昨日は鬼退治しましたか?
我が家もしました。


鬼を手作り。
私が下書きしたものを息子が塗りました。

ハサミで切って、

段ボールに貼って輪ゴムをつけて完成
カステラを食べる鬼。


そして今日は立春。
待ちに待った雛人形の飾り付けをしました!
今年のお正月に実家に帰ったとき、
引き取ってきた私のお雛様。
我が家には男の子しかおらず大好きな雛人形を飾るチャンスがなかったのですが、
自分の雛人形なんだから自分のために飾ってもいいか、と思ったのです^ ^



問題は飾るスペースが非常に狭いこと。
棚を使いますが、
元のお道具は全部大きすぎて入らないので、
浅草橋に行って小さなものを買ってきました。
おかげで全てのお道具の大きさが三分の一以下に!

元のぼんぼりや橘・桃の写真を撮りませんでしたが
本当にどでかいものでした。
大きなお道具は思い切って処分しました。
3歳のころの写真。
ね、お道具大きいでしょ。


ポイントは金屏風。
元のものは高さがありすぎる。
でも結局新しいものは買わずに手作りしました。
スチレンボードに金の和紙を貼り
黒い枠をつけます。

裏地には素敵な花模様の和紙。


留め具の設定の金の折り紙は、ちょっとちゃっちいかな?と思ったけど、

貼ってしまえば、アラ、意外となじむ。

いいじゃない!

限られたスペースにぴったり合うよう作れました。
何より費用が十分の一くらいで済みました。


生まれたときからずっと一緒に過ごした雛人形、
ここ十年以上、実家の押し入れにしまいっぱなしで気がかりでしたが
これで息を吹き返しました。


息子もとても嬉しそう。
いまちょうどひな祭りの歌を園で歌っているところなので、飾りつけも楽しそうに手伝ってくれました。
プラレールの付録の人形を飾りたいと言って、
ちょこんと座らせた「てっちゃん」。


男の子にも桃の節句を季節の行事として知ってもらって、楽しんでしまっても良いのでは!
と思います^ ^