パリに捧げつつ、、の夜。

野毛ル・タン・ペルデュでフレンチジャズライブをさせていただきました。

暖かい夜で、ドアを開けっ放しに！

風が心地よかった^_^ いい季節。

野毛の夜を楽しむお客さんが中をのぞいていきます。

演奏を聴いて気に入ってくれた人が入ってきてくれる、というこの雰囲気が大好きです！

だってそれは嬉しいことだから。

ピアノは神多恭子さん^_^

このライブは恭子さんがリーダー。

いつもご自宅でリハーサルしてもらったり、

色んなこと教えてもらっています。

頼りになるお姉さんです^_^

ベースは多田和弘さん！

穏やかな方なんですよ、本当に^_^

優しいお兄さんです^_^

英語のスタンダードジャズを少しだけ混ぜながら

フランス語のシャンソン、ボッサなど

ジャズテイストでお送りしました。

1st

Tea for two 

ラストダンスはわたしに

あなたのとりこ

バラ色の人生

↑早い時間なのでお客様はまだ少なく、

ゆるやかな曲を演奏しました。

2nd

イパネマの娘
I love Paris

Ménilmontant 

Paris sera toujours Paris 

Chez moi

先日の、ノートルダム大聖堂が火災で焼けてしまったニュースは衝撃でした。

パリの人たちはとても落ち込んでいると聞きます。

今回は、どんな季節もパリが大好き！という歌や、

メニルモンタンというパリ20区にある街を歌った歌（たくさん練習したのに歌詞が飛んじゃったけど、、）

そして戦中、パリを元気づけようとした歌など

パリに捧げるパリ特集にしました。

そんなとき事件が。笑

フジテレビさんの「なりゆき街道旅」という番組が

このお店のロケに来ていて

私が歌っているところも撮ることに。

このハプニングにお客様たちはとっても楽しそう！

一応事務所に所属している者としてはマネージャーに一報を、、、！と電話。笑

なんかシュールです。笑

で、番組ディレクターさんが電話を代わってくれました。

その結果。

マスター「オッケーでましたー！おきゃくさんも映っちゃって〜〜！はーい照明あかるく〜！！！」笑

それで歌ったのは、

Chez moi。去年「フランス語で歌うコンテスト」で準優勝をいただいた曲です。

フジテレビ「なりゆき街道旅」、5月12日12時から放送だそう。

日時変更したり、放送されてもあんまり映像が使われなかったり、はよくあること。

程よい期待感で放送日を待ちたいと思います！

ここまで、将棋の瀬川六段や、麗しの囲碁インストラクターの長井多葉紗ちゃん、

いつも囲碁将棋界でお世話になっているみなさんにお付き合いいただきました。

感謝です、、本当に。

3rdステージは若いお客様も増え、リクエストも。

二十代のお客様からはカントリーロード！

なんとベースの多田さん歌いました！

カントリーローーーー！！お客さま大合唱！！

こんな夜は本当に楽しい。

サザエさんフレンチボサバージョン。

こちらもみーんな知ってる曲だし、

フランス語のボサノバとなったお洒落なアレンジなので

皆さん喜んで下さいました、

はーい最後は日本語でご一緒に！！

「きょーうもいいーてんき〜〜〜！！」大合唱^_^
このお店は色んな世代の方が集いみんなで楽しい時を過ごせるのがとても魅力的。

私のライブに過去にも何度かお運びくださったミルボさんは

飛び入りで枯葉を歌って下さいました。

大人の魅力！渋い！！

サックスの中西さんもちょうど来てくださり飛び入り。

かっこいい。。。

中西さんにお願いして、ここからの二曲もご一緒いただきました。

Love me or leave me

I will wait for you

サックスの音が加わりグッとジャジーな雰囲気に。。

ジャズのミュージシャンの方ってすごい。。

ここまでは、なんとリコーさんの創立記念イベントでお世話になったチームの皆さんにお付き合いいただきました。

なんてしあわせなことでしょう。。。

仕事以外のことでこうして駆けつけてくださるなんてとてもとてもありがたかったです。

4thステージはカップルの方が多かったかな。

わりとまったりとした曲を中心にお送りしました。

終了後、ピアノの恭子さん、ベースの多田さんと。

多田さんのお知り合いのドラムの方、、、

ってジルデコイアソシエーションのtowadaさん！！

ボーカルのchihiRoは、なんと私、大学時代に出来た友人です！

ええーこんなことってある？と盛り上がりました。

ル・タン・ペルデュのオーナーIKUO三橋さんと。

パリで10年、パントマイムの活動と、フランス国立のサーカス学校で教鞭を取った三橋さん。

野毛の大道芸の文化も全部スタートは三橋さんがきっかけだそう。

ミュージックチャージ制にせず、

投げ銭にこだわるのもパフォーマンスを長くなさってきた経験から。

私も、投げ銭に賛成です。

素敵なお店、ル・タンの並びにもう一軒経営されています。

ベニーグッドマンの家のドアがついた「うっふ」。

ポールダンサーの方々もショーをするお店、こちらも、気になる！今度ゆっくり来てみたい。

わたしはボーカリストとしてはまだまだの実力しかありません、

でもやめたらそこで終わるので

ゆっくりでも続けていきたいと思います

お客さまに楽しかったー！と言っていただけるこんな夜があるなら^_^

次回、2019年8月にまたル・タン・ペルデュに出演予定です。

次もあるなんて、感謝。

追記　　2022年6月。

このブログのライブから3年たち、コロナ禍で色々なことが変わりましたが、

2022年もコツコツとフレンチジャズやシャンソンを、もちろんフランス語で歌っています。

歌の動画のページYouTubeです。

Chisa Chanson Channel 🌱🎹

4歳からやってきたピアノを軸にビデオでしかできない「楽器と歌の二刀流」をテーマに研究したり、

ミュージシャンの方と共演したりしています。

ぜひご覧ください！