11月3日の文化の日は、老舗のジャズクラブ・銀座シグナスでジャズを歌わせていただきました。

 

日本を代表するジャズドラマーの松尾明さんと、

美人&実力派ジャズシンガーで英語の発音スペシャリストの田中真由美さんにレッスンをしていただいているメンバーとして、

ほかの三人とともに出演しました。

 

松尾さんと田中さんのおかげで、やらせていただくことになったこのライブ。

伴奏してくださったのは、その松尾明トリオ。

ピアノ・続木徹さん、ベース・緑川一男さん、ドラム・松尾明さん

ジャズ界で長年活躍なさっている大ベテランの方々といっしょにパフォーマンスをさせていただけてとても幸せでした。

 

 

今回1stステージでまずジャズを二曲。

① I still get a thrill(thinking of you)→昔の恋を懐かしむ歌

② Someone to watch over me →早く運命の人を見つけたい歌

レースの手袋をはめています。

 

 

2ndステージでは衣装をチェンジ!!

手袋をとりました!(それだけ?笑)

マラカスとウクレレを使ったので素手のほうがいいかなと。

セカンドは英語ではなく、ポルトガル語、そしてフランス語の歌でした。

③カーニバルの朝(黒いオルフェ)→もういない恋人に思いを馳せる歌

④バラ色の人生 →恋人とラブラブで人生がバラ色の歌

 

まったく意識していなかったのですが

全部、LoveやAmour、Amor、つまり「愛」という言葉が入っている歌でした。

それだけ、歌には愛を歌ったものが多いんだなあ、と改めて思いました。

でもどんな愛なのかが歌によってそれぞれ全然違うのが面白いし、

人生を感じたり、また自分の経験を重ねたり、聴いてくださるお客様の気持ちを想像しながら歌うのは楽しい作業でした。

 

 

(著名人のサインがたくさん書いてある、シグナスの壁)

(↑市川團十朗さんや、↓雪村いづみさん)

 

 

貴重なお休みの日に足を運んでくださったお客様は会場満席のおよそ70人。

楽しんでいただけているかな・・とお客様のお顔を見ながら歌いましたがとても温かいまなざし聴いてくださっていて嬉しかったです。

 

私のお客様としては、囲碁将棋関連で私に興味を持ってくださった方、フランス語関連の知人やお世話になっている方、友人や家族が来てくれました。

女流棋士の中倉宏美さんも、来てくださいました!

「生演奏が好き!」と言ってくれる宏美さん、

そういう宏美さんの歌もとてもすばらしいのですよ!(カラオケで体験済み♪)

私の歌ももう何度か聴きにきてくださっていて、とても嬉しいです。

 

お友達の史ちゃんも来てくれました♪

史ちゃんが「カーニバルの朝」を気に入ってくれたそうです!

「いい曲だね〜」と言ってくれて嬉しいです。

 

私は少女の頃から歌を歌うのが好きで

大人になってからは幸運にも歌う機会が時々巡ってくる身としてステージに立たせていただいています。

それならばもっと歌がうまくなりたいし

音楽の楽しさを表現できるようになりたいな、、と思っています。