共に、私も頑張らないと!