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フランス語学校の元クラスメイト・T美さんの御結婚式にお招きいただき、
同じくクラスメイトのステキマダム・E子さんと、元クラスメイトでソプラノ歌手のメンサー華子さんと三人で参列しましたカナヘイきらきら

今日のことなのですが、感動を早く記しておきたくて
早速ブログを書いています!

T美さんの旦那様はフランス人です。
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しかしなんと、日本人ですら普段からなじみがあるとは言い難い神前式!
巫女さんに控え室でレクチャーを受けるのですが、この玉串の奉納の仕方も時計回りに何回回す、など動きが結構複雑。。

そして、日本語がまったく喋れない新郎にとって最大の難関は長く難しい誓詞の読み上げ。

また、飲み方がいまひとつ分かりにくい三々九度など、色んなことをいちどきに教わった新郎。

「C'est un peu compliqué ?」(ちょっと複雑?)と華子さんが聞くと、
「Très  compliqué!」(ものすごく複雑だよ!)と答えて言いました。

さて始まった神前式、由緒ある東京大神宮です。
初めて見たのですが、舞もありました。
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(お写真はウェディング専門会社さんホームページよりお借りしました)
私自身、神前式に参列したのは幼馴染の結婚式以来今日が二度目。
参列者も手を清め、雅楽の生演奏のなか厳かに入場したりするなどひとつひとつの手順に、
ヘェ〜こうするんだあ、と感動を覚えました。

式の間、新婦T美さんはフランス人である新郎を気遣いつづけ、
三々九度も、飲んでいいんだよ、今だよ、など
目で動きを合図したりしていました。

そして、誓詞読み上げ。これは新郎がしなくてはならない仕事なんですね。
事前にT美さんがローマ字で書きなおしたという原稿を広げ、「千代に八千代に・・・」と読む新郎。
声も緊張から少し震えていて、
とにかく一生懸命でした!
その姿が胸を打ちました。

T美さんのことが大好きだから頑張れる、という気持ちが伝わってきました。

2人一緒に二礼二拍手一礼をするときも、
新婦が横で動きを教えてあげながらだったのですが、
「ぱん、ぱん」という二拍手のタイミングが息ぴったりで。

そんな様子を見ていたら感動して涙があふれてきました。
こうして夫婦になるんだな、夫婦になるってとても神聖なことだな、という思いとともに。

みんなで、
いいお式だったね!と噛みしめるように幸せを味わった後は、
写真撮影タイムも楽しみましたカナヘイきらきら
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披露宴では、
新郎がスピーチしながら声を詰まらせる場面も。
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もちろんフランス語なので、
意味がすべてわかったわけではないけれど
今日みんなが来てくれて自分たちはとても幸せ、
そして自分の両親と、彼女を生んでくれた両親に感謝したい、と話していて
何よりその感極まった声に、気持ちがこもっているなあと感じられました。



お食事のときは、新郎新婦がひとつひとつのテーブルを回って、
挨拶に来てくれました。
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新婦T美さんはとにかく優しい女性。
気配りと、周りの人への愛情の注ぎ方がとっても心の温かい人だなと感じさせる方です。
アツくて優しい、本当に素晴らしい女性なんです。
今日来たお友達もみんなそのように話していました。

T美さん手作りのメッセージがついたドラジェ!帰りにいただきました。
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お二人の幸せがずーーーっと続きますようにカナヘイきらきら


おまけ
今日のムードメーカーだった新郎友人と!
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日本に住んで8年、イベント企画のお仕事をしていらっしゃるそうです。
写真を撮ってくれたり、みんなを盛り上げてくれたり。
わたしも仲良くなり、最後にビズ(頬と頬を合わせる挨拶)しましたカナヘイハート


おまけ2
今日のお着物。
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祖母から譲ってもらった、単衣の訪問着。
この柄だし単衣だし、6月限定の着物だなあ、いつ着ようかなぁと考えていたので
今日着られてとても嬉しいです(^^)