ダンスをかなり本気でやっていた、
20代前半のころのお話。

大好きな先生が遠くへ引っ越してしまうことになり、
最後の記念にみんなで何かやろうということになりました。

結果、それまでレッスンで習ったナンバーを自分たちで『見せる』ために仕上げてショーをやろう、
そして最後に先生を笑顔で送り出そう!!ということに。
その名も『シークレット公演』。

シークレット、というのは…
当日まで先生に内緒にしたから。
最後のレッスン直後に突然先生を会場に呼び出しました。
そして12曲くらいのナンバーと映像を駆使した、
一時間半くらいのショーを披露しましたひらめき電球



先生の振り付けを愛する生徒たちに声をかけると、40人弱出演者が集まりました。

3ヶ月かけてリハーサルし、
衣装、構成、照明などは各ナンバーのリーダーが担当ひらめき電球

わたしも二曲分のリーダーと、
映像編集、
そしてフィナーレで着るTシャツデザインを担当しました。

会場を押さえて、
自分たちでリノリウム床材を敷き、
照明にカラーフィルムを張り、
記録用の映像も三カメ体制で撮るというなかなか大がかりなものでした目

きょうは久々にそのときの主要メンバーが集まり…
『シークレット公演』の上映会を開いたのです。
ちょっと前に普通に集まったとき、
『あれ、久々に見たいね~』ということになったので…ニコニコ


感想は…
『わたしたち本気具合が半端じゃなかったね!!
『みんな超うまい!!キレあるね!!
『照明とか映像とか、素人でやったとは思えないね!!』など(笑)
かなり手前味噌ですがにひひあせる

でも本当にそう言いたくなるくらい
よく頑張ったし、
完成度も高かったと思いました。


ダンスに夢中だったことや、
先生に喜んでもらいたい!というピュアな気持ちを思い出しました。


もう今はきっとあんなに踊れない…汗
筋肉落ちたからキレもないし、
体力も…
なんてこともみんな言っていましたが、
またいつか一緒に踊りたいねラブラブ
ということになりましたアップ


こんなデザートをペロッと食べても、
あの頃みたいにガンガン踊ればすぐカロリー消費するんだろな…にひひ