先月、旅行で熊本と佐賀に行きました。
熊本は、わたしの父の故郷なので、もう何度も行っています。
でも、地震があったあとはまだ行っていませんでした。
親戚に会いたいし、熊本のものも食べたいし、
とても熊本に行きたい!という気持ちがずっとあり、
行ってきました。
熊本についてすぐ、まず食べたのが『いきなり団子』です。
パーキングエリアで“いきなり”いただきました![てへぺろうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/008.png)
![てへぺろうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/008.png)
好きすぎる、いきなり団子!
ずっと食べたかった!
さつまいもの厚切りと餡子が、ほんのり塩気のあるモチモチ生地に包まれています、
熱々で最高です。
そして、市内の伯母の家へ。
とくに皮から手作りした餃子が美味しかったし、
デザートの肥後メロンがまた最高でした。
国語の教師をしている伯母が、
やっぱり昔教師だった祖母の話をしてくれました。
なんと、NHK熊本放送局開局の年、
小学校の生徒を連れてラジオに出演し
こどもの歌に合わせてピアノを伴奏したそうです。
当時の番組表のコピーも見せてくれました。
そんなことがあったなんて。
祖母は明治生まれで、わたしが小学校一年のときに亡くなってしまったので
あまり話したことがなく全く知りませんでした!
伯母は長女なので、こういう話をいちばんたくさん知っているから
時々会って話を聞くのが大好きなんです。
仲良く遊んで、いい思い出が作れたと思います。
まだ記憶が残るうちに、また会わせてあげたいです。
いまの熊本城の姿も心に留めておこうといってきました。
地震により通行止めの区間が多いものの、
敷地内にある加藤神社には行くことができました。
驚き、改めてショックを受けました。
こんなにも大きな地震だったんだと。
もちろん復旧が必要なのはここだけじゃないし、
頑張れ、なんて言ってしまうのは簡単だけど、
でもなんて言えばいいんだろう。
わからないからただ行ってきた、という感じです。
こんなことになってしまう地震の恐ろしさ、
一度壊れたものを元どおりにするには時間がかかること、
実際に見てきたことでより感じました。
従兄弟のお兄さんが熊本料理を食べに連れて行ってくれるというので夜は街の商店街へ。
馬刺しに、
これまで食べた中でいちばん美味しかったです。
熊本の焼酎もいただきました。
翌日はJR熊本駅で九州新幹線を見学。
そして、NHK熊本放送局に勤める元同僚にも少し会ってきました。
この子たち、お誕生日がたった10日違い。
ずっと会いたくて、今回会えて感激しました。
一緒に行ったランチでは、タイピーエンをいただきました。
熊本は食べものも人も大好きな場所、
また行って、まだ行ったことのない温泉や乗ったことのない特急列車に乗りに行きたいです。