年明け、家族で横浜に一泊しました。
都内の自宅から車で30分と近場で、
しかもわたしにとって横浜市は3歳から27歳まで住んだ、いわば地元。
だけどわざわざ一泊したのは、
ゆーっくり横浜を満喫したかったから!

まずは、、、
美味しいお昼ご飯をいただきました。
ナポリターン♪


1946年創業の老舗、センターグリルにて!
野毛にあります^ ^

なんだかとーっても懐かしい味。
母がよく日曜日のお昼ご飯に作ってくれたようなナポリタン!
ボリュームたっぷり、これで770円とは。

野毛で年に数回フレンチジャズライブをやって
私はボーカルとして歌っていますが、
そのお店の近く。
今度ライブの前にまた寄ってみたいです。


次に訪ねたのは、
横浜みなと博物館です。

横浜の開港の歴史や、現代までの旅客船や物流についての展示を見ることができます。

小学校で習った「横浜市歌」の歌詞と、
音源再生ブースもありました。
今でも歌える横浜市歌。
ただ今回初めて知ったのはブルースバージョンやジャズバージョンがあること!
歌ってみたい。
息子もいろんな船の模型をみたり、
操縦シミュレーターを楽しんだりしました。


ホテルにチェックインしました。


窓からは大好きな氷川丸が見えました。
家族で山下公園に来たとき氷川丸の前で写真を撮ったり、
幼稚園の卒園遠足では氷川丸のなかでお子様ランチを食べたりした思い出が。


当時はそんな粋なサービスがあったのだなぁ〜と、
懐かしい思いとともに一服です。

そしてこのホテルニューグランドも大好きです。
歴史があって、その誇りを従業員の方々が感じて働いていらっしゃるのが伝わってくるような気がします。

夜は中華街に行きました。


生嗎(サンマー)麺という、
サンマが入っているわけではないラーメンについて話を聞いたりしました。
(店員さんに聞いたらわざわざ調べてくれました)
シャキシャキした野菜を食べて馬のように強くなることを表して「生嗎」というのだそう。
※諸説ありとのこと


中華料理をたくさんいただいたあと、
ベトナムコーヒーのお店に行ってみました。
去年11月にいったベトナムで初めていただいたベトナムコーヒー。
甘く味付けされホイップされた卵が、
ほんわか佇むコーヒーです。
大満足してお部屋に帰りました。


翌朝。


サーモン大好きな息子は、最近使えるようになったナイフで朝食を思い切り楽しみました。


二日目のメインイベントは原鉄道模型博物館!



1919年生まれの原信太郎さん(コクヨメーベル元代表取締役)の愛蔵品の鉄道模型が所狭しとずらり。





このジオラマももちろん素晴らしいのですが、
原信太郎さんのおぼっちゃま具合と、計り知れない鉄道愛を感じられるのが面白かったです。


原さんは幼少時より鉄道を愛し、鉄道に乗り、撮影し、小学6年生から本格的な模型製作を開始。
海外の鉄道について知るために小学生の時から英語を学び、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語を習得するという熱意。
自分の子どもにも海外の鉄道の時刻表を読ませる教育をしたそうです。
ほかにも「え、そこまでする?」という鉄道愛エピソードが多数紹介されており、
ニンマリしてしまいました。


鉄道を満喫したあとはふたたび中華街で、
今度はエビワンタンをいただきました^ ^
エビワンタンがどっさり、麺がなくともだいぶお腹いっぱい^ ^
慶華飯店さんでいただけます。


最後は元町でパンを買って、、

高速でブーンと帰宅しました。
とっても満喫した横浜旅行でした^ ^