裸足のピアニストの差異 | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

題名のない音楽会で裸足のピアニストとしてアリス=紗良・オットさんが紹介された。

ショパン等のクラシックを、お上手に弾かれました。

 

 

そこで思い出したのが、2007年と2009年に第14代・15代シャンソン大使として来日公演をしたヴェロニク・ぺステルの事。彼女もまた裸足のピアノ弾き語りをします。


 

NHKテレビで裸足で演奏する理由を問われた時、「大地からのエネルギーを直接肌で感じ取る為」と答えました。

 

 

アリス=紗良・オットさんは、裸足の理由を「リラックスできる」と答えていました。

流石、フランス人は奥が深く、演奏する姿にも「文化人」を感じました。

 

 

余談ですが、黒塗りのスタイン・ウェイのピアノで弾くアリス=紗良・オットさんとマホガニーのSHIGERU KAWAIで弾くヴェロニク・ぺステルのとでは視覚的にも全く違って見えました。