たかがネーミング、されどネーミング | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

バレンタインのチョコレート商戦で一人勝ちの「ジェイアール高島屋」の”アムール・デュ・ショコラ”は、その昔”バレンタインランド”と言う”ダサイ”ネーミングで売上5千万円だったとか。

 

 

それが”アムール・デュ・ショコラ”と言う、いかにもお洒落でパリに憧れている女性の胸をくすぐる名前にしたら昨年70万人を集め、34億円(!)を記録との事。

 

 

「松坂屋名古屋店」は“ショコラプロムナード”と言う名前で、目玉の6個入りチョコは1個542円!

 

 

「三越栄店」「ラシック」は”三越スイーツコレクション”。こちらも売りは9個入りで1個408円のチョコ。

 

 

名鉄百貨店は「ジェイアール高島屋」のすぐ側に店がある為に「安さ」で勝負ではなかろうが”リーフメモリーカラーボックス”と言うもの1個81円の廉価作戦(?)

 

 

缶入り煎茶から「お~いお茶」に変更して定番化したように、ネーミングは大切ですよネ!

「エルム」と言う名前はどうでしょう?