料理と単品/ベルナール氏の見解 | 加藤修滋のブログ

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私が「ベルナールおじさん」と呼び日本びいきのフランス人と、各国料理について話した事有。

 

 

彼が言うには「歴史と文化のある国には料理と言うものがある。例えばフランス料理、日本料理、イタリア料理、メキシコ料理、スペイン料理、中国料理。でも他の國には単品しかない。」

 

 

確かにアメリカは「ハンバーグ」だし、ロシアだと「ボルシチ」かな?

ベルナールは付け加えて言った「パリで日本料理は食べられないよ。コックは大抵日本語を話せない”なんちゃって外国人”だからね。」とも・・・。

 

 

食通の彼は「ギャラリー・ラファイエット」の中の寿司屋は深海魚、天ぷらは油の温度が低い・・・と実に細かい。日本に帰化したら食レポの名人になるかも。

 

 

余談ながら、ベルナールは「日本人は何であんなにラーメンが好きなの?理解に苦しむ。」と言っていました。同感!!