心に刻まれた言葉 その7 | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

モーリス・ファノン追悼コンサートで私と幾度も共演した

コラ・ヴォケールは、ある年から”クープレ”と”ルフラン”を逆の歌唱法に変更。

 

 

理由を尋ねたら、こう答えました。

「観客が心の中で歌ってくれるメロディーに私は言葉を添えるだけ」。

 

 

後日雑談中に「本当は年をとって声が出にくくなっただけなのよ」と言って、首を傾けた仕草がチャーミング。

 

 

日本では、Ⅰ部とⅡ部でドレスチェンジすると喜ばれると知って白色のドレスと違う色のドレスをもう1着、着るようになりました。

どても素直な一面も。

 

 

本来写真は好きではないと言いつつ「次のCDにはジャクリーヌ・ダノとシュウジと私の3ショットを載せるわ」と言ってくれましたが、CDは出したのかなぁ…?