Bonjour 福山知沙です。
フランス語の先生たちと「日本とフランスの違い」について話すことがあります。
「日本でしか見かけないこと」について私が印象的だったのが、これです!
「日本では、なぜかおばあさんが紫色に髪を染めている」件。
わたしがこれまでにお世話になっているフランス語の先生の、
5人のうち4人がこのことを話していました。(それぞれ別のタイミングで)
フランスで髪の毛を紫に染めている人はコスプレイヤーとかパンクな人たちくらいなもので、
貞淑な雰囲気をもつおばあさんが紫の髪の毛にするのは見たことない、とのこと。
貞淑な感じなのに髪の毛が紫のおばあさんを見ると、
「なんでーーー!?雰囲気と合ってないやん!!」と心から驚いてしまう、と話していました
たしかに我々日本人でもギョっとはしますよね。
でもそういう人もいることを小さい頃から知っているので(※淡谷のり子さん効果)
大した問題ではないというか。
フランスのおばあさんたちは、
髪の毛は普通の色だけど、洋服の色が鮮やかでわたしは素敵だなあと思っています^ ^
それから、
現在お世話になっているフランス語の先生が話していたのはお店などの「ポイントカード」について。
フランスではポイントカードでポイントを貯める習慣が少なく、
日本に長く住んでいてもまだ慣れないそう。
その理由として、「フランスではただちにお得なことがほしいと考える人が多いのではないか」、とのことでした。
フランスでは何かを買うとその場でもうひとつ何かがもらえたりするなど、「その場で今すぐ得をするサービス」はあるそう。
たしかに二つ買うと三つめは無料、のようなことは私も体験しました。
日本のようにポイントをコツコツ貯めて何ヶ月か後にその利益が返ってくる、という地道なことはフランスで好まれないのかもしれない、と話していました。
(わたしもそんなに熱心にポイントを集めるタイプではないですが、
現金でポイントが還元されるオオゼキは大好きです笑)
こういう雑談が私は結構好きです。
忘れないようにブログに書いておこう!と思って書いてみました。
最近は自分でDELFの勉強をしながら月2回のオンラインレッスン。
場所はリビングのこともありますが、
明るい息子の部屋でも結構いいかも!と思って
机と椅子を借りたりしています。
ちなみに最近のレッスン中に初めて知った単語は
“générosité”ジェネロズィテです。
「気前が良い」という意味と知りました。
砂をジャリジャリ噛んでいるような感じの発音、
あーあ、まだまだ知らない単語がいっぱいあるなーー。